深夜1時頃でしょうか。
ドカーンと爆発するような雷と、激しい雨の音。
寝床の中のおぼろげな記憶…
どうかこれが夢でありますように―zzz…
夜が明けてアースセレブレーション2日目。
風も強く窓から望む海は白波が立って少々荒れている様子。
ちょっと曇ってはいますがなんとかお店は開けそう…かな?
ドキドキしながらマーケット会場へ行くとテントは…
無事でした
何事もなかったように、ひっそりと、
そこに居りました。
ほっ
一方、毎年熊本から片道切符で来ているアクセサリー職人Kumaちゃんのテントは
原形を留めないくらいぐっしゃぐしゃのぺっちゃんこ(T_T)
でもサバイバルに強い彼は
そこらへんに転がってた(?)物干し竿で補強して
立派に再建していたのでした。
さすがワイルドボーイ
小木でいつも温かく迎えてくださる、
電気屋さんのお父さんとそのご家族。
お母さんは小木おけさと三味線の名手で私にとってはおけさのお師匠さん
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
でしょ♪
佐渡のお父さん、お母さんと呼ばせて頂いているお二人です。
お父さんは地元稲荷町に伝わる芸能「小獅子舞」を後世に継承すべく尽力されています。
ご自宅敷地内にはなんと踊り手たちがお稽古するための専用スペースが設けてあります!
お父さんの郷土愛にはホント、頭が下がります。
タイミングが合えばお稽古の見学をさせて頂いているのですが
今年はかなわず(T_T) 残念
マーケット会場内のステージではたくさんの無料ライブが夜まで催されます。
猛暑の中の三宅太鼓演奏、かっこよかったぁ!!
にわか雨などもありましたが、
そのおかげでこんなギフトも
二重の虹~
お客さんを乗せたフェリーも入港してきました。
おかげさまでこの日は食事とトイレタイムもままならぬ忙しさ。
猫ちゃんも店の前で順番待ち!?
そうそう、この夜はクワガタ君の来訪もありました
こんな珍客はアースセレブレーションならでは(笑)
夜のマーケットの賑わいは、暗がりと店の灯りのコントラストで
昼のそれとはまた趣を異にして、ワクワク感をさらに盛り上げます。
アフリカンドラムのライブも。
この夜はワタクシ、小木おけさ流しに参加すると固く心に決めていたので
夜のお客様をおことわりして店じまいし、会場へと急ぎます(笑)
私のお師匠さんであるお母さんも装束を身に着けて素敵に踊ります。
今年はなぜか、私の横に来て真似しようとする方がやたら多かった。
でもそういう時、私が踊るのは佐渡おけさに近いもの。
調子がとりやすいから真似もしやすいだろうと(…と、小生意気にも(笑))。
佐渡おけさの原型といわれている小木おけさは
手や脚の所作がもっと複雑で調子を取るのがとても難しい。
諸説あるようですが、九州熊本から北前船を経由して小木へ伝わり、
それが相川の金山の鉱夫たちに広まったものが佐渡おけさとなったとか。
だとすると、文字や話し言葉と同様に、伝搬する間に簡素化され
わかりやすくなっていったということになるのでしょうか。
そんな難しい所作を、地元のお母さんもその娘さんも美しく揃って踊りこなす。
子供のころから、そうやって身体で、血で、魂で継承していくんだなぁ。
独特の形の笠に隠れて 見えそうで見えないお顔、
すっと長く伸びる襟足、
これがまた魅惑的。
真似っこしていた方たちがいなくなると今度は自分のお稽古。
お師匠さんをガン見しながら小木流を必死に踊ってみる。
ちょーっとずつあの独特の調子が取れるようになってきたかな?
私もいつかお師匠さんと揃って、美しく踊れるようになるといいなぁ。。。
本日はよく働き、よく遊び、
…やりきりました。
明日の夜は鼓童が出演する城山コンサートへ。
木崎神社の神様、
どうか晴れますようにー
イベント最終日の様子はまたつぎのお話で…
最後までお読みいただきありがとうございました
まっ黒ボディセラピスト こにしえつこ
☆ヒューモニー6周年記念キャンペーン実施中☆です!
