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ワンコな日常

3頭のワンたちと暮らす家庭犬インストラクターの日々のあれこれ、犬をめぐるつぶやき・・・。

ありがとう、ラビ

2011-09-11 12:14:10 | うちの子
月11日、ラビが死んだ。
15歳と4カ月。




足腰が弱って、もうすぐ本当に寝たきりになりそうだったから
仕事はみんな整理して、ラビの介護に専念しようと思った矢先だった。

ご近所への訪問レッスンの最後の一回
これを終えたら、この夏はずっとずーっとラビのそばで
つきっきりで過ごすつもりだったのに・・・
その朝、ラビは突然逝ってしまった。

なっちゃんを連れて散歩に出る前には、
庭に出て自分で排泄できたし、オヤツも食べた。
そのわずか20分あまり後、突然の別れが来るなんて思ってもみなかった。

けれど、何かしら予感はあったのかもしれない。
散歩の帰り、なぜか急いで帰らなければいけないような気がして
私はなっちゃんを急かして走っていた。



どうして?どうして?どうして???
ラビを取り戻せるなら何でもする!
誰か何とかして!!

訳がわからないまま、事態に逆らおうと必死でもがいてみたけれど
苦しそうなラビを抱き抱えているうちに、
もう、こうして抱きしめて見送るしかできることはないのだと
ふいに、悟りのようにそう感じた。




よく生きた。
あの大きな体で15年、
ラビはほんとによく生きてくれた。

真っ白で、大きくて・・・
ホームズの散歩中に、勝手にくっついて来たダニだらけの子犬は
そのまま我が家に居ついて、じつにみごとな犬に成長した。

若い頃はケンカっ早くて、手を焼くことも少なくはなかったのだけれど
年を取るごとに穏やかになり、ゆったりと歩く姿は優美そのものだった。

綺麗な犬ですね、犬種はなんですか?とよく声をかけられた。
どっしりした秋田風の風貌がオジサンたちにも人気で
ラビと歩く時、私はちょっぴり誇らしかった。




でも、通りすがりの人がどう思おうと、
そんなこと、本当はどうでもいい。
あの姿を、豊かな表情や仕草を、私が、もう見られないこと、
大きな背中に抱きついて、深い毛に顔をくっつけ
ラビの温度や臭いを感じることができないこと、
それが寂しくて、寂しくて仕方がない。
ただそれだけなのだ。






器用で小回りが利いて、
つねに人に寄り添うのが好きだったホームズとは対照的に
独立心が強く、好奇心旺盛で、つねにマイペースだったラビ
私は、ラビのそんな一面が好きで、意図的にあるいは無意識のうちに
できる限りあるがまま、ラビの望むとおりにさせておいたのだろう。




野をかけ、穴を掘り・・・



藪に分け入って、虫やトカゲを取り・・・



ひとり静かに、車の影になった涼しいところで寝るのが好きで・・・



大人になっても、雪が降ると飽きることなく遊び・・・



ラビの、ラビらしい姿を見ると
野を渡る風に吹かれているように心地よくて
私は、そんな瞬間が大好きだった。




ラビがくれたものは、本当に計り知れない。
思いもよらぬことを仕出かして、笑わされり、驚かされたり。
一面、知らない場所ではウンチもできなくなるような
ナーバスな一面もあった。
その真っ白な毛色のように、他の色に染まるのを拒むかのような
凛とした“個性”・・・
それがラビだった。




7歳で甲状腺ガンを摘出し、13歳で脾臓を摘出
危ういところで何度も命を拾ってきた強運ラビくんだから、
年を取って衰えるのを目の当たりにしても、どこかで何となく
お別れなんて、永遠に来ないような気がしていた。

だから私は、別れを突然だと感じたけれど
ラビはラビの命を精いっぱい、誇り高く生きて、
その命が尽きたから、旅立った。
それだけの、ごく自然なことだ。




犬を飼うと、死んだ時がかわいそうだから飼えない
そう言う人が時々いる。
でも、私はラビをかわいそうだなんて思わない。
死は命あるものの宿命。生の一局面。
犬を飼うとは、見送ることを引き受ける・・そういうことなのだ。




そう思ってみても、ラビのいない部屋や庭は
ぽっかりと広く見えて
寂しい・・・。
どうしようもなく、ただ、ただ寂しい。

でも、この寂しさを受け止めることが、
飼い主として最後の務め。
なんだよね、ラビくん?


