Hikaru 's Diary

私のバイクライフを中心に日常の些細なことを気の趣くままに。

HMS 中級30人で貸切

2009-04-27 23:23:23 | バイク
昨日は、約半年ぶりくらいに鈴鹿のHMS(ホンダライディング
スクール)に行ってきました(^0^)


いつもお世話になってる、ツーリング仲間「大人の遠足」の
メンバーでの貸切です。
なんと、参加人数31名。
こんなにおったら、待ち時間長くて、退屈せんだろうか…
と、不安はあったんですが、そんな所は、インストラクター
もちゃんと考えてくれたみたいで、普段とはちょっと違う構成。
コーススラロームなんか、長い長い(;^_^A コース憶えるのが、
ちょっとばかり大変。
一周まわると結構疲れるので、待ち時間が有難い。

ただ、この日は風がキツかったのが、ネックでした。
何しろ、イントラのメットは転がっていく、停めてある
バイクも転倒するくらいの暴風っぷりです。

背がちっこいとね、足つきが悪いでしょ。待機してる間に
突風が吹くと、バイク支えている足がプルプル(>д<;)ひぃ
と、今にも倒れそうになるんですよ。

お尻ずらして、片足のつま先しかつかないCB1300なんか
重くて、一瞬たりとも支えられん( ̄∇ ̄;)
ぜったい、複数回転倒確実!
と、思ったので、今回はCB400に乗ることにしました。


やっぱり、400は軽いし、曲がるし、足付くし、ラクだな~
と思いながら、7割方スクールを楽しく過ごしたのですが、
最後の休憩の時に、いつもCBR600RRで参加してる
takanyonさんのと、バイクを交換してみようと言うことに。

レーサーレプリカなんてサーキット走って楽しい、スピード
出してこそ何ぼのバイクで、トップギアとかこれっぽっちも
使わない、スクールやって面白いんやろうか~(・_・;?
しんどいだけやったら、すぐ返品や~( ̄∇ ̄;)へへ。
ちゅーか、返す以前に一瞬で吹っ飛んだらどないしよ~。
…などど、思ってたんですが、これが意外と楽しめました。

レーサーってもっとピーキーで、扱い辛いんかと思って
ましたが、流石はホンダ? 予想外に素直であつかい易い
イイ子です。
とは言っても、私の技術なんぞたかが知れてるので、
「転倒せずに、まあまあ、まともに乗れたよv( ̄∇ ̄)」って
程度なんですけどね。
しかも今回交換してもらったの、レプリカでも一番楽しめ
そうな、パイロンスラロームだけだし~( ̄m ̄)

コーススラロームとなると、やっぱりしんどそう~。
いっぱいコースアウトしそうです。
でも、いつかチャレンジしてみたいなと思いました。


そんな訳で、初CBRに味をしめた私は、結局最後まで借りっ
ぱなし(;^_^A そんな私にアドバイスまでくれたtakanyon
さん、ありがと~!
最後、400で退屈やなかったですかね?(^_^;)

ところで、CB400だとそれほど注意されない点なのだけど、
CB1300に乗っても、CBR600RRに乗っても、イントラに
言われることがあります。
「シートにどっかり座ってないで、お尻を浮かしぎみに
下半身でしっかりホールドする!」
的なアドバイス。

たぶん軽くて、且つ小回り出来る、CB400なら大袈裟に
加重移動をさせなくても、それなりに素早く動いて
くれるところを、車体が重たいので、切り返しに力がいる
CB1300や、軽いけれどキレ角がないため、素早い切り返しで
方向を変えないといけないCBRだと、乗り手が積極的に
下半身での加重移動を行わなければ、そのポテンシャルを
引き出してやれないってことなんだと思われ…。

思われるんですが~!
そんな空気椅子状態で、右へ左へ、素早く動けと言われても、
しんどくてできんのじゃ~!(≧Д≦)
目下、私の課題は、ライテク云々よりも基本的な運動能力、
俊敏性にあるような気がしてます~。

どこやったか忘れたけど3日坊主になってる
「ビリーズブートキャンプ」のDVDでも引っ張り出してきて、
鍛えなおすか



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香川・小豆島ソロツーリング再び 後半

2009-04-22 23:59:59 | ツーリング
小豆島2日目の朝。6時半にモーニングコールをセットして
おいたけど、6:15くらいに勝手に目が覚めた(^_^;)
時間的にはそんなに長くなかったけど、グッスリよく眠れた
感じ。コールが鳴るまで、ベッドの中でごろごろして、
6:45くらいに、大浴場へ朝風呂に♪

