活気がなくて。

大雪です。
どーすっぺぇ～くらい埋もれてます。

母が亡くなってから、まったく自炊をする気がなくなり台所は単なる物置と化してます。
せいぜいゴハンを炊くくらいしかしておらず・・・
ゴハンのおかずは頂いた明太子、すじこ、なめこしょうゆ漬け、紅鮭。
野菜がない・・・
これではイカンかな・・・と思い昨日、今年初めてスーパーへ行きました。
でも・・・
自分では作る気になれず、結局、惣菜とか鳥達用のパンとか、水あげにおばさんが来るからお茶菓子用お菓子とかお手土産とか。
そんなもんばっかになってしまい。

今のところアルコールを飲んでいないだけ、おやじっぽくないかなーと仏壇前でぼんやりしております。

重たくて。

降りしきる雪がなんとも心を憂鬱にしまくってます。
たまーにしか見ない地域の人なら幻想的とか冬だしで落ち着きそうだけど。
凍てつく中での生活をしているので、ますます身体共々引きこもってます。

私は体が弱かった母のそばで母の介護をしながらずーっと暮らしていたので、周囲からは思い残す事ないだろーとか悔いはないだろーとか言われます。

そばにいて母を見ていたからって、そんな事はないんです・・・

でもそんな事を言うと、皆、何かしら悔いはあるんだーとか、もっとあれやればこれやればよかったとかあるんだーおめだけでねーとか言われてしまうし。

最初からそれを言いたいだけで私にふってくるのか！すら思えてくるし。

あれもこれも聞きたくないので、自分も雪で埋もれてしまえばいいのにすら思ってしまう・・・

寒すぎて。

お葬式場への支払いも済ませ、一つ仕事が終わったようなもの悲しいような。
次は自分の事を考えねばと思いつつ、身体が重くてダルくて、へたりこんでる感じしてます。
極寒の冷気がますます身体と精神を凍りつかせてる感じなのかな。
気持ちの切り替えかたってどーしたらいいべぇ・・・です。

有難くて。

仕事があるとそっちに意識を向けられるから、仕事最中は寂しさが紛らわせていてます。
あらためて仕事あるって重要だと感じています。
こんな会社だけど。

親戚から昨日の夜電話があり、ちゃんとご飯食ってるかー？と。
自分だけ食うのは母に申し訳なくてテキトーにしてるみたいな事を言ったら、ちゃんとご飯炊いて仏壇にあげて、いただきますで一緒に食う気持ちでいいんだーと言われました。
あぁ・・・そうなんだぁーでした。
それを聞いてちゃんとご飯食べなきゃダメなんだと幼い子供みたいな事を思っちゃってます。
幼子の方がしっかりしていたりして。

思いつめるなよとメールを頂いたり、なに食ったか心配しったんよという声も聴いたり。
今はただ有難い思いでいっぱいになってます。
それでハラいっぱいかも。

仕事始め。

今日から会社来ました。
雪でスゴイことになってます。
雪以外でも私のいない間にゴチャゴチャ色々とあったようで。
彼岸へ気持ち行っていたのが急に現実というのか俗っぽい世界に戻された感じしています。
マネーから掃除、雑用からやらんばならんことがたまりにたまっているので、目の前のモノをワタワタと片付けなければ！と、少々焦り気味もあります。

とはいえ、母がいない生活をどうしたらよいのか。
何気ない会話や仕草や居てくれるだけでも・・・がこんなに大きい存在だったと今更ながら感じています。

おひとりさま・・・

本気でおひとりさま・・・だ・・・