私のところに来てくれて、ありがとう。
そばにいてくれて、ありがとう。
宝物のような時間を、ありがとう。

私のラビへ、感謝と敬意をこめて。






15歳おめでとう~(*^∇^*)

2011-04-20 14:39:00 | うちの子



4月1日は、ラビちんの15回目の誕生日でした♪♪♪

朝っぱらから、妹からメールが来て
「突然ですが私、この度結婚することになりました」

えええええっ!?(◎o◎)

ビックリしたけど、めでたいのでともかく電話したら
なんとウソだった!_| ̄|○

なんでそんなにコロッとだまされたかというと、
朝から、ラビちんの誕生日ってことで頭がいっぱいだったから。

拾われっ子のラビちん、
子供の頃からおもしろキャラだったので、
誕生日もエイプリールフールにしちゃえ!てなことになった。

そのせいで、15年後に妹に騙されるとは思ってもみなかった・・・。
けど、そんなことは、まあいいや。


ともかく、めでたい\(・◇・)/
大型犬は悲しいかな、小型犬と比べたら寿命が短め。
ラビちんくらいのサイズだと、15歳はかなりのご長寿。
すごいぞ♪えらいぞ♪やったね♪ラビちん!!!




という訳で、ごはんもお祝い仕様にしてみました。

しかーし、今年の誕生日はとんでもない。
震災後で世の中ドタバタしていて、
しかも茨城は、余震がけっこう多い。(- -;)

緊急地震速報がピコピコ鳴ると、
ビビりのジュジュはもちろん、
私までつい緊張してしまったりするのだが、
御老体は、どうしてどうして
いつもとちっとも変らず、ドドーンと寝ている。




じつは3月11日の本震の時でさえ、寝たまま起きなかった

しょうがないので、片手にパニくるジュジュのリードをつかみ
もう片手でラビちんの首輪をつかんで庭に引きずり出したのだが、
本犬は、訳が分からずポカーンとしていた。

なっちゃんは足元でチョロチョロしていて
外へ出たら、ちゃんとついてきた。

なんか・・いざっていう時は女の方が腹がすわってるのかしらね


まだまだ余震が続いていて
時々引きずり出されているラビちんだけど、
この震災を乗り切ったんだ!
来年も、再来年も、長生きしてね~(*^∇^*)

老いと付き合う

2010-12-30 07:15:56 | うちの子
最近ラビちんは、散歩をするとご近所さんに
「がんばっててえらいね~」とか
「がんばれ~」とか
声をかけられることが多くなった。

足が上がり切らないので、
つま先が引っ掛かってヨレッとしたり、
目が見えにくいのか、時々立ち止まって
じーっと目を凝らしていたり・・・
ゆ~っくりポテポテのお散歩。
(若い頃はのし歩いてたんだけどなぁ・・)

我が家の散歩は普通、「犬が人について歩く」がルール
当然、コースは私が決めるんだけど、
ご高齢になったラビちんだけは、先を歩いていい。
どこでも好きな所について行ってあげるんだけど、
もうラビちんは、あんまり遠くに行きたがらない。




でも、お年寄りだってウキウキすることもある。
とくに小さい、可愛いワンコさんに会うと、
うれしくってしょうがない。
(↑怒ってるんじゃなくてアクビ中)

ただ、心臓がそれなりに弱って
気管も狭くなってるそうなので、
張り切って走り過ぎたりすると
酸欠になってフラ~と倒れるので要注意。




この日は、うれしさのあまり、
ぷちストーカーになってしまったラビちん。
とってもフレンドリーなカリンちゃんに、
ちょっと「いやん」されてしまいました。ゴメンねぇ~。汗

(我関せず。我が道を行くなっちゃん。笑)


年をとると、体はもちろん、精神的にも変わってくる。
犬も頑固になったり、我慢がきかなくてせっかちになったり、
人間のお年寄りと、まるでおんなじ。笑

ホームズの時は、思い入れが強すぎたせいか、
そういう変化に私がついていけてなかった気がする・・・
その分、ホームズには負担をかけてしまったかもなぁ・・・


だから、反省という訳じゃないけれど、
ゆっくりゆっくり老いと付き合っていこうね、ラビちん!