8:30から、食堂で朝食バイキング。内容は、年末の時と
変わりなし(^_^;)
平日なだけに、お客が少ない為か、料理の分量も少なめ。
ポタージュスープの器は、冷めないように火にかけてあるの
だけど、量が少ないもんだから、蒸発して濃縮されてるぅ。
パンは、置いてあるトースターに入れて自分で焼くのだけど、
結構火力が強いみたいで、すぐ焦げる~。そーいや、年末の
時も焦がしかけたんだった……。

フロント前のお土産売り場で、「お酒との相性バツグン」との
キャッチフレーズに思わず、オリーブ果汁入りの天然塩
クッキーを購入。


フロントへ行くと、昨日は居なかった、統括マネージャーの
板倉さんが立ってました。
「すみません~昨日は休みを取ってまして」
そうだったんや~。前夜は飲みに付き合ってもらえなくて
残念でしたよ~(笑)

「今日は、笠ヶ滝寺へ行こうと思うんですけど…」
「ああ、あそこは途中までは、車でいけるんですが…オン
ロードバイクじゃ、ちょっと厳しいかもしれないですね」
∑( ̄Д ̄;)なに? そうなんか~。
コンクリで舗装はされているが、落ち葉がいっぱいで
傾斜がキツく、ヘアピンカーブ多発らしい(-"-;A
徒歩で登っていく手もあるけれど……どうしよう……行って
から考えよう~(^_^;)

年末も2日目のルートは、板倉さんのアドバイスで決め
ましたが、今回も、色々と教えてもらいました。
「知り合いのオランダ人が手作りで作った風車小屋で、
カフェを始めたんですよ。オランダ風パンケーキが美味し
いんです。お時間があれば是非。」
オランダ人で、風車小屋で、パンケーキ…( ̄∇ ̄;)
なんか、面白すぎ!

場所を聞いたら、何と板倉さんお手製の「小豆島観光特集」と
題した、冊子をプレゼントしてくれました。


「これに載ってますから、持って行ってください。他にも
色々、私のお薦めのスポットを載せてありますよ」と。
こりゃまた、夏に来る理由がバッチリ出来ましたね(^▽^;)

10:00にチェックアウト。
さて、さき程の笠ヶ滝寺へは、県道26号を少し北上した所を
左に曲がって行くとあるんですが、この左に入る道が、
分かり辛くて、ちょっと行ったり来たりしてしまいました。
よ~く見たら、案内標識が出てるんですけどね(^_^;)

少し行くと、お寺の門が見えて来ます。ここまでは、SVで
来ても楽勝。ここからが、運命の分かれ道。
徒歩で、長い石段を登っていくのか、本堂近くの駐車場まで
ダート気味の急斜面をバイクで上がって行くのか……。

うーん…酷道と言っても、自分が走れるかどうかは、程度に
よるもんなぁ~(^_^;)坂道でエンストしてコケたら、もう、
どうしようも無くなるし、「初めての道」ってのがネックだ。
でも、お遍路さん達を乗せたマイクロバスが登って行くの
だから、行けそうな気も……ええい、ままよ!
と、バイクでチャレンジしてみることに。

結果……階段上がった方が、気持ち的にはラクだったかも
しれません( ̄∇ ̄;) コケたりもエンストしたりも無かっ
たけれど~つ、疲れた~。
初心者マークの女子とかは、絶対バイク下りて階段登った
方が良いデスヨ。駐車場も砂利だし~。
モタード辺りなら全然、楽勝ですがね。XT250Xにチェンジ
したかったよ~。

さてさて、本来ここからが、このお寺を参拝する人に
とっての苦難の始まり。
鎖をつたい絶壁を登って、本堂へ辿り着く行場なのです。
(私的には、ここまでバイクで来る方が修行の様でしたが)


先に着いたお遍路さんの集団の後に続いて、断崖絶壁を
登って行きます。お年寄りや小さい子供にはキツいかも
知れませんが、私としては、ぶっちゃけ、アスレチック
感覚で、むしろ楽しい(^0^)~♪
写真などをパシャパシャ撮りながら、余裕で本堂にたどり
着きました。

本堂は、断崖の洞窟の中にあります。入ってすぐの所に、
岩壁に六角形の小さい穴があいています。
「くぐり岩」と言って、この中を通ると願い事が叶うそうな。
お尻がつっかえたりしませんように(≧ヘ≦)と、願いつつ
くぐり抜けました。あ。今ので願い事が叶ったことになっ
ちゃてたりして!? しまったぁ~どうせなら「お尻が
小さくなりますように」と願いながらくぐれば良かった~!

