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台湾 WHOになんとかオブザーバー参加

2005年11月11日 | Weblog
台湾がWHOの鳥インフルエンザ予防会議に出席

 高英茂・外交部次長(外務副大臣に相当)は11月3日、行政院衛生署疾病管制局長ら台湾の衛生担当官が、11月中旬にジュネーブで開催される世界保健機関(WHO)の鳥インフルエンザ予防会議に出席することを明らかにした。
 
 高外交部次長は、鳥インフルエンザに対する世界共同の防疫への取り組みについて「さきごろオーストラリアで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の鳥インフルエンザ予防会議に、台湾はAPEC加盟国として出席した。しかし、10月初めにカナダで行われた米国とWHO共同主催の予防会議には、中国の圧力により出席できず、遺憾である。11月中旬にジュネーブで行われる予防会議には、台湾から衛生署の郭旭・疾病管制局長を含む専門家3人が出席する予定であり、その際、台湾がWHO管轄の各種会議に参加できるよう米国の支持を勝ち取りたい」と述べた。以上台湾週報より転載

WHO はWorld Health Organization  の略である。
サーズ問題のおりは中国の妨害であたかも台湾は地球上に存在しないがごとくその患者の存在さえも無視されたのは記憶に新しい。台湾のような人口2300万人もの国をWHOに加盟もさせず報告も無視する現在の体制は悪夢以外の何者でもない。一日も早く台湾の正式加盟が実現するように中国外務省日本支部の方々も重い腰を上げるべきだ。いま某国外無省の方々は○朝国交回復を前提とした拉致もない某国の時間稼ぎの有り難い戦法に相も変わらず期待を寄せているが会談前に幾ら朝日毎日のマスコミが美味しい話を書きまくろうが失望におわるのは三文芝居でありもう見たくない。

北京での六カ国協議も前回、纏めなくてもいいいい加減な内容で将軍様国家のお先棒を担ぎその内容を核の廃絶が先か援助が先かのニワトリタマゴ論にすり替えられなんともはやあきれた話だ。

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