さしあたり、最大の課題は・・・民族大移動。
このロングドライブをどう乗り切るか!?
まぁ、のんびり楽しく行けばいいか。

皆さんも、どうぞよいお年を~!




じゅじゅ日記

2010-11-19 05:28:14 | うちの子
こんしゅう、ぼくは、おともだちのホクちゃんと
よよぎこうえんへいきました。

ぼくのすんでいるところとちがって
ひともいぬもいっぱいなので、
ぼくはちょっとドキドキしましたが、
だんだんへいきになって
ホクちゃんとあそびました。




でもね・・、このごろホクちゃんは、
ちょっとあそぶと「もういいや・・」って、
あそんでくれなくなります。

ぼくは、もっとあそびたいのに・・・
どうしてかなぁ?
ぼくがらんぼうだから、いけないのかなぁ・・・



ママとボールあそびをして
それはとってもたのしかったんだけど
とつぜんおおきいこえをだすひとがいて
びっくりしました。

10人ぐらいのひとが、わになって
「わーっはははは、あーっははは・・」
わらいながら、たいそうみたいなことをしていて
それを、テレビ?のカメラでさつえしていました。

ぼくは、すご~くあやしいひとたちだとおもって
しっぽが下がってしまったので
ママに「ヘタレ」と言われました。

とかいには、へんなひとがいっぱいいます。
ぼくも、しゃかいかにはげんで、どきょうをつけなきゃ!


ぶさお

2010-11-16 07:33:10 | うちの子

古いデジカメが壊れたので、仕方なく
おにゅ~のデジカメを買った。

別にカメラにこだわりはないので
何でもよかったんだけど、
犬を撮るのが圧倒的に多い我が家・・
シャッタースピードが速いってことで
FUJIのFINEPIXを買ってみた。

その甲斐があった…っていえるのだろうか???




うっわー、ぶさいく!
「わさお」じゃなくて「ぶさお」だ。

※ちなみに、怒ってるんじゃなくて、あくびの途中です。

びみょ~な男心?

2010-11-09 13:05:14 | うちの子
夏、
なかなかマリちゃんに会えなくて
切ないラビちんのことを書いたけれど、
あれから季節は流れ、もうすぐ冬。

最近は、毎朝夕のお散歩のたびに
めでたくマリちゃんにご対面できるようになった。

しかも、どういう心境の変化だか、
マリちゃん、ラビちんに吠えなくなったのだ!



ラビちんが訪ねて行くと、門の前に出てきて
オスワリまでして、待っててくれたりする。

がっ!!!
今度はラビちんの方に変化が・・・。

吠えられても、吠えられても、
クンクンきゅんきゅん・・・
マリちゃんにすり寄っていたラビちんが、
なんだかそっけなくなってしまった。

やっぱり毎回必ず訪問はするのだが、
顔を合わせたとたんに、気がなさそうに
プイッと行ってしまったりする。



ど、ど、ど、ど、どーしたのだ、ラビちん!?
あんなに執着してたんじゃないの?
願いかなって、
せっかくマリちゃんが待ってくれてるというのに・・。

振り向いてくれないと追いかけたくなる
追われると逃げたくなる・・・
恋愛の定番みたいな心理かしら?

それとも、釣った魚に餌はやらないってやつ?

それとも、もしや、もしや
もう吠えられなくなったから、つまんないの?
ラビちんてば、ひそかにМ男くんだった?



