butataroの岡山グルメ紀行

健康志向にチェンジせざるを得ないグルメブログですw

新潟編その壱「日本海の海の幸と魚沼産コシヒカリ」

2010-08-08 00:00:00 | 酒・宴会
お待たせしました。新潟編の始まりです。感想とすれば,魚と米がうまい!ということですが,1回目は日本海の海の幸と,魚沼産コシヒカリを中心に紹介してみたいと思っています。
今回お邪魔した店がいかの墨という新潟駅からもビジネスホテル街からも近い,なかなか結構な値段の居酒屋です。しかーし,値段以上の価値が感じられましたね。まずはTOPの写真が日本海の刺身盛り(ハーフ)ですが,ハーフなのにすでに桶一杯というか,ボタン海老・いか・サザエ・鯛・鰤と凄いボリウムです。お値段は1000円ちょっとですが,まずは日本海の味が凝縮されて文句なしです。
そして酒はやはり幻の名酒越乃寒梅といきましょうか。左のつまみは,突き出しのあぶった烏賊。そうです八代亜紀の舟歌ですよ。あの歌も日本海がモデルでしたっけ。越乃寒梅も美味しかったですが,一合でまわりました。最近酒に弱いです。

刺身の山葵は本山葵を鮫皮でおろすという,美味しんぼですか(笑)。これ初めてやりました(笑)。面倒くさいですが美味しいです。右は新潟名物ジャンボ油揚げですが,私のハートにはHITしませんでした。

そして左は若狭名物グジこと甘鯛です。小ぶりですが,塩焼きが美味しかったです。右は地味に新潟名物の枝豆です。こいつも味わい深く酒のあてに良いです。

そしてお酒に酔って気持ちよくなったところで,本日のメインディッシュ,魚沼産コシヒカリです。写真の土鍋ご飯+お茶漬けセットでなんと1344円です。ご飯の量は500g弱ぐらいでしょうから,岡山では考えられないほど高級なご飯ですね。

ところが,このご飯が無茶苦茶美味い,釜戸炊きということもありますが,本当に炊きたて万歳みたいな。しかもよく見れば,お茶漬けセットの具は,イクラに鮭に塩辛に海苔に山葵にと超リッチ。

折角なので,その具材を惜しみなのっけて,超高級茶漬けを作ってみました。左がお茶をかける前,右がお茶をかけた後です。

本当にありえないくらい凄いお茶漬けでした。ご飯・具材・お茶すべて最高でした。味も超美味で,これを食べただけで新潟に来た甲斐がありましたね。
新米の時期の11月とか行くと,寒くてまた茶漬けも熱燗もいちだんと旨いのでしょうね。一番米の不味くなる8月にこれですから,さすが新潟おそるべしです。
もし新潟に行かれることがあれば,行ってみてください。普通に一人6000円くらいはかかりますけどね。
しかーし,新潟の美味しいお米は魚沼産だけではないのだ。
続く
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