親(その関係)を選ぶ理由~ 世代間連鎖を止めるためかも、しれない
※山梨・万力公園にて~光と紅葉のコラボレーションハグレターメールと、ボイスメルマガでお話しした、世代間連鎖・世代をまたぐ習慣これには、うれしいものと、困ったもの......
昨年の12月1日のメルマガです。
これは、無料メールマガジンに登録されている方だけに
公開したブログですが、今日オンラインレッスンで
お話しした内容に近いことを書いています。
皆さんに読んでいただきたいなと思いました。
今日は、オンラインで乳幼児期の対話的関わり方、
親も子も、朗らかに生きていけそう、とお腹の中から
生れた後3,4年の間に感じれるような対話的育児をすると、
親子の間に「しあわせ・えがお」が増える、というお話をしました。
世代間連鎖は、○○しなさい、子は親の言うことを聴かなきゃいけない、
こんな決め事、制圧的関わりが、ママやパパ、またお祖父母世代に強くあると
世代を超えて支配的関わりは続いていきます。
これでは、笑顔はふえません。
この決め事は解放、解除、したいものです。
なので今日は、生れてきた後の乳幼児さんたちが
この世はいいところだね、生きる価値がありそうだな
こんなふうに感じれるように
大人さんたちは関わる、対話する、ために大事なことと
対話の仕方をお話ししました
大事なこととは、こんなことです。
ママだって人間ですから、知らないことや出来ないこと、間違えること、
難しいなと悩むことがあります、いえ、あってあたりまえです。
そこを卑下するのでなく、消そうとするのではなく
ダメだとレッテルを張るのでなく、自分にはこういう面があるんだな。
と、自分にやさしいまなざしを持って、我が子と接したい。
小さい人達にも同じところがある、そこにダメ出し、悪い子、できない子、
とレッテルを張らないでいましょう。
我が子のうまくいかない面にイライラするのは、
多くの場合、自分の中にある「ダメな自分、できない自分」に
ダメ出しレッテルがあったり
○○ができなきゃダメ、とダメな価値を決めてしまっていかも
しれません。
なので、自分と対話することが、大事なのです。
自分のことがよくわかってきます。
それを我が子は、魂の約束で「一緒に取り組んでお互いに変わっていこう」
とママやパパを選んだ、かもしれないからです。
(それぞれの魂の約束には取り組みたいテーマがあるので一概には言えませんが)
できないことがあったなら、自分にもないかなと、観てみる。
それから、一緒に繰り返し取り組んでみる、いろいろ試してみる。
今日のレッスンでは、こんなお話を、個性・特性のことと絡めて
我が子と自分の、個性特性を育む対話の在り方、仕方もお話ししました。
また、来年開催しますので、
今回ご都合の合わなかった方は、ぜひご参加ください。
次回は、発育発達と、魂と身体をしっかり結び支える「足の裏」について
お話しする予定です♪