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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた カナダ・アリメントクシュタールは7&iを買収できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
セブンイレブンをはじめとする7&iの買収をアリメントクシュタールが進め
ています。
改めて1兆円程度の積み増し提案を行い、総額日本円で7兆円程度の買収提
案を行っています。
不振が続くイトーヨーカドーだけでなく、コンビニの雄であるセブンイレ
ブンを含めた買収ということもあって、各界から注目を集めています。
特に生活基盤インフラと化したセブンイレブンの買収には多くの声が集ま
っており、反対論や防衛策の提案なども展開されています。
アリメントクシュタールは同業であり、流通でも大きな力を持っています。
日本経済が力を落とす中で優等生といわれた7&iでしたが、ここまで追い
込まれたのかということでショックを受けた人たちも多いと思います。
過疎地域の店舗閉鎖や営業時間や商品展開の見直しによる反対論も根強く
あります。
果たしてアリメントクシュタールは買収を成功させることができるのでし
ょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や慎重、思慮深さや思いやり、変幻自在や哲
学といった意味があります。
最終的には反対論や懐疑論も多い中では買収の方向に向かわざるを得ない
でしょう。
ただし、金額的な保証よりも多くの人たちの不安を解消させるための、心
理対応に重視をした買収でなければ難しくなります。
どうしてもビジネスの面が優先されますが、一旦はアリメントクシュター
ル側が現時点の日本でのセブンイレブンの営業手法を変えないことや、生
活インフラになっている実態を踏まえた強引な経営改善策などを納めて、
実態を配慮した動きを見せない限りはうまくはいきません。
かつて流通で日本に参入した多くの企業がやり方を変えた上に簡単に撤退
をした事実は日本中で知られています。
同じ失敗をしないためにも、双方が歩み寄って買収に向けて合意形成する
形でなければ成立は難しくなるだけです。
正直いえばアリメントクシュタールにとって買収の旨味などは本来なく、
何が欲しいのかも明確に見えてきていません。
こうした点も含めて不採算部門の処理など、包括的な合意形成が大事にな
ってくるでしょう。

次に環境条件ですが、皇帝のカードの逆位置が出ています。
皇帝のカードの逆位置は未熟や横暴、傲慢や身勝手、無責任といった意味
があります。
現状を正しくアリメントクシュタールが分析して、その上で勝てるだけの
見込みがあればいいですが、決してそうなっていないのが実態です。
本当に7兆円もの資金を出すだけの価値があるのかどうかは本当に疑問に
感じるところがあります。
また、買収後のロードマップがどうなるか、基本的な社会・市場に対して
どんな影響を与えるのかがまったく見えていません。
そういった意味でこのカードの示すワードは実りのない現状をそのまま表
しています。
従って、買収を進める上でも、買収を受ける上でも包括的な合意形成がま
ず問われることになります。
コンビニは必ずしも正の価値だけでなく、マイナスの価値も抱えた存在で
あることもあって、その利益も今後は大きくなり得ずにいずれは重荷とな
ることなど、短期視点の取引に終始する中では買収は意味を為しません。
アリメントクシュタールが目指すべきところが日本の実態と噛み合わない
今の現状をどう分析して対応するかが問われることになります。
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