最近ドラマ化された唯川恵の
「肩ごしの恋人」
これを読んだのは5年前。あの頃は若かった・・・
サラリと読めてなおかつリアル。面白かったです。
ただラストが「29歳のクリスマス」に似てる気が
(ネタバレごめん
)
そして同じく唯川恵の
「刹那に似てせつなく」
これは面白いけどハードな内容でした・・・。
読んでいて辛くなるところも・・・
こういう裏の世界が確実に存在することは忘れちゃいけないな、と思った。
自分は今までこういう世界に接触することなく生きてこれて幸せだったな。
唯川恵のエッセイは何冊か読んだけど、どれも共感できるというか、「そうそう♪」って納得できるんですね
みーと感性が似てるなぁと勝手に思ってます
そして子供の頃好きだった
「シティーハンター」
なぜか捨てられずに今も家にあります。
このマンガ、途中で作風がガラッと変わるんだけど、規制がかかったのかな?と今になって思います。
悪人を始末する(=殺す)主人公をヒーローとして描くのは、少年誌的にはマズかったのかな、と。
最初はシリアスな内容で主人公・冴羽りょうが悪人を殺すシーンがバンバン登場してたけど、途中から全くなくなって半分ギャグマンガ?って程、明るい内容になってしまったんですよね。
童話でも元々のストーリーでは、悪者を退治(=殺す)してたのに、反省して改心すれば許す、という結末に変えちゃってるんですよね。
でも「シティーハンター」大好きでした
りょうが最高
かなり後になって気付いたんだけど、1巻でユニオン・テオーペの男が、りょうがエンジェルダスト経験者であることをさり気なく言ってるんですよねー!
気付いた時はかなり感動してしまいました