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ドライ・バジル

2012年08月20日 | 保存食

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バジルは、ジェノベーゼ・バジルという品種を育てています。

そろそろ夏も終わりに近づいてきたので、ドライや塩漬けで保存用のバジルを仕込もうと思いました。

ドライは、クラッカーやパンなどの生地に加えたり、パスタや煮込み料理、スープなどの料理の仕上げの香りづけとして使うことが多いです。

畑で葉っぱだけの状態までさばいて帰って来たので、家での作業がらくちんでした♪

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ボウルでざっと水洗いして、すぐザルで水気を切ります。

なぜだろう?実は、昨年も同じところから同じ品種の種をもらって育てていたのですが、バジルの葉をぬらすと黒く変色したので、1枚1枚ぬれ布巾で拭いていました。今年はザブザブ手早く洗えば上の写真のように鮮やかなグリーンのままでした。

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洗ったバジルを重ならないようにザルなどにならべて、天日でカリカリになるまで干します。

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今は日差しが強烈なので、1~2日でカリッカリになりますね。

干せあがったら、できるだけ乾燥しているうちにすり鉢に入れてすりこ木で上から葉を押しつぶすように押し当てて葉を粗い粉末にします。

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ミルミキサーなどをつかってもいいのですが、パウダーぽくなって、リーフ感がなくなってしまうのですり鉢で様子を見ながら潰した方が、好みの感じに仕上がると思います♪

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またまた、チラシを半分に折ったものにすり鉢のドライ・バジルをのせて、そのままスパイスの空き容器に詰めました。

18cmのボウルいっぱいのバジルを使いましたが、スパイス容器にちょうど1本分でした。重さは13g。結構たくさんバジルの葉が必要だなぁと思いました。

市販のドライハーブよりも、色は茶色ぽくなりますが、化学処理などは当然なくて、バジルを干しただけ、という本来のドライハーブです。

無農薬で有機堆肥で育てたこのバジルは袋いっぱいにして80円で販売しているんです♪

今後は自宅の保存用に使用しちゃうので、今年の販売は終了になってしまいますが、来年はもうちょっとたくさん育てようと思います。 

塩漬けバジルの使い方はこちら↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120726

トマトやバジルの時期が終わりに近づくと、夏もそろそろ終わりだなぁと名残惜しい気持ちになります。


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