早速縮小コリメートのテストを実施。
筒はBKP130(口径13cm,焦点距離650mm F=5)。アイピースはvixenのLV25mmを使用。カメラレンズの焦点距離は8mmなので縮小率は0.32(←8/25)です。合成焦点距離208mm、合成F値は1.6なのでカメラレンズの元々のF値と一致していました。
まずはM27。フィルターは無し。1秒で蓄積なしでも分かります。とりあえず1分蓄積しています。
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次はM8、こちらはフィルターQBP(Ⅲ)を使用。1秒と3秒で比較しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/2d/65fa58ac39130d022952a9d24289dd2e.jpg)
フィルターQBPそのままでM20。こちらは1秒ではちょっと暗いので3秒と5秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/87/a274f134a542a908f33792bcb12c6200.jpg)
感想としては、F5クラスの筒にはなくても良いかなといった印象。でもせっかちな人には便利ですね。F10クラスのカセグレンなどにはF10→F3とかF4になるなら価値は随分ありそうですね。
接眼レンズとカメラレンズの距離の調整は必要そうですね。