キュウリに塩をしただけのものに、オイルとディルウィードで仕上げる我が家の定番おかず。すぐできます!
カルディや北野エースみたいなお店に行くと、やっぱりスパイスとかドライハーブなどが気になります!
そして、この10年くらい時々買ってはマリネなどに使用していたディルウィード(ハーブの一種、ディルの葉を乾燥させたもの)。
人参だけのマリネにこのディルウィードと刻んだレーズンを加えるのが大好物だったんですよね~♪ 卵料理にも意外に合うような気もするし、生のディルの葉は魚のソテーなどによく使われていますね。
・・・今年、初めてディルを栽培したのですが、5月に種蒔きしてから、芽が出て安定するまではそこそこかかったものの、生育がすっごく早くて収穫などが追いつかず花を咲かせて種をつけだしました。
粉菓子屋さんのmariちゃんもあげたかったのだけど、今年は我が家のディルウィード、5gくらいをつくっただけにとどまりました。
これから種も取れるので、わたしの頑張り次第で「ディルシード(ディルの種、スパイスになります♪)」ができるかな!?ディルシードは、カレーやピクルスなどに使われるスパイスです。
ディルウィードのつくり方は簡単。
収穫したディルの葉を水を張ったボウルに入れてザブザブ洗い、水気を切り、束ねて乾燥させます。
わたしは梅雨時期に収穫したので、天日にだせず、しばらくキッチンの天井につるしていて、昨日おとといの晴れ間にザルに出して梅干しと一緒に一気に天日干ししました。カリカリ~。
この干せあがったディルの葉を、左手に持ちすり鉢におき、右手ですりこ木でトントンと叩き、茎から葉をおとすようにします。
左手に残った茎や取りやすい茎はとり除き、細かい茎はザルでかるくふるいます。
半分に折った紙にディルウィードをのせて、清潔な保存瓶などにうつして冷蔵保存します♪
バジルやオレガノとまたちょっと違った香りで大好きなハーブです。
秋蒔きの方が葉の収穫期が長いと思います。ディルウィードは、また秋にリベンジ。