堂内では、お遍路さん達がお経を読みながらお祈りして
います。せ、狭い……私は奥にあるお守り売り場に用が
あるんですが……お祈りが終わるまで待つしかありません。

読経が終わると、お坊さんが私に気付いて話しかけて
来ました。
「さっき、バイクで登って来てた人だよね? 1人でお参りに
来たの? 偉いねえ、若いのに~」と。
そうっすか(^_^;) いやま、そんなに若く無いんすけど…。

皆さんがゾロゾロ出て行くと、お堂の中はがら~ん。
お守り売り場に店番もおりません(^_^;)えーと。
ここにある、厄よけの指輪が目的で来たんですがぁ……
一応呼び鈴はあるけど…勝手にお金置いてけばいいかな…?

飯島直子も買ったらしい、この指輪。和銀2000円と、洋銀
1000円の二種類がありあます。洋銀って何ぞ? メッキ?


うーん。こーゆーのって高い方がご利益ありそうな気が
しなくも無いですが、和銀(純銀)のは、柔らかそうなので
すぐ壊しそう…と思い、洋銀の方をセレクト。
1000円置いて、本堂を出ました。

板倉さんには「帰りの方が、下り坂でバイクは怖いかも」と
言われていましたが、下りならエンストの心配も無いし、
一度通った道でもあるので、へっちゃらでした。
楽々下まで下り、もうお昼前だったので、例のオランダ人の
カフェに行ってお昼御飯にすることに。

カフェは前日に行った「サン・オリーブ温泉」の裏手にあり
ます。これまた傾斜のある荒れ気味の道にドキドキしながら
登って行くと……途中で完全未舗装に∑( ̄Д ̄;)
アカン。この先ずっと未舗装で、Uターンも出来ない様な
有様だったら、まずい!と、一旦引き返して、サン・
オリーブの駐車場にバイクを置いて、徒歩で上がって行き
ました。

ところが、登ってみると未舗装だったのは、ほんの数メー
トルだけで、これならそのままバイクで来れば良かったやん
って、感じだったんですけどね……。

お店の名前は「Dutch Pancake Camping」(ダッチパンケーキ
キャンピング)オランダ風車の形をした可愛いお店。


店の前がキャンプ場になってるんですね~。
店内には、テーブルが4つ、5人掛け2つに2人掛けが2つ。
総勢14人くらいしか入れませんが、オランダ人の旦那と
日本人の奥さんの2人きりで切り盛りしてるみたいなので、
注文した物が出てくるのにそれなりに時間がかかります。
テーブルの上に玩具が置いてあるのは、この待ち時間の間に
遊べってことかしら~?

時間は、12時過ぎランチセットの頼める時間帯。
好きなパンケーキと、ドリンク、サラダがセットで¥850
私は「森のフルーツ」ってオランダのフレーバーティーと、
バジル・チーズとハーブ・チキンのパンケーキをオーダー。
パンケーキと言うと、何だかホットケーキみたいなのを思い
浮かべるんですが、オランダのパンケーキって、どっちか
ってーと、クレープに近い感じなんですね~。

お味の感想は…チキンだとちょっと味が薄いかな。
ベーコンのやつだと、もっと好みの味だったかも。


種類がいっぱいあるので、今度来た時はまたここでランチ
して、違うの頼んでみよっと。
因みに、フルーツや生クリームを乗せた物もあるので、
おやつの時間にも利用できそうですよd(^^*)

それにしても、この建物が完全手作りとは、すごい!
奥さんに「旦那さん、何か建築関係の仕事でもされてたん
ですか?」と、聞いたら、まったくのシロウトだって答え。
「プロが見れば、いっぱいアラがあると思いますよ~」
って、おっしゃってたけど、素人目には、立派なもんですよ。
インテリアもオシャレで可愛い。

2003年から2007年まで、4年の歳月をかけて、基礎から
2人でこつこつと作っていったそうな。
良いですねぇ、こーゆーご夫婦(*^-^*)

バイクで来たけど、登って来れなかったと話すと、
「裏側の駐車場に通じる道が別にあるんですよ~」とのこと。
裏に駐車場あったんかいな(;^_^A
店を出た後、駐車場を見てみましたが、駐車場自体が舗装
されてないので、取り回し苦手な人にはどうだろう…。

