華かご屋HUA(フア)の手仕事

イメージをカタチに。

ちょっとずつ進化中・・・と思いたい➀

2022年06月02日 | 雑記
どうも。HUAです。

販売活動も先月で丸3年となり、4年目を迎えました。
ショップも自分自身も、少しずつやけど成長している(はず)!
と信じて続けています(*^^*)

今シーズンからショップ運営に関して大きく変化したものが2つあります。

まずは「発送用段ボール」。
リユースのものから、サイズオーダーしたオリジナルの段ボールに切り替えていっています。
最初は売れ筋の丸底Mサイズ、それがおおいに気に入ったので、次に丸底Lサイズのものから始めています。

まだ全種類のかごバッグ・バスケットには対応できていません(^-^;
品物によってはリユース段ボールを使っています。


3年前の販売当初は作品づくりをすることで精一杯で、発送用段ボールのことは常に頭にあったものの、そこまで手が回らないし、資金も知識もないし、かごバッグのサイズはどれも違うしでその領域まで全く到達していませんでした。
うちは荷物100サイズ(段ボールの縦横高さの合計が100cm未満)が主流なので、サイズオーダーの段ボールをまとめて発注となるとかなり思い切りのいる決断となります。
同じ100サイズでも、バッグの種類によってサイズがバラバラやしね。横長バッグ・縦長バッグとか。
到底全てのものに対応できません。。

普段、通販でお買い物するとき、その会社やショップのロゴ入り新品段ボールで送られてくるのが日本では当たり前の感覚ですよね。
それが当然という空気のなかで、作品紹介文には「再利用の段ボールで発送します」と明記しているものの、この3年間、「ほんとは新品段ボールで送りたいんやけど~すんませんー。」と思いながら発送していました。
(優しいお客さまが多く、そこに関しての苦情やご意見はこれまで一件もありません( ノД`))


個人の運営では正直最初からそこへの投資はできませんでした。
作品制作やショップ運営のためには、違うところ(材料費)への投資のほうがどうしても優先順位が高くなります。
まずは材料が揃わないと作れません(;・∀・)

仮に、このバッグはいける!と思っても、実際全然売れずに見込み違いのことも多々あります。。
その状況を把握する前に、専用の段ボール発注はリスキーすぎて二の足を踏んでました。

でも3年やってきて、お客さまに好まれるカタチやサイズが定まってきたのと、少しでもショップサービスの向上につながればと思い、丸底Mサイズ用のオリジナル段ボールを発注しました。

いざ「注文ボタン」を押すときは、ここ数カ月で一番心拍数が上がりましたね。
清水の舞台から・・・の心情でした。

想定外なことに、丸底Mサイズバッグをプレゼント用にお選び頂くことが多かったのも理由にあります。
ご購入者さまのお気持ちを、きちんとお相手にお伝えするための大切なアイテムのひとつだという考えも背中を押してくれました。


実際使ってみると、、

さすがにオーダーもの!!!
サイズぴったり感がたまりません。。感激しました。

もっと早く発注したかったという気持ちは当然湧いてきますが、いま、このタイミングだからこそだと思っています。
昨シーズンの注文数では、まだ決断はできませんでした。
4年目にしてようやくできるようになったことです。

ショップとして少し前進できたはず!と思いたい。

これもご購入いただいているお客さまのおかげです。
勉強させてもろてほんとありがとうございます。


これからも丸底M、Lサイズをよろしくお願い致します!!(*^^*)
発送用段ボール、たくさんあります(笑)



***********

余談です。

作家活動をしてるみなさんはそこんとこどうしてるんやろう・・?
と、どこかで聞いてみたいですが、どこで聞いたらいいんやろうか。。
これは活動4年目に入っても謎のままです。

他の作家さんのブログやnoteを読ませてもらって、フムフムなるほど!!そういう考えもあるんか!と勉強させてもらうことも多いです。
この記事がどなたかの参考になると幸いです(^^♪
・・・そもそも作家さんに読んでもらえとるか知らんけど(;・∀・)