風花の覚え書き

母ちゃんはボッチでいいのさ

昨夜は3時から屋根からの落雪の音に怯えるミンちゃんのお世話だった。
当然ながらそんな時、小麦がおとなしくしていてくれるはずはない。
珍しい時間に母ちゃんが来てくれたもんだから深夜の大興奮。
どちらもケージ安静が必要だというのにとんでもない事になっちやった。
🐶たちを落ち着かせるのに四苦八苦。

小麦は7月にケージ安静させた時、不思議なくらい素直だったけど、今回は出せ出せ要求がひどい。こっちの方が小麦らしいと言えなくもないんだけどさ…。

出してよーって、前足を踏ん張って全力で吠えまくったりする。
これはこれで体力も消耗するし、足にも負担がかかると思うんだけどね。

でも夫の話では、私がいない時はここまでテンションが上がらないらしいんだ。
私にはわがままが通ると思ってるな😢

ならば私が🐶たちから離れるしかない。
今日は夫の作業用の部屋で縫い物などして過ごします。
さみしいけど、🐶たちのためだ。

そ、おとなしくしてくてればいいのよ。

夫婦関係を円滑に保ってくれるのは🐶だと言う友人がいた。
🐶を介して家族の会話が増えるって。
でもうちは真逆だったな。

小麦は私たち夫婦が接近して会話をすると吠え、離れろと抗議してくる。
だから夫婦の食事はコロナ前から黙食。
それでも食事中、ずーっと要求吠えし続けてる。
もちろん人間の食事中におすそ分けなんてしませんよ。
なのに毎日、毎回、根気よく吠え続けるんだこれが。
12歳になった今もさ。

トレーナーさんにも相談して、いろいろ試してみた。でも我慢させると、自分の身体を出血するほど噛んじゃうという究極の秘技を繰り出してくる。
その小麦の根性に…降参した。

それでもさ、元気でいてさえくれればありがたいと思ったけど、今はそれも難しくなっちゃったな。

とにかく小麦との暮らしは日々戦いだ!
エピソードに事欠かないから、本1冊ぐらい軽く書けちゃうよ、きっと。
歳を重ねれば、いつかまったりと過ごせる日が来るって期待してたけど。
現実は厳しいね。
ホント飼い主もつらいのよ😭

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