札幌=北京 北の二都ものがたり

札幌と北京、二つの北の都を行き来しながら仕事をしている日本人が綴るまったりブログ。

快速公交に乗ってみた

2008-11-06 22:39:40 | Weblog
家の近くの道を通っている「快速公交」に乗ってみました。
「公交」とは「公共交通」のこと。
早い話、「通勤快速」のバス版です。



バス停はこんなふう。
幹線道路の真ん中に、電車の駅みたいなホームができています。
ホームに近い外側の車線は「快速公交」のバス専用レーン。
内側の車線は、直進車に限って普通の車も通れることになっています。



ホームは閉鎖式で、バスが来るまで柵は開きません。
入るときには、手前に見える小屋みたいなところで料金を払います。
どこまで乗っても1元(およそ15円)。
プリペイドカードで払えば0.4元(およそ6円)。安っ!



「あと○分で来ます」なんて表示もあって、なかなか親切です。



車両は低床式の2両連結。長さ18メートル。
220人乗れる、と新聞記事には書いてありましたが、私が見たところ
どうがんばっても150人がいいところではないかと・・・。

周りの運転めちゃくちゃな車に邪魔されることがないので
運行は非常にスムーズです。
私はバス停4つぶんしか乗らなかったのですが、それでも
所要時間が4分の3ぐらいになったような感覚でした。
長距離になればなるほど、早さが実感できるでしょうね。

この路線、16キロの距離を40分ほどで走っているそうです。
北京市内には同じような「快速公交」路線があと2つあり、
1号線が2006年、この2号線と市の北部を走る3号線は今年7月に
開通していたのですが、これまで乗る機会がありませんでした。

というのも、これは市の中心部からちょっと外れたところから
放射状に北、東、南方向の郊外へ伸びている路線だからなのです。
市の中心部に行くのには使えないんですよね。

もっとも郊外から市内に通勤している人たちにとっては、
非常に便利なものに違いありません。
ラッシュ時には2分間隔で運転しているそうです。

こんどは環状線ができれば便利なのにな・・・。

ごぉかぁ~くっ!

2008-11-02 22:21:30 | Weblog
してました~!
「国内旅行業務取扱管理者」。

9月のはじめ、これを受けるためだけに、
ヒコーキ代10万円近くも出して、1泊だけ帰ったんです。
「んも~、これが合格せずにおられようか~~!」
という気迫がよかったんでしょうか。

勉強は5月後半から始めたのですが、
オリンピック前は「まだ時間あるし~」と油断し、
オリンピック中はほとんど勉強できなかったので
試験前の1週間で慌ててもーれつな追い込み。
私って昔からそうなんです。
ぎりぎりになってから何とかしちゃうタイプ!
(↑自慢にならないってば)

何にしても、これで新たな夢への足がかりができました!
次に狙うはHSK10級か、はたまた新設の「北海道通訳案内士」か。
いずれにしても、もうちょっと中国語力をつけたいです。