この日は、香川の天気予報は、夕方から降水確率50%と
なっていたので、14:25発のフェリーに乗って、帰ろうと
思ってました。店を出たのが、13:15。フェリー乗り場まで
行く時間を考えると、もうあまりウロウロしている時間は
ありません。最後に、オリーブのソフトクリームを食べて
帰ろうと思い「小豆島オリーブ園」に向かいました。

で、そこの駐車場でやっちゃったんですよ(>д<;)タチゴケ。
Uターンしようとして、ハンドルフルロック。
足つきツンツンでは、斜めになったバイクの重さを支えられ
ません~。いやホンマ、背ちっこいの不利だわ~。
この日は、散々荒れた道で神経使ったり、斜めの所で取り
回ししたりして、疲れもあったしねえ…疲れてるとやっ
ちゃうんだよねえ(;-_-) =3

出来る限り、そ~っと寝かせたので、被害はマフラーと
ミラーに小キズが付いたのと、ブレーキレバーがちびっと
上向いちゃったくらいで済みましたε=( ̄。 ̄;)ほ。

そして、よく考えてみたら「小豆島オリーブ園」のソフトは
年末に食べたやん。食べてないオリーブソフトは、
「道の駅・小豆島オリーブ公園」の方やんか~(≧Д≦)
間違えた~! 意味無く来た場所でコケてもうたがな!

来た道を数百メートル引き返して、「道の駅・小豆島
オリーブ公園」に戻り、この旅最後のソフトクリームを
ほうばったのでありました~(T∇T)
でも、どっちのソフトもオリーブの葉っぱ入りのソフト
だから、あまり変わらんかった(-"-;A
オリーブの実が入ってるソフトは、寒霞渓のだった………。

そんなこんなで無駄に時間をくって、しまったので、残り
時間が微妙なことに…(^_^;)
大部のフェリー乗り場は、島の反対側。島を縦断する道で
向かえば、余裕で間に合いそうだけど、まだ走ったことの
無い、島の西側の海岸線を通る県道253号を走って行きたい!
でも間に合わなかったら、次は17:10のフェリーになって
しまい、確実に雨に降られる~(≧ヘ≦)

結局、一か八かで県道253号をぶっ飛ばす方を選択~。
これで、前回のツーリングと合わせて、小豆島の主要道路は
ほぼ全部走ったことになるかな(;^_^A 大部港より東側の
県道26号だけは、まだだけど~。

つまらないコンプリート根性をみせたものの、14:18くらい
にフェリー乗り場に滑り込み。無事、乗り込むことが、
出来たのでした(笑)

家に帰ったら、とりあえずヘッドライトやメーターバイザー
にこびりついた、虫たちを拭き取り除去。
虫が張り付く季節になりましたね~。


二日間の走行距離は600.8kmでした。



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香川・小豆島ソロツーリング再び 前半

2009-04-21 20:30:40 | ツーリング
4月19日~4月20日、小豆島へソロでツーリングに行きました。
去年の年末に行ったソロツーが楽しかったので、味をしめて、
二度目の小豆島です(^0^)

今回は、ETC割引を利用する為、車載機の付いたSV650がお供。
日・月の旅なので、上限1000円が適用されるのは、行きだけ
ですが…。

さて、前回同様今回も、島に渡る船は、日生港~大部港の
フェリーを利用。前回は日生に着くのが遅くなって、始発の
船を逃したのですが、今回こそは!と、やはり始発の船の
時間を基点に、ツーリングのタイムスケジュールを練りまし
た。

……ですが、やはり始発には乗れませんでした( ̄∇ ̄;)
今回は遅刻ではありません。家を出る時点で諦めました。
仕事の関係で家に帰ったのが、明け方だったんで~。
寝ずに出発すれば、乗れたんですが、さすがに疲労困憊で
若干頭痛もしてたので、大事をとって、少しでも寝ることに
したのです。
まあ、気楽な1人旅で、待ち合わせをしてるわけでもない
ので、無理する必要はないもんね(*- -)

1時間半程眠って、6時45分起床。
10:05発のフェリーを目指して、7時半過ぎに出発です。
途中、赤穂ICで高速下りる筈が、通り過ぎちゃったり、
備前IC下りてから、道に迷って遠回りしたりたものの(;^_^A
無事、予定のフェリーに乗ることが出来ましたC=(^◇^ ; ホッ!
待ち時間全然なくて返って良かった…てことにしておこう!

