ヘタクソシューターの部屋

鉄砲・バイク・お酒が好きな男の独り言

今度は豊和M300の弾作り

2017-09-21 14:56:24 | 鉄砲
前回はBAR用の弾の308winを作りましたが、

今度は射撃会等で使用して残りが少なくなった豊和M300用の弾作りです。


先ずは磨きと成型が終わった薬莢を準備して、
             
カービン用のスモール雷管をセットです。

雷管のゆるみの確認もいつも通りにざるを使います。

弾頭もいつも通りのシエラのラウンドノーズ。

BARと同じく、M300も射撃でも猟用の弾頭を使います。

火薬は掘り出し物のIMRの4227。

忘れっぽいので、薬量はリローディングブックで毎回確認です。

猟にも使うので、薬量はMAXチャージの15グレイン。

弾速はIMRの4227だとウィンチェスターの296より少し遅くなりますが、

使用する場面はほとんど50m以内なので問題ありません。


パウダースケールの重さを15グレインにセットしました。

それでは火薬を計りましょう。

今回はメジャーを使わずに最初からスプーンで火薬を掬います。

これで分量は良いでしょうか?

いやいや、後何粒か引かないとピッタリにならないと奥様のご指摘

私的には全然OKなのですが、

奥様は仕事柄こういうことに厳しいです


そんな感じで出来上がった1発目、

マガジンに入るかを確認です。

大丈夫のようですね。

多分本来はもう少し弾頭を中に入れ、初速が上がる様にするのかもしれませんが、

これでも弾頭を入れる時に火薬がコンプされる音が聞こえてくるので、

私的にはこれで十分です。

それでは続けて作りましょう。


途中に雑用や休憩が入ったりしましたが、

100発を作り終えました。

そして最後は火薬が充填されているかのどうかの重さの確認。


先ずはダミーカートリッジを計ります。

続いて今回作った弾。

ちゃんと火薬が入っていますね。

私が使っている秤は1g単位でしか計れませんが、

それでも火薬が充填されているかの確認は出来ます。


全部の弾の確認が出来ました。

それではケースに入れて完成です。

出来具合は10月の猟友会でのライフル射撃会で試しましょう




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