ヘタクソシューターの部屋

鉄砲・バイク・お酒が好きな男の独り言

新しい弾頭でライフル弾を作りました。

2022-10-10 19:51:03 | 鉄砲

射撃用の減装弾は、

今まで豊和M300で使っていたシエラの110gr RN (Pro-Hunter)で作っていましたが、

在庫が少なくなってきたので、

 

今度はシエラの110gr HP (Varminter)で弾を作ることにしました。

 

RNの弾頭は罠に掛かった獲物の差し止め用にも使えたので重宝していたのですが、

まとめ買いで割安に手に入れたHPとのお値段の差がかなり大きくなってしまってきたので、

今度からはHPを使うことにしました。

 

弾頭の形状は、HPの方がRNよりも射撃に向いている形状ですね。

 

新しい弾頭用の薬莢は、再整形して保管していた薬莢を使いますが、

暫く振りなので再度タンブラー掛けをしてから使います。

 

雷管を外してある薬莢をタンブラー掛けをすると、

フラッシュホールに砂が詰まることがあるので、

ちゃんと確認して砂を外しておきましょう。

 

雷管はウィンチェスターの「WLR」

 

ハンドプレス機を使って雷管を付けましょう。

 

ウィンチェスターの雷管は比較的小さめなので、

はめ込む時の力はそんなに必要ありません。

 

しかし、そういう雷管は落ちやすいので、

はめ込みをした後は薬莢をザルに入れて振ってみて

雷管の脱落が無いことを確認しましょう。

 

今回の薬莢は大丈夫だったみたいですね。

 

火薬は豊和M300で使っていたウィンチェスターの「296」

 

ラベルには「ハンドガン」用と記載されているのが悲しいですが、

実際にもアメリカでは「357マグナム」用の火薬として使用されているのが多いそうです。

 

火薬の量はRNと同じく23.5grで作りましょう。

 

 

さて、弾頭はどのくらいまで入れましょうか

 

このくらい入れればショルダーのところまで入るし、

またマガジンにも問題無く入るので良しとしましょうか。

 

この位置だと弾速はどの位になるのでしょうか

やはり弾速計が無いのは痛いですね

 

それでは、ダイスの位置が決まったので、

続けて作ってゆきましょう。

 

100発出来ました。

 

火薬の入れ忘れが無いかを秤で重さを測って確認すれば、

これで完了です。


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