てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

ながくて風土の秋の畑2017年。

2017年11月13日 | 

や~~っとお芋掘りができました💦

10月は週末の度に雨、11月はせっかくの晴天も、わたしが体調を崩しなかなか畑に出れず遅れに遅れた芋ほりでしたが、ついに昨日完了しました!

秋晴れに恵まれて、風も穏やかで畑日和で、よかったよかった。

今、畑はすっかり秋の姿です。

サトイモも、早く掘ってよ~と言わんばかりに枯れてきています。これは芋が熟してきているサイン。

以前からこちらでご紹介したかったのですが、これがサトイモの姿です…!

土をよけて茎をいい塩梅に引っ張ると、こんな風に種にした親芋の周りにたくさんの小芋がついてくる…という感じで実ります!

面白いですよね…!

これを、手でパキパキと1個1個分けて収穫していきます。

よく乾かしてわたしはいつも新聞紙を敷いた容器に保存していて、春までゆっくり使っていっています。

早速、サトイモご飯を炊きましたが、柔らかくて美味しかった~♡

具材はサトイモと戻した干ししいたけ、エノキ。

味付けはお米2.5合にだし汁3合(土鍋で炊くため蒸発が多いんです)、みりん大さじ1、薄口しょうゆ大さじ1、塩麹小さじ2程度です。

さて、こちらのサツマイモも葉が黄色くなってきていました!

今年は例年に比べて小ぶりちゃん!自作の苗の問題かな~と思います。でも我が家はこれだけあれば十分ひと冬越せます♡

秋の恵みに感謝~✨

そして、こちらの作業が滞っていましたが夏野菜のお片付けもやってきました。

子どもたちがかなりやってくれたので助かった~!

夏から頑張って実ってくれていたピーマンやシシトウ、ナスなどなど…!支柱を抜いて、株の根っこも抜き、マルチもはがしました。

オクラも採種用を1株残して全部息子に刈ってもらいました。小さなノコギリも使えるようになっていてもうこんなこともしてくれるんだな~なんて思いました。

芋ほりの残さと、夏野菜の残さでこの時期ばっかりは大量に残さが出ます!

さて、9月にまいた種からも様々な野菜が成長しています。

こちらは大根。

長い雨の影響でしょうか?例年だったら今頃もうちょっと大きいな~と思っていたんですが産直に行っても小さい大根が目立ったので今年はこの地域大根小さめかもですねぇ…今後の成長見守りたいです✨

こちらはサンチュ!美味しくてきれいなサンチュは食卓にもお弁当にも欠かせません。

わさび菜。ピリッとわさびのような辛みが爽やか!

ネギ。結構大きくなってきました。

土寄せをしました。気持ちよさそうですね~😊

さてさて、こちらは…遅ればせながらニンニクを植え付けしました!

ネギの近くにワケギも植え付けて、残るはグリーンピースとキヌサヤの種まき、玉ねぎの苗の植え付けのみになりました!

はぁ~今年は時間かかったな~💦

いっぱい手伝ってくれた家族には感謝感激雨霰です…✨

そして持ち帰った野菜たちです。

ネギ、大根、サンチュ、わさび菜、最後のピーマンとシシトウ…です。

たくさんの芋は今日外に干しています。

11月は比較的お天気が安定しているのでまた時間見つけて豆類の種まきと玉ねぎの植え付け頑張ります!

…ちょっと大変だけど、秋に芋ほりやらないと秋を通り過ぎられないんですよね~❢

わたしがこういう風に、いろいろとつくって季節の催しをやっていると、とってもクリエイティブな人に見られることもあるんですが、たぶんそんなことないんですよね…

こないだ、保育者の先輩とごはん食べてて、やっぱり仕事やめて家庭に入っても同じことしちゃうよねって話をしていて、わたしもほかの仕事している時、結婚もしてなかったけど同じことしちゃってたな~って思ったんです。

10代の頃からそういう現場にいたから、必要なものをあるものでつくることや、季節の行事を楽しむということが体に染みついてるんですかね~。

だから、秋になるとやっぱりお芋ほりたいし、季節の行事や食べ物もスルーできなかったりっていうのはありますよね。ピアノも、前みたいにいっぱいは弾けないけどピアノがない生活は考えられないし。

いろいろ、現場の同僚や先輩、後輩と話していると気持ちわかってもらえてうれしいです。

「やっちゃうよね~」とか、「楽しいよね~」とか。

面倒だけど、なんとなくスルーするのは味気なく思っちゃう、そんなことがたくさんあります。

時間かかるし、買ったりしたほうが早いな!って自分でなんて馬鹿なんだろうと思うときもあるんですが、先輩が「いいのいいの!そんなこと!楽しいじゃない!」って言ってくれると「そだよね」って思えてうれしくなります。


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