見出し画像

南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 日本でも公営上下水道の民営化が進むか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は維持が難しくなっている水道事業について取り上げました。
人手不足によって各地で水道管の補修が追いつかないことで漏水や水の噴
出といった事例も増えています。
また、職員の確保やコストの上昇などもあって、海外のように水道の民営
を検討する自治体も出てきます。
私の住む仙台市でも議論されていますが、条件が折り合わないだけでなく
、今後は海外からの参入などもあって、日本の基準・規格に合わない管理
なども問題化するリスクもあります。
人手不足は更に深刻化し、災害発生後の復旧にも事欠くといった状況も懸
念されています。
さて、日本でも公営上下水道の民営化が進むことになるのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、世界のカードの正位置が出ています。
世界のカードの正位置は成就や完成、完全や全体、完璧や制覇、理想や永
遠不滅といった意味があります。
状況としては水道は公営でも独立採算制の前提にあるため、今の状態をそ
のまま維持させていくことは難しいのかもしれません。
また、採算が合わない場合は財源からの補填もあるでしょうが、それにも
限界があります。
今後人口が減ることを考えると自治体単位での水道運営は人口規模の大き
な自治体でも困難になるかもしれません。
また、維持管理は更に深刻な状態となるため、経営規模の統合大規模化や
事業の合理化なども手をつけざるを得なくなります。
そういった中では行政負担から民間運営、または資本財は公営でも運営は
民間といった形の公設民営が進むことになるようです。
災害対策や復旧なども今後の日本の状況を考えると急務となり、場合によ
っては海外からの支援受入れといったことも課題になりそうです。
いずれにしても民営化による対応といった選択肢は必ずしも否定できず、
一定のコストは覚悟しても維持管理を行うという選択肢が現実的になる可
能性はかなり高いようです。

次に環境条件ですが、死のカードの正位置が出ています。
死のカードの正位置は停止や終末、破滅や終焉、消滅や損失といった意味
があります。
これは地方だけでなく都市部でも深刻化する人口減による問題も関係し、
今までのような形での運営は水道でも厳しいことを意味します。
公営だからという安心感も一般にはありますが、自治体ごとの運営の無駄
や人口がなくなった地域のインフラ、災害後の復旧も少数集落まで手厚く
できるといった状況は困難になります。
そういった意味でも水道に限らず生活圏の設計再構築にまで及ぶような大
きな改革も必要になるでしょう。
これは水道に限らず、電気やガスや通信、更には金融機関や買い物や医療
といった生活インフラすべてに関わってきます。
数人のためにインフラを維持することもできず、高齢化した数名が時間を
かけてインフラ利用のために移動するの無理が生じます。
今後はこうしたことも念頭にしたインフラ・国土維持管理にまで目を向け
ざるを得ないかもしれません。
死のカードは今あるものがなくなり、新たなものができるという意味合い
があります。
新たな考え方で構築が必要と考えれば、民営化云々程度ではない抜本的な
考え方まで検討すべき段階にすでに入っているようにも視えます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「占い」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事