ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、英BBCのインタビューで、11月の米大統領選でトランプ前大統領が当選した場合、新政権との関係構築は「厳しい仕事になる」との認識を示した。
トランプ氏が副大統領候補に選んだJ・D・バンス上院議員はウクライナ支援に反対している。ゼレンスキー氏は「彼はウクライナで何が起きているのか理解していないのかもしれない。(新政権が誕生しても)我々は米国と協力しなければならない」と強調した。
バンス氏は過去にインターネット配信番組で「ウクライナがどうなろうとも知ったことではない」と述べたことがある。
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