「コンビーフを作ってみる」 料理
人間ってどうしても気になるものがありますよね。
子供のころからズウ~っと興味があって、多分死ぬまで気になるもの・・
それ、多分、子供のころの体験がそうさせているんだと思います。
私の場合、祖母から聞いた2.26事件の話。それからずっと興味が尽きずに今でも本とか映画とか、目に留まると観てしまします。
それから鉄砲・・これは、多分、子供の頃、親が見ていたテレビシリーズ「コンバット」の影響だと思います。
それからコンビーフ・・・これも多分、子供のころに誰かからか貰った缶詰が衝撃的に美味しかった思い出に起因しているんだと思います。
そしてコンビーフに関しても色々と調べたり、食べたり、食べたり食べてみたりして、結果太りました。多分私は日本でも珍しい、コンビーフ性肥満症だと思います。
これはもう発売されているのかな?ノザキさんの新作で、和風コンビーフ缶詰めだそうです。
これは以前紹介したコンビーフ本の出版社の方が下さったものでして、近頃はコンビーフ缶でも多種多様なものが出来てきて、私のようなコンビーフマニアにとって夢みたいな時代になったな~・・・と喜んでおります。
近頃の缶はこのような形のものが出来てきて、昔ながらの帯をキコキコと剥がして開缶するタイプは何時しか消え去っていくのでしょうかねぇ・・・寂しいねぇ・・
開缶するとこんなカンジ。脂分が少なく、調味料のために茶色っぽい赤になっています。
味は牛の大和煮を生姜を強くしたような味つけで、醤油の香りが面白いです・・でも、ちょっと甘いかな?大和煮みたいに大ぶりの切り身なら、濃い味付けでも美味しく食べられますが、コンビーフのようにほぐした身だと、味が乗りすぎて味が濃すぎるように感じます。調味料、この半分で良いんじゃないかな・・・でも結構ウマイ(^^
この缶詰はネギと納豆と混ぜたらご飯にもお酒にも合いそうです。あと、パスタにも・・納豆・コンビーフパスタ・・これもなんかいけそうだな~
で、缶詰めのコンビーフは散々書いているから切り上げてましょう。
さて、それほどコンビーフに興味があると、食べるだけじゃ飽き足らなくなりますね。
歴史とか背景、プロフィール・・・などなど・・そして自分で作りたくなってきます。
これもいろいろ試行錯誤でここまで来ましたが、どうしてもうまくいかない・・
それはピンクソルト・・正しくはピンクキュアリングソルトという調味料が手に入らなかったからなのであります。
ピンクとソルトの意味は解かりますがキュアリングは・・・これ、養生とか硬化とか治癒とか色々意味がありますが、この場合はズバリ塩漬け。
塩漬け用の塩なのであります。
これは発色剤の亜硝酸塩が主成分の調味料で、これは色を赤く発色させるだけでなく、塩蔵の段階での脂質の酸化を抑え、細菌の繁殖も防ぐという優れものだけど、単体では発癌性があるので、それを抑える物質と塩が混ざっている製品なのであります。
で、これを友人から分けていただくことが出来たので、コンビーフマニアの私としては製作を始めたのでありましたのだったのでした!
色々調べてみて、牛肉を漬けこむソミュールを作ります。
割合は塩100gに対して砂糖25g、ピンクソルト10g・・・らしいのですが、ちょっと使いすぎのような気もしますので、ピンクソルト6gくらいに抑えて作ってみます。
お湯を沸かして、塩、砂糖、ピンクソルト、セロリ、ニンニク、ローレル、タイム、クローブ、ローズマリーを入れて一煮立ち・・・・しっかり冷ましてから肉を漬けこみます。
1週間ほど冷蔵庫で保存。そして運命の日にボイル開始。
3時間くらい弱火でボイルします。
ボイルするときに玉ねぎ、にんじんなんかを入れて、野菜の香りをもう少し強くしてやります。
茹であがったらキャベツを入れます。
ニューイングランド風コンビーフは必ずキャベツを一緒に煮て添えます。これが美味しい!
そんな訳でなんとかここまで出来てきました。今回はばら肉ともも肉。次回は肩ロースで挑戦します。
そんな訳で、コンビーフは本当はほぐし身ではなく、ちゃんとした塩漬け塊肉を柔らかく茹で上げた肉料理なのであります。コレ・・・・ウマイぞ~!!
