カブが収穫できました。
加賀の【風来(ふうらい)】さんから種を買った、【あずま金町かぶ】です。
小カブで収穫しても、中玉で収穫してもいい品種です。
写真右の小カブは、実はもうちょっと大きくしたいなと思ったのですが、次女がゴソっと抜いてしまったのです~泣
ま、なんとなく抜きたくなるのは、わかる。
カブですが、煮物やシチューがポピュラーですが、昨年、師匠のカブと白ネギをニンニクとごま油で軽くソテーして、水を加えて蒸して、最後に塩麹で味を調える・・・ということにはまって、すっかりカブのソテーが大好きになってしまいました。
カブの塩麹ソテー。
【材料】
・カブ・・・4~5個
・ニンニク・・・1片
・ごま油(菜種油でもOK)・・・大さじ2
・塩麹・・・小さじ2
【つくりかた】
①カブはきれいに洗って、1つを6~8個くらいに放射線状に切る。葉は3cm程度に切る。
②フライパンを熱し、油をひいてみじん切りしたニンニクを加え、香りがあがればカブを加えて軽く炒める。全体に油がまわったら、水1/2カップを加え、フタをして、中火で10分程度蒸し煮する。途中水が少なくなったら水を足す。10分たったところで様子を見て、まだ堅いようだったら、さらに様子を見ながら数分蒸す。
③カブに9分ほど火が通ればカブの葉を加える。
④葉がしんなりしたら塩麹を加え、全体にからめるように炒め、フライパンをゆすりながら水気をとばす。汁気が引けば火から下ろす。
・・・まだ白ネギがないので、カブのみのソテーです。
カブや白ネギ、白菜、大根、ターサイ、真菜・・・冬のおいしい野菜たちと塩麹、これまた相性がすっごくいいです?
こういうソテーの汁気を生かして、塩麹で味を調えて、酒粕でシチューのようなとろみのお料理に仕上げても、ホントに美味しいです。
そして、今年初収穫の白菜です。こちらも加賀【風来】さんの種で、【ミニ白菜】。ミニといえども30cmほどの白菜でどっしり♪
夏場はさっとつくれるものが中心の献立ですが、冬場はコトコトゆっくり火を通してじっくりつくるご飯が美味しく感じますね。
秋も深まり、お芋もたくさんとれました♪
そして日本の秋の風景と味覚、柿!
こないだの日曜日、名古屋生活クラブの交流会でみっちょんに会って、パンやスコーン、コーヒーたちと、うちの野菜たちを物々交換♪♪
いつ食べてもめっさ美味しい、天然酵母のパンです。
朝、わたしのために焼いてきてくれました。んーしあわせ・・・? こういう美味しいものはお金で買うことができませんね。