トランプの裏表

持ってるトランプの絵柄紹介を中心に、育児などの日記

3分間の仕事術

2009年08月09日 09時17分44秒 | 読書(勉強)
日経Associeで3分仕事術という記事がありました。
仕事が速さと正確が求められるので、記事内容を書き出しておきます。

アイデアを出す
SCAMPER
をきっかけに
このSCAMPERはエクセルにして雛形としました。

短時間で自分の主張を伝える
まず結論
理由を二つ以上言う
理由を裏付ける、情報を伝える
クロージングでもう一度結論を繰り返す
時間のないときは理由を減らしたり、裏づけを減らす

段取り
マトリックスを使って「しないこと」を決める
チェックリストを作成
簡単なフローチャートを作成

情報収集
「はてブ」の利用
Evernoteの利用
Twitterの利用
Fierfoxのアドオンの利用

Twitterは坂本龍一さんや勝間和代さんが利用しているそうです
全く知らないので今度使ってみます。

返信メールを書く
内容は読まずに、返信ボタン
相手のメールは引用と削除をして返信

会議で結論を出す
メーリングリストで事前に提案と仮説を出す
議事録をリアルタイムにプロジェクターに出す
その場でTODOと締め切り担当者を決める

文書を処理する
日常の定型業務は書類をフォーマット化する
レ点形式(チェック式)にする

書類の整理
保存、廃棄、保留を決める
廃棄の時間を決め手しまう
緊急時のために他の人にもわかりやすく整理

図式でまとめる
「囲む」「配置」「つなぐ」で完成
多様な矢印で表現する

本を読む
目次・前書き・後書き。図表をざっと確認
段落の最初と最後を抜き読み

セルフトークで自信を取り戻す
非論理性を正す、「今、ここ」を考える、ありのままを受容する

最近読んだ本

2009年04月16日 01時06分53秒 | 読書(勉強)
最近読んだ本の備忘録です
お勧めの本の紹介ではありません

『「朝に弱い」が治る本』
起きたい理由を見つける
夜寝る時間を決める
「90分の倍数+寝入りの時間」で睡眠
夜ぬるめのお風呂、朝熱いシャワー

→当たり前のことを改めて書いてありました


『超!自分マネジメント整理術』
余分な行動を排除する(目標への行動を素因数分解する)
1日&1週間のタイムスケジュールを決めてしまう
するべきことをイラスト化して取り掛かりやすくする
ポイントカード制を設けてゴールにニンジンをぶら下げる
するべき行動に強弱をつけて得点化する
(時間のない時用の行動は1点、時間のあるときの行動を2点など)

→著者の人は「電話に出ないで、必ず折り返しで電話する」らしい
その性格の人の技術を学ぶのはためらいが。。。

IBCオーディオブック『シャーロックホームズの冒険』(英語)
■準備
英語のCD文庫をテキストを見ないで一回流して聞く
■ステップ1
お気に入りの章をテキストを見ずに30回聞く
同じ章をテキストを見て30回聞く
同じ章を声に出して30回聞く
同じ章をもう一度テキストを見ないで10回聞く
(ここまでで100回。。。)
■ステップ2
お気に入りの章の前後20分を繰り返し聞く(30回~100回)

→準備段階で途方にくれています。。。
ただTOEICの勉強の初歩段階では最低こなそうと思う
体で覚えましょう


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脳を活かす勉強法

2009年04月05日 23時13分11秒 | 読書(勉強)
新生活も始まるので(内容はまた今度)
自己投資に読書をしました。

忙しくなると自己投資ってあまりしなくなってしまいますが、自分のための時間って大切ですね。

今日は『脳を活かす勉強法』(茂木健一郎さん 著)です。

NHKのプロフェッショナルとかでおなじみの「脳科学者」の方です。

私が書いている内容で茂木先生には及ばないと思いますが、内容に触れますのでご注意を。

1.脳はドーパミンと強化学習が好き
2.タイムプレッシャーが脳の持続力を鍛える
3. 瞬間集中法で勉強を習慣化させる
4.茂木健一郎的記憶術
5.茂木健一郎的読書のススメ
6.脳のコンディションを把握しよう
7.自分を変える一回性に巡り合うには
8.偶有性がさらなる脳の発達を促す

■人間は、自発的に高いハードルを超えると喜びを得る(ドーパミン出る)。
■「この本をを15分で読む」などタイムプレッシャーをかけると、集中力が高まる→少ない時間で集中できるようになる。
■色々準備しないまま、思い立ったときに少しの時間でも勉強する。
■周りを気にしないほど集中する=フロー状態
■「短期記憶」は五感を使って行い、「長期記憶」に入れるために記憶を引き出す作業をする。
■眠っている間で記憶を整理整頓している→朝起きた後3時間がスッキリしていて集中できる。
■自分の苦手な分野を克服すると、得意分野に変わる。
■自分の環境を良い場所に置くとミラーニューロンが働く→共感回路
■偶有性(=予測可能と意外性が共存)のバランスを保つと脳が喜ぶ

本の中でThose who forget history are doomed to repeat it.
「歴史を忘れるものは、それを繰り返す羽目になる」という一文がありました。
過去を知ることで、未来を予測する、史学部だった私的には好きな言葉です。

「TVでバナナは体にいいよ」って言っていたよ。と人に言われてもなかなか実践って出来ません。なぜならそこに「理屈」がないからだと思います。
「理屈」に共感できるから「実践」に移せるのではないでしょうか。
だからただ勉強するのではなく勉強する「メカニズム」を知っていると今後の役に立つ気がしました。

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