今回の東野圭吾

最近読んだ本は



東野圭吾「魔球」

昭和30年代の高校野球が舞台、と知って「みー好みの作品じゃないかも」と思ったけど、読んだら面白かった～。さすがです。

推理小説としても面白いんだけど、それより天才野球少年・須田武志に胸を打たれました。これは泣けます

推理小説を読んでこんなに感動したのは初めてかもしれない！

心に残る作品です。

もう１冊。東野圭吾の「悪意」

人を愛すのも憎むのも理屈じゃなくて感性の問題だと思うし、加害者の心理も全く理解できないわけじゃないけれど・・・被害者が気の毒すぎます