台湾ファンの会 『台湾謎』

◎治台台人
◎台湾の国連加盟支持
◎台湾の歴史を学ぶ
◎北平の圧力に屈しない
◎台独は国民投票で台湾人の意志次第

韓国・台湾 ハンセン病 訴訟

2005年10月30日 | Weblog
詳しい ホームページがありました。
このホームページの運営者が裁判を提起した弁護士の関係者でもあるようです。
 
  http://www15.ocn.ne.jp/~srkt/

韓国は ソロクト という島で 
台湾は 楽生院 という台北の近くの隔離施設
 であるということが解りました。

裁判関係のことは色々書いてありますが、何故60年前に日本の統治を離れた台湾・韓国の施設の補償が必要なのかさっぱりわかりません。まさか、この施設関係部署のみは日本の統治が現在に到るまで及んでいたわけでもないでしょうに。

70歳、80歳の高齢者がどうのこうのといっても70歳なら10歳、80歳でも60歳の時点で日本の統治は離れております。1945年以降の台湾・韓国の措置はどうだったのでしょうか?? 日本の施政下にて開始されたのは事実でありましょうがはるか60年にも前にそれは台湾・韓国の政府に引き継いだのではありませんか。台湾政府・韓国政府の責任のほうかはるかに大きいというよりも、もうそれは台湾政府・韓国政府で解決すべき問題でしょう。

60年も前に日本政府の手を離れ韓国・台湾政府がそれを引継ぎ管理運営したものを日本政府がその補償をしなければならないとは到底容認できません。

靖国神社の関係では日本人以外の人が日本に存在する神社の参拝についてグジャグジャ言い、ハンセン病訴訟では日本の統治の及ばない施設に居住する人が日本に補償を求めるとは全く持っておかしな話です。認識したくない台湾です。

台湾国民党と日本

2005年10月29日 | Weblog
台湾国民党はこれ即ち蒋介石の私物であり独裁政権であったことは明白であったにも拘わらず日本政府はこれを支持し続けた。

大陸を追われ台湾に移った国民党が三民主義を唱えて大陸反抗を叫んでいてもその実は蒋介石のファショ独裁・一党独裁の虚構政権であり台湾のみでは一日も持たないことは明白であったのに何故アメリカの政府はこの独裁政権を軍事的・政治的・経済的に援助し続けたのか??よく研究する必要があるだろう。

そして注意すべきは国民に自由を与えず議会もペテンであった蒋介石体制の台湾を支持したのに本当の自由主義を実現した現在の台湾体制を国際社会から排除していることだ!!

日本はアメリカが台湾を見捨てると時の金権総理大臣田中角栄はすかさずこれに同調し台湾を見捨て中国と手を組もうとして現在に到っている。ここでひとつの中国などどいう中国の戦略を認めてしまっているために台湾をどうすることもできないでいる。この時の日中国交回復時の「ひとつの中国の原則」取決めはあたかも日本の憲法9条の如く日本と台湾の関係を捻じ曲げており日本は台湾に大臣さえも派遣することができないでいる。

日中国交回復するまで独裁国家体制であった台湾と国交を持ち、その後蒋介石が亡くなり紆余曲折を経て台湾が民主国家になった現在国交を断絶したままであるのはこれまた大いなる欺瞞であり看過することができない。認識台湾。台湾国連加盟推進。日本の国連常任理事国は全く無視され大恥をかいたが、台湾の国連加盟をまず実現せよ!!

日本と台湾のかかわり

2005年10月29日 | Weblog
幸か不幸か日本は日清戦争後に台湾を清国より譲受けその後50年間に渡り植民地として領有した。その間に幾多の不幸な事件も起こしている。またその反面欧米諸国の植民地と異なり多額の投資を行い初等教育を行い、灌漑施設を整え初歩的な鉄道敷設もしている。

