2021/4/10 のんちゃん迷子になる

この日は翌日のバーベキューに備え、地元から少し離れた大型スーパーまで足を伸ばした。

買い物途中、のんちゃんの姿が見えなくなった。地元のスーパーだと、「ママ！ママっ！」とでっかい声で叫んでくれるので、見つけやすいのだが、この日はあまり慣れていない場所だったため、涙流して座り込んでいたところをスタッフの方に声をかけてもらったらしい。

以前このスーパーに訪れたとき、様子のおかしいおじさんがボソっと「可愛い子いないかなぁ〜」と呟いたのを耳にしてしまったため、私は気が動転してしまった。

と、そのとき店内アナウンスが。

来るか⁉️

「迷子のお知らせ、、、◯◯◯の◯◯（のんちゃんのフルネーム）さん、5歳がお父さんとお母さんを探しています、、、」

急いでサービスセンターに向かい涙目ののんちゃんと再会し引き取りました。

逸れてしまった時にどうするかを説明したことはありませんでした。このスーパーではスタッフの方が声をかけてくれたので、ことなきを得ましたが、何かあったときの行動を話して聞かせておかないといけないと反省しました。

我儘言っていうこと聞かなくてもヒョイっと抱っこして連れて行ける赤ちゃんの時期が終わり、自分の好奇心の向くまま行動したり、少しずつ自分一人の時間も待ち、楽しむようになったのんちゃん。伸び切った感でいっぱいのママとは違いどんどんぐんぐん成長していくのんちゃん。

あんまり行動についてあれこれ口出ししたくないし、制限もしたくないけど、最低限のアドバイスや説明はしておかないと。