「ステーキソース」 料理
前回ハンバーグの記事のときにA1ソースというのを使いました。
で・・このステーキソースを使ってのステーキのレシピであります。このレシピは、私の父が生前に作ったレシピでありまて、もう40年くらい前のレシピであります。

アメリカではこんなデカイのがあります
当時の東京では伊勢丹や三越くらいしかこのA1ソースというのを扱っていませんでしたので、東京では結構珍しいレシピだと思いますが・・・・でも・・あまりに簡単すぎて「レシピ」と呼ぶにはちょっと恥ずかしいカナ?
その前にステーキソースについてちょこっと・・・

見ていて楽しくなるステーキソースの棚です。
A1ステーキソースは英国で生まれたステーキソースでありまして、酸味の強い肉用の調味料であります。
このテーブルソースというのは大体英国生まれらしく、ウスターソースやケチャップも英国生まれだそうです。
兎に角このような出来合いのソースをテーブルに置いておいて、客が勝手に味付けをして食事するというのが英国流なのかもしれません・・・この辺が英国の料理は不味いと謂われる所以なのかもしれませんね
で、このステーキソースは野菜とか果物とかを主に使っていますが、もう一つ大事な材料がモルトビネガー。
このモルトビネガーというのは麦酢でありまして、英国では非常にポピュラーな酢だそうであります。
あの有名なFish&Chipsにはこのモルトビネガーが欠かせない御酢なのであります。
これを材料として使っているから、味に円やかさとか優しさとか練れた感じとかが
まるでない、兎に角酸味の強いソースに仕上がっているのだと思います。
ところがこれが気に入ると結構クセになります。不思議なものでありますね。
ジム・ビームもメイカーズ・マークも有名なバーボンウィスキーの会社であります

で、よく理由は判らないのですが、アメリカのバーボンウィスキーの製造会社が何故かステーキソースを作っています。なんかバーボンを作るノウハウが生きてくるのでしょうか?それとも麦でなく、ウィスキーの原材料のコーンから酢を作ってソースを作るのかな?

ジャックダニエルは、正式にはテネシーウィスキーで、バーボンと呼んではいけません。
バーボンウィスキーと名乗ることができるのはケンタッキーで作られたコーンウィスキーだけなのであります。

あの有名なビール会社も作っています。そういえばバドガールというのも懐かしいナ~

でたくさんの種類があるステーキソースですが・・・味はほぼ一緒であります。
アメリカではこの英国風のステーキソースのほかにジャパニーズなテリヤキソースやジャパニーズステーキソースも人気ですね


これも有名なHPソース・ラベルが英国的でしょ?
ステーキソースは気になりだすと結構楽しい調味料ですね!・・・ウマイまずいは別にして・・・

さてさてステーキでありますが、基本的にはフライパンで焼けばOkな料理でして、フランスでは家庭料理の範疇に入るそうであります。
で、英国でもパブとか家庭で食べる料理らしく、単純に塩・胡椒のみの味付けのステーキに、A1ソースのような市販のステーキソースをかけるみたいです。
また、A1ソース消費量No1の沖縄県でもそのような使い方みたいですね。
しかしながらこのA1ソースは非常に酸味が強いので、苦手な方は多く、ネットで見ても他県の人にはあまり人気が無いようです。
沖縄県では米国の食文化の影響が強いからA1ソースの人気が高いらしいですね。
そんな訳で、我が家のステーキレシピであります。
用意するものはにんにく・醤油・赤ワイン・ミリン・バター・A1ソース・ステーキ用牛肉。
塩コショウした牛肉を少し多めのサラダ油で焼きます。厚めのステーキの場合は塩コショウ
をしてから1時間くらい置いて塩コショウを馴染ませてから焼くと良いです。

火加減は、良く強火で一機に焼き上げると言いますが、中火くらいでゆっくりと焼いてやった方が良いです。
かんかんに熱したフライパンで一機に表面を焼いて肉汁を中に閉じ込める・・・というのは間違いです。
火はのぼるし、脂は飛び散るし・・良いことはないので中火くらいで、ビールでも飲みながらゆっくりと焼きましょう

ニンニクが真っ黒に焦げていないことに注意!強火でやるとマックロクロスケになってしまいます。
肉を両面焼いたら、肉を取り出してソースを作ります。
フライパンの火を一度止めてから先ずワインを入れます。
量は肉の厚さや重さに左右されますので、テキトーにやってください。今回は肉が全部で800g位(家族4人分で・・食べきれなかった・・トシとりました)で、赤ワインを100ccくらいで、醤油を30ccくらい、ミリンも30ccくらい、A1ソースを大匙3くらいでしたかね?
兎に角味をみながら作りましょう。
また点火して赤ワインを熱してアルコール臭さが無くなったら、醤油、みりんを入れましょう。
甘いソースが嫌いだったらミリンを少なくしてもOKですが、無しにしちゃうとどうも間抜けな味になりますので、少しでも入れてやってください。

醤油・味醂を入れて少し煮詰まってきたらA1を入れます。

そしてとろみが出てきたら肉をフライパンに戻します。

肉を温めながら仕上げにバターを入れて出来上がりです。

皿に盛って出来上がり。
このステーキソースって・・・・こうやって使うとすごく良い調味料になりますよ~

で・・このステーキソースを使ってのステーキのレシピであります。このレシピは、私の父が生前に作ったレシピでありまて、もう40年くらい前のレシピであります。

アメリカではこんなデカイのがあります

当時の東京では伊勢丹や三越くらいしかこのA1ソースというのを扱っていませんでしたので、東京では結構珍しいレシピだと思いますが・・・・でも・・あまりに簡単すぎて「レシピ」と呼ぶにはちょっと恥ずかしいカナ?