11:10に大部港に到着してから、まずは給油。
前回同様、県道31号を登って行きますが、途中で県道246号
に入って「吉田ダム」へ向かいます。
前回は通らなかった道、前回は行かなかった場所(^―^)

「小豆島はちっさいから、一日あったら全部回れるやろ?」
なんて、出かける前に人に言われたりもしましたが、結構
マイナースポットや穴場がまだまだあるものなんですよ~。

さて、県道246号はツーリングマップルだと黄色いライン。
黄色の道路って、何かダートとかすごく狭いとことか、あり
そうなイメージがあって、初めて走る時はドキドキします。
XT250Xの方だったら、何処でもへっちゃらなんですけどね~。

でも246号は、綺麗に舗装されてて、全然問題なし!
暖かい春の日差しの中、殆ど行きかう車もなく、軽快に
ダムまで到着できました。

ダムの傍の駐車場には、何か球体がくるくる回ってる
変わった噴水?があります。そして、ダムの上を渡って
行った先になんかガリガリの裸の女性の巨大な石像が
どーんと…立っているのが見えます。( ̄∇ ̄;)何アレ?


天気は良いし、ダムからの山やダム湖や下界の眺望は最高!
なんですが……変な噴水?や石像の方が気になる~。

石像の近くから階段が伸びてて、先に見晴らし台みたい
なのがあります。あそこまで登れば、もっと眺めが
良いってわけかな~。
とりあえず、登ってみることにしました。
それにしても、ここ、人っ子ひとり人間の姿がありません。
こんなに綺麗で眺めがいいのに、勿体無い。
独りでカメラのタイマー撮影とかしてる私的には、人目が
無いと、恥ずかしくなくて、良いですけど(;^_^A

汗をかきかき階段を上がる私。ライディングジャケット、
脱いでくれば良かった(-"-;A 日焼けしそう…キャップを
被ってくれば良かった~。

見晴らし台の上に出てみると、ダムが見下ろせます。
うーん。どうせなら、もっと高い方が……エレベーター
付けてほしいけど…ね( ̄ー ̄;)

あと、自販機も欲しいなぁ~(>д<;)喉が渇くぅ~。
こんな閑散としたとこに自販機置いても、儲からないだろう
けどね(^▽^;)

そんなこんなで、30分程、1人でうろうろ楽しんで、ダムを
後にしました。
この近くにはキャンプ場があって、その中に「吉田温泉
ふれあいの湯」
とゆー温泉があるんですが、15:00からしか
入れないらしいので、この日はスルー、そのうちまた来て、
入ってみたいと思ってます。大人300円で入れるみたい
だから、大層なものではないとは思いますけどね~。

次の目的地は「城ヶ島・希望の道」
前に行った「余島・天使の散歩道」と同じで、潮が満ちている
間は、歩いては渡れない離れ小島と小豆島の間に干潮の時間
だけ道が現れて、渡れるようになるんです。

吉田ダムからものの15分程で到着。
「天使の散歩道」と違って少々マイナーなのか、案内標識も
何も無いので、数十メートル程、通り過ぎちゃいました。
バイクを置いて、浜へは徒歩で向かいますが、
「え?ホンマにここ通って行くのかな?」
と、不安になるような所(;^_^A せめて「希望の道→」って
感じのちっさい看板くらい欲し~い。

木々の向こうに「希望の道」が見えてきました。
始発フェリーに乗れなかったので、干潮時間が過ぎている
かなと思ったんですが、まだ道は残ってました。
「天使の散歩道」より短いし、城ヶ島も余島に比べたら、
ちっちゃいんですが、観光地として主張してないだけに
探検気分はこっちの方が上かな(^―^) 海は綺麗でのどか。
城ヶ島の側では、一艘の船が浮かんでておじさんが2人ほど、
釣りを楽しんでる模様。


辿り着く前はちょっと不安でしたが、着いちゃえば、喉元
過ぎて、うかれる私~♪
残りの干潮時間が良く分からないので、長居はしません
でしたが、島の裏側とかに周れたりするのかな……ここも
いつかまた、来てみようかな。

この時点で時間は、13時くらい。お腹すいたなぁ~。
年末に来た時、閉館日で入れなかった丸金醤油記念館に
行って、醤油ソフトを食べる予定ですが、国道436号から、
県道28号へ入れば、一瞬で着いちゃうところを、ワザと
遠回り。

国道436号→県道248号→県道28号、つまり小豆島の東南の
半島を一周して岬の先端にある「大角鼻灯台」にでも寄って
行こうという魂胆です。
それでも丸金醤油記念館まで、15キロ程度。