ボディケアサロン ヒューモニー
東京都中央区勝どき2-15-1
TEL:050-1365-6029
ドカーンと爆発するような雷と、激しい雨の音。
寝床の中のおぼろげな記憶…
どうかこれが夢でありますように―zzz…
夜が明けてアースセレブレーション2日目。
風も強く窓から望む海は白波が立って少々荒れている様子。
ちょっと曇ってはいますがなんとかお店は開けそう…かな?
ドキドキしながらマーケット会場へ行くとテントは…
無事でした
何事もなかったように、ひっそりと、
そこに居りました。
ほっ
一方、毎年熊本から片道切符で来ているアクセサリー職人Kumaちゃんのテントは
原形を留めないくらいぐっしゃぐしゃのぺっちゃんこ(T_T)
でもサバイバルに強い彼は
そこらへんに転がってた(?)物干し竿で補強して
立派に再建していたのでした。
さすがワイルドボーイ
小木でいつも温かく迎えてくださる、
電気屋さんのお父さんとそのご家族。
お母さんは小木おけさと三味線の名手で私にとってはおけさのお師匠さん
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
でしょ♪
佐渡のお父さん、お母さんと呼ばせて頂いているお二人です。
お父さんは地元稲荷町に伝わる芸能「小獅子舞」を後世に継承すべく尽力されています。
ご自宅敷地内にはなんと踊り手たちがお稽古するための専用スペースが設けてあります!
お父さんの郷土愛にはホント、頭が下がります。
タイミングが合えばお稽古の見学をさせて頂いているのですが
今年はかなわず(T_T) 残念
マーケット会場内のステージではたくさんの無料ライブが夜まで催されます。
猛暑の中の三宅太鼓演奏、かっこよかったぁ!!
にわか雨などもありましたが、
そのおかげでこんなギフトも
二重の虹~
お客さんを乗せたフェリーも入港してきました。
おかげさまでこの日は食事とトイレタイムもままならぬ忙しさ。
猫ちゃんも店の前で順番待ち!?
そうそう、この夜はクワガタ君の来訪もありました
こんな珍客はアースセレブレーションならでは(笑)
夜のマーケットの賑わいは、暗がりと店の灯りのコントラストで
昼のそれとはまた趣を異にして、ワクワク感をさらに盛り上げます。
アフリカンドラムのライブも。
この夜はワタクシ、小木おけさ流しに参加すると固く心に決めていたので
夜のお客様をおことわりして店じまいし、会場へと急ぎます(笑)
私のお師匠さんであるお母さんも装束を身に着けて素敵に踊ります。
今年はなぜか、私の横に来て真似しようとする方がやたら多かった。
でもそういう時、私が踊るのは佐渡おけさに近いもの。
調子がとりやすいから真似もしやすいだろうと(…と、小生意気にも(笑))。
佐渡おけさの原型といわれている小木おけさは
手や脚の所作がもっと複雑で調子を取るのがとても難しい。
諸説あるようですが、九州熊本から北前船を経由して小木へ伝わり、
それが相川の金山の鉱夫たちに広まったものが佐渡おけさとなったとか。
だとすると、文字や話し言葉と同様に、伝搬する間に簡素化され
わかりやすくなっていったということになるのでしょうか。
そんな難しい所作を、地元のお母さんもその娘さんも美しく揃って踊りこなす。
子供のころから、そうやって身体で、血で、魂で継承していくんだなぁ。
独特の形の笠に隠れて 見えそうで見えないお顔、
すっと長く伸びる襟足、
これがまた魅惑的。
真似っこしていた方たちがいなくなると今度は自分のお稽古。
お師匠さんをガン見しながら小木流を必死に踊ってみる。
ちょーっとずつあの独特の調子が取れるようになってきたかな?
私もいつかお師匠さんと揃って、美しく踊れるようになるといいなぁ。。。
本日はよく働き、よく遊び、
…やりきりました。
明日の夜は鼓童が出演する城山コンサートへ。
木崎神社の神様、
どうか晴れますようにー
イベント最終日の様子はまたつぎのお話で…
最後までお読みいただきありがとうございました
まっ黒ボディセラピスト こにしえつこ
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東京都中央区勝どき2-15-1
TEL:050-1365-6029