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てのしごと~ながくて風土~

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簡単、手づくり甘酢生姜(ガリ)、農家のレシピ。

2017年07月09日 | 保存食

6月から7月にかけて、梅干しづくりやラッキョウ漬け、甘酢生姜漬け、シロップづくりなど保存食づくりが盛んな季節ですよね。

我が家も遅ればせながら、甘酢生姜漬けました。

しばらくの間甘酢生姜を切らしてしまっていたのと、最近よく家族でたこ焼きパーティーをするので、やっぱり美味しい甘酢生姜や紅生姜がほしいなあ~と思い、早く欲しかったので切羽詰まって仕込みました。

長久手温泉の市場、ござらっせ「あぐりん村」で大きな新生姜を買ってきました。ホントは自家栽培のものを作って作ればいいんだけど、実はわたし畑で生姜つくってないんです~(種生姜があまりいいもの見つけられないからなんです)!

今回は400gのものを購入しました。これでしばらく持つかな~!?

【材料】生姜100g分(わたしは400g分なので、レシピの4倍で作りました)

・新生姜…100g

・酢…50㏄

・粗糖…20g

・塩…ひとつまみ

【作り方】

・鍋に酢と粗糖と塩を合わせて火にかけて、煮溶かし甘酢をつくる。

・新生姜はたわしなどでよくこすってきれいに洗う。

節の間が土で汚れていることが多いので、割れるところを割って汚れを確認しながら洗っています。

・よく洗った新生姜を薄くスライスする。今回はスライサーを使いました。

・たっぷりの湯を沸かし、鍋に新生姜を入れる。1~2秒で火からおろし、菜箸などで全体をやさしく混ぜるようにし、ザルなどにあげて水気をとる。

やさしく、やさしく混ぜます…。

・ザルにあげて水気をしっかり切ります。

・湯にくぐらせた新生姜が熱いうちに、甘酢につける。清潔な保存容器に新生姜、甘酢、新生姜、甘酢…と交互に入れていき空気を含ませないように詰めていく。

なぜか間違えて天井にぶらさがっている唐辛子を入れてしまいました。この後すぐ取りました…!こんなに辛くしたら、末っ子は絶対食べられませんねぇ!

あっという間にこんなにきれいなピンク色に染まります…きれい…。

数時間後には食べられるようになるし、冷蔵庫で半年くらいは余裕で保存できます。

さて、作ってからはさっそくこのさわやかな辛みを楽しんでいます。

食べる直前にせん切りやみじん切りにしています。

何ヶ月か持ちますが、やっぱり辛みを楽しめるのは早いうちがいいに決まってますね。

昨日は、お魚のかば焼きに、自家製青紫蘇と一緒に添えて…。甘辛いタレとのハーモニーが最高…♡

そして今日はイカのお刺身で手巻きずしだったので、うちの畑のサンチュと青ジソを大盛りにして、千切り甘酢生姜を添えました…♡

…このほか、我が家はカニ玉、麻婆豆腐、ちらし寿司、各種丼、お弁当などにこの甘酢生姜を使っています。

たくさん作っても結構ハイペースでなくなることも多いです。

家族の反応は、もちろんよかったです!

意外に甘酢生姜(ガリ)って子どももすきなんですよね~不思議です。

きれいなピンク色で食卓も彩りよくなるし、短時間でつくれるのですごくオススメだと思います。もちろん味は最高だし、安心して食べられますしね。


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