県道248号はまた黄色いラインなので、心配しましたが、
やっぱり綺麗に舗装されてて、ほぼ車は通らないし快適快走。
ほんの15分程度で灯台に到着。

「大角鼻灯台」は、思ったよりちっちゃくて、入り口に南京錠
のかかった塀の向こうにあって、近寄れないんですが、
別に「立ち入り禁止」とも書いてないし、誰もおらんし……と
よじ登って越えてみる私(おいおい)
近くで写真撮影して、再び塀を乗り越えて脱出。
こんなとこで、足滑らせて頭打って倒れてても誰も助けに
来てくれないよな~とか、考えてみたりなんかして(;^_^A


13:35分には、丸金醤油記念館に到着~♪
まずは、醤油ソフト~!!
前回「二十四の瞳映画村」前で食べたやつより、色が濃い。
チョコレートアイスみたい。
醤油ソフトって聞くと、引く人多いけど、カラメルみたいな
チョコレートみたいな感じで結構イケるんですよぉ。

お腹の虫もひとまず納まったところで、記念館の中へGO!
入場料大人210円だけど、濃い口醤油の小瓶が付いてくる
ので、お徳な感じo(*^▽^*)o
記念館の中は、醤油の醸造に使う道具などを展示してあり
ます。
昔の丸金醤油の販促用ポスターとか、レトロで良い感じ!
記念館限定のお醤油を一本買って出ました。
誰かにあげようかな? 自分で使おうかな?

今度は、前の時にも立ち寄った「ヤマロク醤油」へ。
結構奥まった所にあるから、道憶えてるかな~と、思い
ましたが、結構すんなり到達(v^ー°)

前はここで、醤油のもろみ蔵を見学させてもらった後、
醤油プリンを戴きましたが、今日は…「アイスクリーム醤油
かけかけ」300円なんて、愉快な名前(^_^;)のアイスを食べて
みようかな。

醤油ソフトと似たようなもんかもしれませんが、違うのは
お客が手ずから醤油をかけかけしつつ、アイスクリームを
食べるので、味の調整が利くとゆーところ。
ちょうど良い量を探るのが難しいですが、芳ばしくて
美味しいです。


「醤油ワッフル焼き焼き」300円なんてのもありました。
醤油を練りこんだ、ワッフル生地なんだって~。
七輪で焼いて食べるんだそうな~。これも美味しそうだけど
冷たい物が食べたかったので、アイスにしてしまった(^_^;)
次に来るとき…は、たぶんもっと暑そうだなぁ~。

どんどん行きます。スイーツ、しかもアイス系ばかり(^▽^;)
お次は国道436号沿いの「つくだに屋さん2号店」
つくだ煮ソフト~。
前に食べたのは、本店で星型のつくだ煮の乗った、ソフト
でしたが、今回は、ハート型のつくだ煮が乗ってま~す。
それ以外は、前回とたぶん一緒の味。

この2号店の面白いところは、店の表にでっかい「おっかぁ」
の顔を描いた看板が出てて、中に入ると実際同じ顔の人物が
居るところ(笑)
気さくな「おっかぁ」が、昆布茶を振舞ってくれます。

さて、このツーリング、甘いもんばっかり食ってて、昼飯は
食わないんかいと言われそうですが、たぶん甘いもんだけで
お腹膨れそうだったので、考えてませんでした(^_^;)
ソロツーだから出来るこの計画。他の人と一緒だったら、
アイスばっかり食えるかと、怒られそうだもんね。

でも、御飯食べたくなったら、この「つくだに屋さん」で
試してみたいことはあったのです。

このお店、中で売ってるあらゆる商品(ほとんど佃煮ですが)
の試食が出来るんですが、佃煮にはやっぱり白飯が欲しいっ
てことで、100円で茶碗一杯の御飯を買って、試食の佃煮と
一緒に食べられるんです。
この日は、あんまり食べたい気にならなかったので、
やってみませんでしたが、次に来た時は、チャレンジ!

つくだ煮ソフトを食べつつ、店の外に出て、タンクバックの
地図を眺めてたら、他にもお店に来てた、4・5台の
ツーリング仲間らしきおじさん達の1人が、声かけて
きました。

「このバイク、おねえさんの? どこのバイク?」
来た来た!(^▽^;) SVで行ったツーリング先でほぼ必ず
される質問その1。そして…
「なんていうバイク?」
質問その2
「排気量は?」
質問その3

しかし、ほとんどの人が「スズキのSV650です」と、聞いても
あんまりピンと来ないんだよね~。
SVくん、超マイナ~。しかも私のは、色を変えた時に
スズキのエンブレムも取っちゃってるからねえ~(^_^;)

