先日の火曜日、有休を取得して3連休を4連休に拡大してました。
その火曜日は晴天で暖かかったですね~
これは淡路島だなとピンときましたよん。
早速上陸して、東浦へ。
あぁ、やっぱりいい。
淡路島、いい。
平日の9時半ごろ。
道路は朝から通勤の車で一杯でしたが、ここまで来たらもう貸切です(笑)
やりたい放題。
本土ではなかなかこんなことができない。
島ならではなんですよね。
いい天気なので、シンプルに島を一周してもいいなとこの時は思ってました。
が!
が!
舌の根も乾かないうちに、ややこしいところへ飛び込んじゃいましたよん。
数年前に見つけたダートを初めて逆コースで侵入してみました。
淡路島は一歩山に入れば、農道が多くて細い道、シングルトラックの道が網の目のように入り組んでます。
ここを解読するのが楽しいのなんの。
タイヤの痕も皆無。本土みたいにオフローダーがうろうろしてない。
そもそもオフ車を見ることがないですからね。
下ったり上ったり。
かなり標高を上げてきました。
淡路島のいいところは、海が見える眺望ですね。
一番の長所だと思います。
路面、荒れてないでしょ?
探索という言葉がぴったり。
はぁ、静かに興奮するこの感じ。
島の中の山の中をトコトコと。
絶対に人に会わない。
入り口がわかりにくいので、人が入ってくるはずがないわ、という確信があります。
ここは開けてますね。
気持ちいい。
ほぼ狭くて暗い道ですが、たまにこういうところにでると深呼吸したくなります。
いいね~
奥に木々のトンネルがありますよ。
童話みたい。
やっと人為的なものに出合いました。
あわじ山荘というところみたいですが、廃墟ですね。
そこからも舗装路が多くなりますが、かなり長い道を走ってきてやっと下界へ。
ふ~危ないところもありましたが、無事に降りてこれたことを喜びましょう。
洲本の大浜海岸。
ここでUターンしようとして、バイクを倒してしまいました。
まぁ、それはいいんですが、起こすときに太ももの裏側の筋をグキッといわしてしまって、
激痛です。
普通に歩けません(笑)
なんとかバイクにはまたがれますが、サイドスタンドをうしろに払えません(笑)
あとで調べてみたら、どうやら肉離れみたい。でも1日2日で治るレベルで軽度でした。
ええ年こいてはしゃぎ過ぎたらアカンな(笑)
由良まできました。
生石公園。
由良はいいですよね~
絶対に寄ってしまいます。
キラッキラの海。
あー、淡路島いいなぁ。(何回目?)
好きな立ち寄りスポット、展望台まで上りましょう。
ここからの景色。向こう側は和歌山県です。
そして由良の天橋立のような砂州。
素晴らしい景色。
ここは外せないね。
ド本命。
この天気でここを走ることを夢見てました。
南淡路水仙ライン。
理想的な天気で、シーサイドツーリングの真髄をここで味わえました。
は~トロける。
骨抜き。
油断してたら、よだれたれてます(笑)
ドーンと南の端まで。
吹上浜。
こっちみても
あっちみても
貸切です。
極上昼寝処。
こういうことが本当の贅沢だと思うのです。
福良へ。
13時46分。
遅くなりましたが、ヒルメシにしましょう。
天丼。
穴子、白身魚、エビ、大葉、タコとなんともたっぷりの具材。
味噌汁はおかわり自由で1300円。
これはいいよ。
お店の人も話しかけてくれるし、オフローダー装束について色々聞いてこられました。
福良の道の駅なんて、恐ろしいくらいにライダーがくるだろうに、FOXの胸部のプロテクターが珍しいらしく、
初めてみたわーとおばあちゃま。するとおじいちゃま、そのムスコ?さらにそのムスコ?も
あれこれ聞いてきます。
どんだけオフローダーがこないの?ここは(笑)
ご馳走様でした~
福良から28号線で一気に岩屋まで。
今日は淡路島の東海岸だけを走った珍しいツーリングでした。
ダートと極上の海岸線を楽しめる、淡路島ならではのツーリングコースレイアウトに自分でも大満足の一日でしたね。