ほろ酔い日記

苔俳優。石倉良信が、まるで居酒屋で話しているかのような、ホントたわいも無い話・・・。ほとんど、苔と犬の話。。。

ランチ

2012年02月11日 14時36分11秒 | 日々
牡蠣フライが食べたくて



ファミレスで


一人ランチ。




牡蠣フライセットで

いくつかある小鉢を好きなのを選んでいいとのコト。

その小鉢の中に

牡蠣フライの小鉢も
あったので


牡蠣フライ尽くしにしてみた。



ちょっとした幸せ(笑)



ではでは

いただきます。


ー石倉良信ー

『ロミジュリ』の前に

2012年02月11日 10時00分55秒 | 日々


舞台やります。


去年の年末に上演した

『イシノマキにいた時間』の再演が決定しました!

各方面から沢山の反響を頂き

こんなに早い再演です。


しかも、新しく田口智也も参加して

3人芝居にグレードアップです。

あのシゲさんと二人きりの恋人状態のような稽古呪縛から逃れられます(笑)

今回も男三人ですが。。。



ボランティアの目線からイシノマキを伝えます。

ボランティアに行った人。
ボランティアに行けない人。
前回観た人。
観れなかった人。

すべての人に観てもらいたい作品です。


友人、恋人、家族を連れて一緒に観に来て欲しいです。

もちろん一人でも構いません!

皆さんの口コミが頼りです!


~あらすじ~
東日本大震災後、石巻で活動する小さなボランティア団体『take action』の代表、宮川廣貴(ヒロキ)は、震災後すぐに石巻でボランティア活動を始めて、今も活動を続けている。実家が工務店の安田幸一郎(ヤス)は、GWにやってきてから、長期の活動を続けている。フリーターの飯田仁志(ヒトシ)は、バイトを辞める度に石巻にやってくる。どちらかというと、石巻に来る度にバイトを辞めている。飯田のように、何度も石巻にやってくるボランティアを『カムバック組』と呼んでいた。
2011年が終わる頃『いつまで?どんな支援を?ダレのために?』被災地に残っているからこそ答えが出ない葛藤が生まれていた。そして、今日も悩みながらも、朝からテンション高い宮川と、ごくごく普通なテンションの安田のボランティアな一日が始まり、また飯田はバイトを辞めて石巻に戻ってきた。


復興支演 Vol.3

『イシノマキにいた時間』
~震災からもうすぐ1年。何が変わって、何が変わらずにいるのか~

作・演出:福島カツシゲ
出演:石倉良信 田口智也 福島カツシゲ


【会場】
下北沢『Geki地下Liberty』(下北沢駅徒歩1分) 
東京都世田谷区北沢2-11-3 イサミヤビルB1F 

【日時】
3月 9日(金) 19時~ 
10日(土) 13時~&17時~ 
11日(日) 13時~&17時~ 
12日(月) 19時~

【料金】
前売・当日共に 1000円(全席自由席・税込) 
※開場は開演の30分前です

【前売開始】
2月11日(土)AM10:00~ インターネット受付のみ 

【ご予約方法】
前売開始日に下記のWEB上に予約フォームを掲載します。そちらからご予約下さい。
福島カツシゲ公式ブログ『本日も起志快晴!?』→コチラ
石倉良信公式ブログ『ほろ酔い日記』→コチラ

【お問い合せ】(株)EMA 03-3407-9834(平日11:00~18:00)

企画・制作:(株)EMA ベストラーチ(株)


お楽しみに!

『イシノマキにいた時間』再伝

2012年02月11日 10時00分24秒 | 日々


シゲさんのコトバ

2012年1月1日を石巻で迎えて、アタラシイハジマリの日に日和山(ひよりやま)から見た町の風景は、あの日に見た風景とは大きく変わっていました。当然です、9ヶ月が経ったんですから。震災から2ヶ月が経ったGW明けに、初めて日和山(ひよりやま)から見た非日常の風景が、いつの間にか日常の風景になりつつあった頃、今度は、東京の風景が非日常に感じる瞬間がありました。そして、1年が経とうとしている今、被災地は、東京は、そしてあなたの町は、何が変わり何が変わらずにいるのでしょうか?

2011年の年末に【イシノマキにいた時間】という2人芝居を上演し、たくさんの反響をいただきました。正直、こんなに反響があるとは・・・思ってました。そのつもりで上演したからです。あの日に失われた風景、残されたニオイ、届かない声。テレビが「復興に向かって町は徐々に活気を取り戻しています」と伝える隣の町には、そこにあったハズの、家も明かりも思い出も、すべてなくなっていて、活気ではなく人が戻っていないのです。この作品には『伝えるチカラ』があると思っています。それは、伝える自分が役者だからではなく、イシノマキにいたからだと思います。
石倉良信(ヨッさん)と同じく、何度か石巻に足を運んでくれた田口智也(タブチくん)が加わっての再演は、再び演じるのでなく、再び伝えるというキモチです。再演ではなく再伝【イシノマキにいた時間】は、過去に起きた悲しい歴史を伝えるのではなく、今も流れているイシノマキの時間を伝えます。この舞台のセリフは、すべてダレカの声です。

お待ちしています。

ー石倉良信ー