つくだにソフトを食べ終わった時点で、14:45くらい。
最初のタイムスケジュールでは、ここで16:00くらいに
なってる予定だったから、フェリーを遅らせたのに、
その分以上に早く進んでます。
やっぱり、1人だと、休憩でだべったりして時間とらない
から、予想外に移動が早くなりますねえ。

17:00に宿に着く計画でしたが、遅れることを予想して
18:00チェックインとしておいたので、優に3時間は余って
しまったとゆーわけです( ̄∇ ̄;)

前回は冬だったので、この時点で宿へ行っても良かった
でしょうが、もう日が長い春。まだまだ遊ばにゃ勿体無い!
て、ことで、近くの温泉へ入りに行くことにしました。

つくだ煮屋さんを出て、そのまま国道436をちょこっと行った
「道の駅・小豆島オリーブ公園」の中にある施設、
「サン・オリーブ温泉」入浴料、大人700円~。
海を眺めながら入れる温泉施設です。
ここでゆ~っくりお風呂に浸かって、サウナも使って、
歩行浴もして、ジャグジーもやって、露天風呂でまったり
して、のぼせる程、入ってましたが、それでも出てきたら
17:00

うーん。このままもう宿に向かっても、いいけど……どうせ
やから、もうちょっと走ろっかな。と、小豆島の最南端、
三都半島にある、灯台「地蔵崎灯台」まで行ってみることに。
ツーリングマップルにも夕日百選と書いてあるし、時間的
にもちょうど良いんじゃないかな~♪

そして20分程で「地蔵崎灯台」到着。
ここの灯台もあんまりでっかくない。そしてやっぱり塀に
阻まれて近くまでいけない。そして今度は「立ち入り禁止」と、
書いてある(´ε`)ちえ。

でも、横に見晴らし台みたいなのがあったので、上がって
景色を楽しみました。


夕日を楽しむにはまだちょっと早いけど、1人で待ってる
のもツマらなかったし、もう時間も無くなってきてたので、
出発~。

この岬の道は、すごい気持ちのいい箇所も沢山あるんですが
ややこしい所もあって、道間違えて、岬を2周くらいまわっ
てしまいました(^_^;)
おかげさまで、宿のある土庄町に入ったのは、18:10くらい、
まあ、ちょっとくらい遅れてもキャンセルするわけじゃ
ないからいっか。と、もののついでに、海沿いの道を大回り
してから18:30くらいに、チェックインしたのでありました。

宿は、前回と同じ「小豆島温泉・塩の湯 オーキドホテル」
年末、色々親切にしてくれた、統括マネージャーの板倉さん
は居るかな~?と思ったけど、この日はフロントで見かけ
ませんでした。お休みかな……。

いつも、じゃらんのサイトで宿を予約するんですが、今回は
女性向けプラン、女性専用のフロアで、女性専用のカラフル
な部屋とアメニティーグッズ付き。晩御飯は、イタリアン
プチ会席。
朝から、甘いもんしか食べてないので、このディナーが
超楽しみ(^▽^;) 部屋で着替えて、早速食堂へ~。

席に案内されると、最初にアペリティフ(食前酒)のハウス
ワインが出てきました。食事はイタリアンだけど、ワインは
カルフォルニア(笑)
その後、ポタージュスープ→パン→前菜 この時点で
ワイン無くなっちゃったので、追加で注文しました。

今度はイタリアワインのハーフボトル。
「ネグラーレ バルドリーノ クラシコ 2005」
ネットで買うとフルボトルが1400円程度の物ですが、
ホテルで飲むと、ハーフでも2000円しちゃうのね~。
でもイタリアワインは苦手なイメージあったんですが、これ
は、美味しかったです(o^-')o 気分や状況の所為かも
しれないけどね~。

海老の料理→パスタ→肉料理→サラダ→デザート→コーヒー
と、続いて「プチ」と言う割には、結構なボリューム。


私は腰をすえて食べ出すと、すごい沢山食べられるので、
綺麗に平らげましたが、普通の人だと残るか、苦しいくらい
食べられるんじゃないかな。

満足満腹で、ホテルの大浴場のお風呂に入ったら、寝不足で
走りまわってただけに、朝までグッスリと眠れたのでした



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兵庫・わらびもちと温泉ドライブ

2009-04-12 22:33:44 | ドライブ
4月11日、珍しくツーリングではなく、ドライブにお出かけ
です。
バイクには年がら年中乗ってる私ですが、車の運転は、完全
ペーパー。前に4輪運転したのって何時だろう?
操作は忘れてないだろうけど、車両感覚は退化していると、
思われます(;^_^A
そんな訳で、運転は友達任せ、助手席でナビを担当する私。

出発はノンビリしすぎて、昼過ぎ。最初の目的地は、兵庫県
三田市の峠道にある、萱葺き屋根のお茶屋「たんばや」さん。


ツーリングの仲間内では、ここのわらびもちが超美味いと、
大評判なのですが、噂を聞くばかりで、なかなか縁が無くて
食べたことが無かったんですよね~。今回こそ!