日本語を公用語として採用し政府機関にては日本語しか認めず文化的にも中国廟を廃棄し日本神道である神社の建設を進め現地語での民間劇の上映さえ禁止した。

そして最大の日本政府のとった悪政策はその場しのぎの迎合泥縄式である。それを列挙すると1 台湾人を自動的に日本国籍より排除した。 2 国民党が台湾にくるやこれと迎合し、その白色テロに目をつぶった。3 その国民党も中国の国際的地位が高まるや見捨てて台湾そのものを視界より取り去り無関心を装うようになったそして今、政府及び国民の多数は台湾に対して無関心となり中国の術中に嵌り三東半島で大規模な上陸演習を敢行するに到っている、それもロシア軍と共同上陸演習であり台湾を仮想目標としていることは明らかである。

日本はなんとしてでもこの台湾の自由を守らなければならない。アメリカの如き台湾関連法の批准が望まれるが憲法改正もままない現在夢のまた夢か!!

ハンセン病訴訟

2005年10月26日 | Weblog
台湾・韓国のハンセン病訴訟ってピンと来ません。
戦後すでに60年、80歳の人なら20歳の時にすでに日本の手をはなれています。都合の悪いことは何でもかんでも日本の日本のせいにする。

当時の世界的認識をしたらハンセン病は恐ろしい伝染病であったのだからその処置は一概に不当といえるのだろうか??日本のことを責める前に60年もその政策を維持し続けた当事国の対応を責めるべきであろう。

学校・国内で日本語を禁止するのは早かったがハンセン病は日本の取った政策が妥当と思ったからかの国の政権もそのまま維持してきたのだろう。それにしてもどこの国の役人も事なかれ主義なんだろうね。

まあ、結局最後には台湾・韓国の訴訟原告団にカネをはらってチャンチャンとなるんだろうね。でも日本の手を離れて60年日本の責任はゼロではないだろうが交通事故責任と同じで100%じゃないだろう。強制隔離した当時の医学の認識の妥当性および当事国との責任割合、よく研究する必要がありそうだ。

日本人の台湾人観

2005年10月24日 | Weblog
日本人の台湾観として根強くあるもの
◎田舎に行くと台湾人=高砂族とする人がいまでも結構いる。当然、台湾は台湾で あり中国とは思っていない。
◎台湾では何語で話されているかよく認識していない。
◎台湾と日本は国交が当然にあるとおもっている。

等等いい誤解・わるい誤解が結構多いです。

射雕英雄伝のよまれかた

2005年10月24日 | Weblog
射雕英雄伝はおろか金庸の小説も認知度はきわめて低い、友達にも聞いたしまたスナックなどでも聞いたが華人以外で知っている人物は皆無であった。日本では武侠小説は殆ど知られていないし読まれていない。映画では英雄もダメだったし武城武主演のラバーもヒットしたとは聞かない。

李登輝 IN 米国

2005年10月23日 | Weblog
李登輝氏が「民主台湾の『顔』として米国行脚」のニュースが産経にでていた。そのなかで注目すべき発言は「台湾は完全な民主主義国家になる目標に向かい、着実にすすむ」「台湾の事実上の独立と主権はもう明白だから、私は台湾独立を宣言したりしない」認識台湾・応援李登輝

普通の台湾人の声

2005年10月22日 | Weblog
民進党支持者の台湾人の話をきいた。

私は台湾人であるとともに中国人でもある。台湾は独立できればいいか独立できなければ「台湾が中国と統一してもいいと思っている。」でも条件があるそれは

◎中国が政治的に民主化されたとき
◎中国が自由経済に踏み切ったとき
◎中国が公平な社会になったとき
◎軍隊が、共産党所属ではなく、国家の所属となったとき

これらの条件は実に991年に発表した「国家統一綱領」の前提条件そのものであり、本人はこれが国民党の綱領であるとか民進党の綱領であるとかの認識はないようである。一般ノンポリ台湾人の声として中国人と台湾人双方のアイデンティティを持ち共産中国のもとでの統一は反対している。まあ台湾人としてごく当然の認識と思い納得。

金庸研究

2005年10月22日 | Weblog
華人社会には金庸研究という分野があって盛り上がっているらしい。
日本で金庸に興味を持っている人いますか??

華人と話をするとき初対面でも金庸の小説の話から入ると大概盛り上がります。
あなたは金庸読んだことありますか。
アマゾンで 金庸(キンヨウ)と検索すれば出てきます。