ラビちんのびみょ~な心理が、よくわからない・・・。(^^;)

幼少期の影響

2010-09-14 16:41:56 | うちの子

昨日、TVタックルで「家族(庭?)の崩壊」というテーマが取り上げられていた。
それについて、出演していた学生さんの意見を聞いていると・・・

時代によって、家族の形態が変わっていくのは当然のこと
家族の関係が希薄になるなら、それに代わる関係の在り方
例えば仲間とかコミュニティーのような新たな関係の形態を
法整備や制度を整えることで拡充していけばよい

・・・みたいなことを言っていて
何だかちょっと違うなぁ・・と思った。

最近、甘咬みをはじめとする犬の問題行動と
早期に母犬や兄弟犬と引き離されることとの関連が、盛んに言われている。

今週末にあったJAPDTでも、麻布大の太田先生が
脳とトレーニングに関するセミナーの中で
脳を中心にした正常な刺激反応系が完成する生後2週間くらいまでは、
できるだけ人が介入せず、母犬に子犬を任せるべき・・と言っておられた。

先生曰く、この2週間は、犬が犬になるかけがえのない2週間で、
人が母犬に代わって、どうこうできるものではない・・・と。

なるほど、なるほど。
その頃の母親との触れ合いや、その後、兄弟犬と乳を争ったり、
コロコロ一緒に遊んだりして、犬は犬としてのコミュニケーションを学ぶのだ。
これまで出会ったいろんな犬たちを思い出して、
すごーく納得できるような気がした。

で、なんでTVタックルかと言うと・・・

学生さんの言うような、仲間とかコミュニティーとかいった関係は、
それはそれで、充実しているに越したことはない。
でも、例えば学生時代の仲間と良い関係を結ぶには、
その時点で、ある程度のコミュニケーション能力が備わっている必要がある思う。
それを培うのが、犬なら、母犬や兄弟犬との体験、
人なら家庭・・なんだと思う。

その家庭が幼少期に崩壊していたら、
成長後、いくら周囲の仲間やコミュニティーが充実していても、
そこに入ってうまくやって行くのは、やっぱり難しいんじゃないかな・・・。

主人にこの話をすると、「若いよなぁ(学生さんが)」と笑っていた。
ということは、あなた。
私はそれなりに年をとった・・・ということでしょうか?


マリちゃんがいない・・・

2010-08-08 13:10:11 | うちの子
すっかりお爺さんになったラビちん、
最近足腰が弱くなってきて、お散歩もポテポテ・・・
ご近所の決まったコースを回るだけなことが、ほとんどになった。

それでも欠かしたことがないのが、マリちゃん訪問。
ラビちんは、マリちゃんが大好き


だけど、悲しいことに、ラビちんはマリちゃんに嫌われている。
近づいていくと、すごい勢いで吠えられる。
それでも、ラビちんはめげない。
吠えられても、吠えられても、
クンクンクゥ~ンと甘えたような声を出して寄って行くのが日課だった。

が・・・、最近ちっともマリちゃんに会えない。
暑くなって、ワンコの散歩時間が早朝に集中しているので、
ラビちんのお散歩時間は、マリちゃんのお散歩時間でもあるわけで
毎日訪ねて行っても、マリちゃんはお留守。

今日もやっぱり、マリちゃんはいなかった・・・。




飼い主的には、ワンワン吠えられなくて、
ちょっとホッとしたりするんだけど・・・
早く秋になって、またご対面ができるといいね。
(一方的に吠えられてて、どこがそんなにいいのか、理解不能だけど・・・苦笑)

・・と思ったら、今日はお向かいの小春ちゃんに遭遇。
よかったね、ラビちん!