その前にステーキソースについてちょこっと・・・

見ていて楽しくなるステーキソースの棚です。
A1ステーキソースは英国で生まれたステーキソースでありまして、酸味の強い肉用の調味料であります。
このテーブルソースというのは大体英国生まれらしく、ウスターソースやケチャップも英国生まれだそうです。
兎に角このような出来合いのソースをテーブルに置いておいて、客が勝手に味付けをして食事するというのが英国流なのかもしれません・・・この辺が英国の料理は不味いと謂われる所以なのかもしれませんね

で、このステーキソースは野菜とか果物とかを主に使っていますが、もう一つ大事な材料がモルトビネガー。
このモルトビネガーというのは麦酢でありまして、英国では非常にポピュラーな酢だそうであります。
あの有名なFish&Chipsにはこのモルトビネガーが欠かせない御酢なのであります。
これを材料として使っているから、味に円やかさとか優しさとか練れた感じとかが
まるでない、兎に角酸味の強いソースに仕上がっているのだと思います。
ところがこれが気に入ると結構クセになります。不思議なものでありますね。
ジム・ビームもメイカーズ・マークも有名なバーボンウィスキーの会社であります

で、よく理由は判らないのですが、アメリカのバーボンウィスキーの製造会社が何故かステーキソースを作っています。なんかバーボンを作るノウハウが生きてくるのでしょうか?それとも麦でなく、ウィスキーの原材料のコーンから酢を作ってソースを作るのかな?

ジャックダニエルは、正式にはテネシーウィスキーで、バーボンと呼んではいけません。
バーボンウィスキーと名乗ることができるのはケンタッキーで作られたコーンウィスキーだけなのであります。

あの有名なビール会社も作っています。そういえばバドガールというのも懐かしいナ~

でたくさんの種類があるステーキソースですが・・・味はほぼ一緒であります。
アメリカではこの英国風のステーキソースのほかにジャパニーズなテリヤキソースやジャパニーズステーキソースも人気ですね



これも有名なHPソース・ラベルが英国的でしょ?
ステーキソースは気になりだすと結構楽しい調味料ですね!・・・ウマイまずいは別にして・・・


さてさてステーキでありますが、基本的にはフライパンで焼けばOkな料理でして、フランスでは家庭料理の範疇に入るそうであります。
で、英国でもパブとか家庭で食べる料理らしく、単純に塩・胡椒のみの味付けのステーキに、A1ソースのような市販のステーキソースをかけるみたいです。
また、A1ソース消費量No1の沖縄県でもそのような使い方みたいですね。
しかしながらこのA1ソースは非常に酸味が強いので、苦手な方は多く、ネットで見ても他県の人にはあまり人気が無いようです。
沖縄県では米国の食文化の影響が強いからA1ソースの人気が高いらしいですね。
そんな訳で、我が家のステーキレシピであります。
用意するものはにんにく・醤油・赤ワイン・ミリン・バター・A1ソース・ステーキ用牛肉。
塩コショウした牛肉を少し多めのサラダ油で焼きます。厚めのステーキの場合は塩コショウ
をしてから1時間くらい置いて塩コショウを馴染ませてから焼くと良いです。

火加減は、良く強火で一機に焼き上げると言いますが、中火くらいでゆっくりと焼いてやった方が良いです。
かんかんに熱したフライパンで一機に表面を焼いて肉汁を中に閉じ込める・・・というのは間違いです。
火はのぼるし、脂は飛び散るし・・良いことはないので中火くらいで、ビールでも飲みながらゆっくりと焼きましょう


ニンニクが真っ黒に焦げていないことに注意!強火でやるとマックロクロスケになってしまいます。
肉を両面焼いたら、肉を取り出してソースを作ります。
フライパンの火を一度止めてから先ずワインを入れます。
量は肉の厚さや重さに左右されますので、テキトーにやってください。今回は肉が全部で800g位(家族4人分で・・食べきれなかった・・トシとりました)で、赤ワインを100ccくらいで、醤油を30ccくらい、ミリンも30ccくらい、A1ソースを大匙3くらいでしたかね?
兎に角味をみながら作りましょう。
また点火して赤ワインを熱してアルコール臭さが無くなったら、醤油、みりんを入れましょう。
甘いソースが嫌いだったらミリンを少なくしてもOKですが、無しにしちゃうとどうも間抜けな味になりますので、少しでも入れてやってください。

醤油・味醂を入れて少し煮詰まってきたらA1を入れます。

そしてとろみが出てきたら肉をフライパンに戻します。

肉を温めながら仕上げにバターを入れて出来上がりです。

皿に盛って出来上がり。
このステーキソースって・・・・こうやって使うとすごく良い調味料になりますよ~

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