こんにちわ、おんせんくんです！
今日は、青森県黒石市にある『ランプの宿 青荷温泉』をご紹介します！
電気もない、テレビもない。
携帯の電波も入らない。
あるのは、ランプの灯りと滝。
今の世の中でそんな生活、いつできるんだろう、、。
携帯を使わない、電気に頼らない、そんな生活してみたい！！！
この旅館は、山中にあります！
山を登っていく景色も楽しみながら、途中途中の津軽弁の看板もみつけて！
絶景スポットを教えてくれてるよ！
さあ、「湯ッコはこぢ」とまたも津軽弁の看板が出てきました！
これは、右に曲がると『ランプの宿 青荷温泉』だと教えています！
下調べしといてよかった笑
「よぐきたねし」の看板でお出迎え！
旅館のドア前の石の床にも「よぐきたねし」の文字が！！
なんか、方言のあたたかさが東京人には格別に嬉しい！笑
外に足湯もありました！
旅館に入ると、昼間でもなんか薄暗いー！
天井から吊られているランプの灯りのみ！
ランプの優しい灯りで、木のあたたかみがより感じるなあ～！
売店には、黒石市名産のこけしがたくさん！
まずは、お部屋に！
鍵のない扉を開けるとすぐにお部屋です！
畳、白い壁、木で統一されたシンプルで無駄のない内装！
天窓から陽が差しこんでいます！
テレビなどの電化製品はなく、ランプが吊るされているのみ！
日中でこの明るさ、夜は相当薄暗いんだろなー！
浴衣、タオル、歯ブラシ、そしてシーツが置かれていました！
お布団は押し入れから出して、自分で敷きます。
トイレと洗面所は、近くのお部屋と共用！
お湯は出ない、お水だけ！
ここまで、ものがないと吹っ切れられるね！笑
ではでは、温泉行きましょうかー！
ここには、４つの温泉があります！
健六の湯
青森県ならではの、ヒバ造り！
これは200年の歴史を持っています！
特有の香りとともに楽しむ！
天井が高く、開放的！
本館内湯
こちらもヒバ造り！
趣ある窓からの景色が美しい！
湯気でぼんやりしたランプの灯りとヒバの香りが心地いい！
混浴露天風呂
吊り橋を渡って行きます！
1日に2時間のみ女性限定になるんだって！
壁に隙間が多くて、外の人影が見えるほど！
恥ずかしがりやさんは大変かもー笑
横には、樽でできた小さな湯も！
滝見の湯
間近にある滝のザザーっと流れる音を楽しむ湯！
こちらも湯気でぼんやり灯るランプが優しい！
気をつけないといけないのが、
全ての温泉にシャワーはない！
かけ湯とボディソープのみあります！
シャンプー等は持っていかないと！
ドライヤーもありません！！笑
夕食は、宿泊客みんなで大広間で食べます！
民宿みたいで、あまりない経験！
席は決まっていて、名札が置いてあります！
ご飯と汁物は自分で入れるセルフスタイル！
優しい味付けの和食！
途中で、ここの「ランプの宿」の歌を旅館の方が披露！
お箸の袋に歌詞が書かれていました！
隣の人とどこから来たのかーとか会話が自然と生まれます！
こうゆうとこに来る人たちは、みんな暖かい！
僕は人見知りだけど、旅行ならではの出会いを楽しめたなー！
夜のお部屋は、とても薄暗い！
文字を読むのにも少し大変！
壁が薄くて、隣の部屋の声も少し聞こえるくらい！
夜はランプの灯りの中、静かにぼーっとして目と心を休めよう！
朝は、天窓から光が入ってきます！
小鳥のさえずりが朝だと教えてくれています！
朝ごはんも、みなさんと一緒に！
今日はどうする予定だとか、あそこの観光がいいだとか、
口コミ情報がたくさん！
旅館を出て少しすると、電波は戻ってきて、
しっかりGoogleマップに助けられて帰ったよ！！笑
でも行く前より、携帯を見る頻度が減った！
ネット社会、情報社会の毎日って、
便利な反面、とても疲れが溜まるよね！！
温泉のチカラも借りて、自分をリセットさせる空間も必要だよ！
＠hotspring_journey
では、また♪
ランプの宿 青荷温泉HP
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/index.html
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