嬉しすぎて、ブレブレの写真しか撮れない・・・(^^;)


もう1年・・・

2010-07-31 20:41:40 | うちの子
育児にかまけて、しばらくブログを休んでしまいましたが、再開。

今日、7月31日はホームズ君の命日。
あれから、もう一年も経つんだなぁ。



犬友からもらったお花。持つべきものは友、てか?
ありがたいなぁ~♪


暴れん坊のジュジュに手がかかるおかげで、かなり気が紛れたけど、
よく行ったお散歩コースの河原などへ行くと、
元気に走っていた姿を思い出して、突然泣けてしまうこともある。

すっかり好々爺になったラビちん(昔はちょっとヤバ系だった。汗)と
ゆっくりゆーっくり河原の道を歩いて行くと、
ホームズ君が一緒に歩いているような気がして、
そういうお散歩が、今一番、安らかで穏やか。



夏のラビ爺。ベターと寝てるだけだから、毎年同じなんだけど。笑

犬との散歩の醍醐味って、ほんとはこれ(↑)なんだろうな・・・。
ナツやジュジュとの散歩は、悲しいかな仕事柄、
研究したり克服したりしなくちゃいけない課題がいっぱいあって、
それはそれで楽しいんだが、やっぱり気が抜けないから。



6月に6歳になったナツ。7月に1歳になったジュジュ。
キミらと安らぎの散歩ができるのは、いつのことだろうねぇ。笑


子犬タイフーン

2009-11-25 07:53:11 | うちの子
10月15日に我が家に子犬がやってきて、1か月以上が過ぎた。
やっと落ち着いた・・・。
ほんとに台風一過という感じ。



我が家の新しい家族
名前はjuju(ジュジュ)
よろしくお願いします♪

ジュジュは、道端をヨレヨレ歩いているところを
お知り合いの獣医さんに拾われた。

ホームズが亡くなって2か月余り、
新しく犬を飼うつもりなんてまったくなかったのだけれど、
ホームズと同じ立ち耳、白と茶色の毛色に
なんとなーくご縁のようなものを感じて、我が家に迎えることにした。

名前も「ホームズjr.」ということで「ジュジュ」にしたのだが・・・・




拾われっ子だから知りようもないけれど、
コイツ、いったい何の雑種なんだろうなぁ?
(仲間内で出た予想・・シェルティ、コーギー、ボーダー、そしてバセンジ・・)
子犬の頃から大人しくて控えめだったホームズとは大違い!!!
コイツはとにかく、もんのすごいパワーなんである。


バタバタバタバタ・・・・・
どどどどどどど・・・・・


放っておいたら、一日中でも走りまわり、
オモチャをぶん回して遊びそうな勢いである。(- -;)

しかも、目についたものが何でもオモチャ。
もちろんオモチャはいくつも与えてあるのだが、
たいていの子犬と同じように、それだけで事足りるはずがない。

さらに困ったことに
堅いプラスチックや金属には手を出さなかったホームズやラビとは違い、
コイツの場合は、何でもお構いなし・・なんである。
リモコン、携帯、食器(よくある銀のアレ)、自分の体よりでかいゴミ箱・・・
何とでも格闘し、かぶりつく。

とくに大好物は、靴、スリッパ、脱いだ靴下で
トイレの前に脱いだスリッパを放置しておいたりしたら、
まず間違いなく持って行かれる。
先日は、私が外出後、ちょっとトイレに入っている間に、
脱いであったブーツを発見して大興奮!
獲物をくわえて、嬉しそうに部屋中を走り回っていた。

という訳で、今、我が家の床には、つねに紙類の残骸が散らばっている。
包み紙、厚紙、箱・・・
最近よく通販で買い物をするので、そういった梱包材は
すべてジュジュのオモチャになる。
破壊していいものを存分に与えて、発散してもらおうというわけ。
ふっふっふ・・。どうせゴミになるんだ。
どうぞ、どうぞ。心ゆくま噛みちぎってくれたまえ!!!

でも、ジュジュの遊び好きは、いい面もある。
それは・・・遊びを教える必要がないこと。
オモチャを見せれば、それだけで勝手にかぶりついてくる。
投げれば、ホイホイ取りに行く。
オモチャにまったく興味がなくて、オモチャを見ることから
ねちねちシェーピングした、なっちゃんの時を思えば、
あの苦労がなくて済むなんて・・・素晴らしいっ♪

血とはすごいものだなぁ・・・なんて、改めて実感したのであった。