たんばやまでは、60キロ程度の距離。ツーリングの感覚から
すると、大した距離ではないのですが、途中は結構混む
道路が多いのも事実。高速道路を使うかオール下道で行くか、
悩みましたが、友達の車はETC車載機も付いてないことだし、
いっそ、とことんノンビリ、マッタリ下道で向かうことに
しました。

女2人、とりとめの無い話をしつつ、途中のコンビニで
買ったお菓子を車中でつまみます。こゆのって、バイクじゃ
出来ないんだよね~。
でも、天気も良いし、暖かいし、時々すれ違うライダー達を
羨ましくも思う私(^▽^;)

R176は、やっぱり激混みで、車じゃすり抜けも叶わないので
かな~り時間をかけて、ようやくたんばやに辿り着いたのは、
午後4時。それでも、この季節だとまだまだ日が高いですね。
たんばやもほぼ満席で、店のおばさんも忙しそう~。

2人とも、わらびもちにお抹茶の付いた、「抹茶セット」
¥650を注文。暑いくらいの気温だったので「冷抹茶セット」
にしようかとも思ったんですが、こちらは¥700、抹茶を
冷やすだけで50円もUPするのか~?(^_^;)と、お得感が
薄~いと思ってやめました。

桜も咲いてて、いい雰囲気なので外の席でいただくことに。
うららかな春の日差しの中で待つこと数分。いよいよ、
念願のわらびもちとご対面~!


出来立てなので涼しげな見た目と裏腹に、温いのがちょっと
残念ですが、期待通りにとろとろもちもちで、おいし~い♪
でも少ない~もっと食べた~い(>д<;)
後、友達も言ってたけど、かかってるきな粉が足ら~ん。

美味い物で体を内側から満足させた後は、外側からも(o^-')o
ってなわけで、お次は温泉♪
同じ三田市内にある、「三田温泉 熊野の郷」へ向かいます。
スーパー銭湯のたぐいは、近くまで行けば、必ず案内の
看板が大抵出てくるので、今回もそのつもりで、大雑把な
地図しか持って来なかったんですが、何故かこの施設、
かなり大きいみたいなのに、周辺に看板がまったく出て
来ません(;^_^A なぜ~。

大雑把な拡大地図と9年前のカーナビとツーリングマップルを
総動員して何とか辿り着いた「熊野の郷」は、駐車場が
いくつもある、大型施設。
しかもその駐車場が結構埋まっている、第一駐車場など空き
無しの有様です。案内看板なくても、流行ってるなんて
すごい( ̄∇ ̄;)

私達は、なるべく歩く距離を短くしようと、建物に近い
駐車場に停めたんですが、離れた駐車場からでも歩かずに
済むように、駐車場から建物横にちっちゃいモノレールの
ような乗り物が往復してました。


しかも、牛の形で可愛い! 今度来たら、これに乗る為に
離れた駐車場に停めるのもありかもしれない(^▽^;)

さて、ここの温泉は、バリ風と和風の二種類が週ごとに
男女で入れ替わりです。
何でバリ風なんだか分かりませんが( ・◇・)?
この日、女風呂は和風風呂でした。

内風呂は塩サウナがあったり、電気風呂があったりはします
が、特筆すべき点は無いふつーのお風呂でした。
和風で楽しいのは、外湯。
一人で入るような小さい湯船から、大きな湯船、ぬる~い
湯船から、暖かい湯船とバリエーションに富んでて、
私達は、色々な湯船を出たり入ったりしました。

居酒屋の個室席のように囲いのある湯船が2人で入るのに
ちょうどのサイズで、いちばん居心地が良くて、かなり長湯
してしまい「熊野の郷」を後にしたのは、午後8時半くらい
だったのでした(;^_^A


昼は車中でお菓子食べただけだし、後は、わらびもちしか
食べてないので、かな~り、お腹が空いていましたが、
夜は、我が家で酒盛りをしようとゆー予定でしたので、
晩御飯は食べないままに家路に付いた私達。
乾杯する頃には、夜11時くらいになってましたとさ~



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