ロック史シリーズ「ウェスト・コースト・ロックの隆盛」
第1回『ウェスト・コースト・ロックの誕生』
企画・選曲:サイケ
放送担当:FunkDaGrandpas(サイケ&KATSUMI)
1.山下達郎 / I Do
2.The Beach Boys / California Girls
3.The Mamas & Papas / California Dreamin'
4.Mike Nesmith & The First National Band / Silver Moon
5.The Flying Burrito Brothers / Hippie Boy
6.The Eagles / Take It Easy
7.Jackson Browne / Rock Me On The Water
てなわけで、久しぶりにロック史シリーズに戻りました。いよいよ本格的に1970年代へと突入していくわけですが、何といってもこの時代は、まずはアメリカ西海岸でのウェスト・コースト・ロックをご紹介しなくてはなりません。とゆーわけで、全6回で構成して、ウェスト・コースト・ロックの誕生から終焉(とゆーか、何となくそれまでのウェスト・コースト・ロックが終っちゃったなというところまで)までを放送しようと思っています。
第1回の今回は『ウェスト・コースト・ロックの誕生』と題して、1972年のジ・イーグルスの『Take It Easy』のヒットで始まる狭い意味でのウェスト・コースト・ロックの成立の背景を整理してみました。ここらあたりからはいよいよ僕もリアル・タイムで聴いてきた音源が中心となりますので、放送用の音源もレコード落しのものが中心となります。レコードから一旦パソコンへ取り込んでノイズを除去して音質補正するという、言ってみればデジタル・リマスターを自宅でシコシコやってます。案外手間がかかってるんですよ(笑)。
とゆーことで、次回もお楽しみに。是非また来月にやりたいと思っています。