知恵の輪選手権～第二章～

１０月２日幕開けの選手権。。。
頭の体操からスタート。。。。

じーーーっと掲示板を見つめるＢさん。
右斜め３５度くらいに傾いた横顔は真剣そのもの。


…そして、その数時間後。
なんとＢさんの片手には、「正解」の輪が!!!
（確かに、片方にあった玉が、もう一方に移動しています…写真をよーくご覧ください。紐をほどかずにどうやって移動させたのでしょうか！？）


センター内からは歓声が上がりました。
そのあまりの速さに、実は“飾ってあった見本を手にしていただけなのではないか疑惑”まで発覚。一つひとつに振っていた番号で、それは見本でないと証明され、無事にホッ（笑）。


一体どうやって解いたのですか？の問いに、「仕組みがわかったんだよ」。そうじっとつぶやくＢさんが、いつもよりも大きく見えたのはわたしだけではないはずです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第三章へと続く

知恵の輪選手権!!! 第一章

きっかけは「間（はざま）ぬけ作」という、とある手作り知恵の輪のサイトとの出会い…。

そう、物語は副所長がその知恵の輪に挑戦したところからスタートしたのです。けれどそれはとてもとても難解で…解答知りたさにこのホームページを営む「木楽屋」の福田さんという方にお手紙をしたところ、即、封がされた解答書とともに、３つのヒントが記された紙、更に１５個もの手作り知恵の輪をご厚意で送ってくださったのです。

こんな不思議な出会いを無駄にするわけにはいかない。そこでセンターでは知恵の輪選手権を開催！早く解いた方先着５名様にセンター裏の商店街のスーパーで使える商品券１０００円分をプレゼント、といった企画を発表！そして戦いの幕が切って落とされたのでした。。。写真は掲示板での告知とズラリと並ぶ知恵の輪たちです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第二章へとつづく