1月7日からの解体に向けて、本堂内はご覧のようにガランドウになっています。 電源は切断し、いつでも解体が始められる状態です。 そういう中、名古屋大学大学院の研究者が、訪問しました。 これまで体系的に古材の研究が行われてきていないなか、その材木資料を集めているということでした。 サンプル数を上げておかないと、資料としての価値が上がらないということで、亀山建設さんとともに、収集しています。 宝泉寺現本堂からは5本を選びました。 解体時に、運び出すそうですが、こんなに大きな柱を置いておくだけでも大変だと感じながら、研究者のお話しを聞いておりました。