NORAさん、写真借りました(^^
子供のころからズウ~っと興味があって、多分死ぬまで気になるもの・・
それ、多分、子供のころの体験がそうさせているんだと思います。
私の場合、祖母から聞いた2.26事件の話。それからずっと興味が尽きずに今でも本とか映画とか、目に留まると観てしまします。
それから鉄砲・・これは、多分、子供の頃、親が見ていたテレビシリーズ「コンバット」の影響だと思います。
それからコンビーフ・・・これも多分、子供のころに誰かからか貰った缶詰が衝撃的に美味しかった思い出に起因しているんだと思います。
そしてコンビーフに関しても色々と調べたり、食べたり、食べたり食べてみたりして、結果太りました。多分私は日本でも珍しい、コンビーフ性肥満症だと思います。
これはもう発売されているのかな?ノザキさんの新作で、和風コンビーフ缶詰めだそうです。
これは以前紹介したコンビーフ本の出版社の方が下さったものでして、近頃はコンビーフ缶でも多種多様なものが出来てきて、私のようなコンビーフマニアにとって夢みたいな時代になったな~・・・と喜んでおります。
近頃の缶はこのような形のものが出来てきて、昔ながらの帯をキコキコと剥がして開缶するタイプは何時しか消え去っていくのでしょうかねぇ・・・寂しいねぇ・・
開缶するとこんなカンジ。脂分が少なく、調味料のために茶色っぽい赤になっています。
味は牛の大和煮を生姜を強くしたような味つけで、醤油の香りが面白いです・・でも、ちょっと甘いかな?大和煮みたいに大ぶりの切り身なら、濃い味付けでも美味しく食べられますが、コンビーフのようにほぐした身だと、味が乗りすぎて味が濃すぎるように感じます。調味料、この半分で良いんじゃないかな・・・でも結構ウマイ(^^
この缶詰はネギと納豆と混ぜたらご飯にもお酒にも合いそうです。あと、パスタにも・・納豆・コンビーフパスタ・・これもなんかいけそうだな~
で、缶詰めのコンビーフは散々書いているから切り上げてましょう。
さて、それほどコンビーフに興味があると、食べるだけじゃ飽き足らなくなりますね。
歴史とか背景、プロフィール・・・などなど・・そして自分で作りたくなってきます。
これもいろいろ試行錯誤でここまで来ましたが、どうしてもうまくいかない・・
それはピンクソルト・・正しくはピンクキュアリングソルトという調味料が手に入らなかったからなのであります。
ピンクとソルトの意味は解かりますがキュアリングは・・・これ、養生とか硬化とか治癒とか色々意味がありますが、この場合はズバリ塩漬け。
塩漬け用の塩なのであります。
これは発色剤の亜硝酸塩が主成分の調味料で、これは色を赤く発色させるだけでなく、塩蔵の段階での脂質の酸化を抑え、細菌の繁殖も防ぐという優れものだけど、単体では発癌性があるので、それを抑える物質と塩が混ざっている製品なのであります。
で、これを友人から分けていただくことが出来たので、コンビーフマニアの私としては製作を始めたのでありましたのだったのでした!
色々調べてみて、牛肉を漬けこむソミュールを作ります。
割合は塩100gに対して砂糖25g、ピンクソルト10g・・・らしいのですが、ちょっと使いすぎのような気もしますので、ピンクソルト6gくらいに抑えて作ってみます。
お湯を沸かして、塩、砂糖、ピンクソルト、セロリ、ニンニク、ローレル、タイム、クローブ、ローズマリーを入れて一煮立ち・・・・しっかり冷ましてから肉を漬けこみます。
1週間ほど冷蔵庫で保存。そして運命の日にボイル開始。
3時間くらい弱火でボイルします。
ボイルするときに玉ねぎ、にんじんなんかを入れて、野菜の香りをもう少し強くしてやります。
茹であがったらキャベツを入れます。
ニューイングランド風コンビーフは必ずキャベツを一緒に煮て添えます。これが美味しい!
そんな訳でなんとかここまで出来てきました。今回はばら肉ともも肉。次回は肩ロースで挑戦します。
そんな訳で、コンビーフは本当はほぐし身ではなく、ちゃんとした塩漬け塊肉を柔らかく茹で上げた肉料理なのであります。コレ・・・・ウマイぞ~!!
NORAさん、写真借りました(^^
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