家の近くの道を通っている「快速公交」に乗ってみました。
「公交」とは「公共交通」のこと。
早い話、「通勤快速」のバス版です。
バス停はこんなふう。
幹線道路の真ん中に、電車の駅みたいなホームができています。
ホームに近い外側の車線は「快速公交」のバス専用レーン。
内側の車線は、直進車に限って普通の車も通れることになっています。
ホームは閉鎖式で、バスが来るまで柵は開きません。
入るときには、手前に見える小屋みたいなところで料金を払います。
どこまで乗っても1元(およそ15円)。
プリペイドカードで払えば0.4元(およそ6円)。安っ!
「あと○分で来ます」なんて表示もあって、なかなか親切です。
車両は低床式の2両連結。長さ18メートル。
220人乗れる、と新聞記事には書いてありましたが、私が見たところ
どうがんばっても150人がいいところではないかと・・・。
周りの運転めちゃくちゃな車に邪魔されることがないので
運行は非常にスムーズです。
私はバス停4つぶんしか乗らなかったのですが、それでも
所要時間が4分の3ぐらいになったような感覚でした。
長距離になればなるほど、早さが実感できるでしょうね。
この路線、16キロの距離を40分ほどで走っているそうです。
北京市内には同じような「快速公交」路線があと2つあり、
1号線が2006年、この2号線と市の北部を走る3号線は今年7月に
開通していたのですが、これまで乗る機会がありませんでした。
というのも、これは市の中心部からちょっと外れたところから
放射状に北、東、南方向の郊外へ伸びている路線だからなのです。
市の中心部に行くのには使えないんですよね。
もっとも郊外から市内に通勤している人たちにとっては、
非常に便利なものに違いありません。
ラッシュ時には2分間隔で運転しているそうです。
こんどは環状線ができれば便利なのにな・・・。
「公交」とは「公共交通」のこと。
早い話、「通勤快速」のバス版です。
バス停はこんなふう。
幹線道路の真ん中に、電車の駅みたいなホームができています。
ホームに近い外側の車線は「快速公交」のバス専用レーン。
内側の車線は、直進車に限って普通の車も通れることになっています。
ホームは閉鎖式で、バスが来るまで柵は開きません。
入るときには、手前に見える小屋みたいなところで料金を払います。
どこまで乗っても1元(およそ15円)。
プリペイドカードで払えば0.4元(およそ6円)。安っ!
「あと○分で来ます」なんて表示もあって、なかなか親切です。
車両は低床式の2両連結。長さ18メートル。
220人乗れる、と新聞記事には書いてありましたが、私が見たところ
どうがんばっても150人がいいところではないかと・・・。
周りの運転めちゃくちゃな車に邪魔されることがないので
運行は非常にスムーズです。
私はバス停4つぶんしか乗らなかったのですが、それでも
所要時間が4分の3ぐらいになったような感覚でした。
長距離になればなるほど、早さが実感できるでしょうね。
この路線、16キロの距離を40分ほどで走っているそうです。
北京市内には同じような「快速公交」路線があと2つあり、
1号線が2006年、この2号線と市の北部を走る3号線は今年7月に
開通していたのですが、これまで乗る機会がありませんでした。
というのも、これは市の中心部からちょっと外れたところから
放射状に北、東、南方向の郊外へ伸びている路線だからなのです。
市の中心部に行くのには使えないんですよね。
もっとも郊外から市内に通勤している人たちにとっては、
非常に便利なものに違いありません。
ラッシュ時には2分間隔で運転しているそうです。
こんどは環状線ができれば便利なのにな・・・。