Hikaru 's Diary

私のバイクライフを中心に日常の些細なことを気の趣くままに。

香川・小豆島ソロツーリング 後半

2008-12-31 12:34:56 | ツーリング
小豆島2日目、朝5:00起床。
前日もあんまり寝てないのに、ツーリング先でまで、何で
こんなに早起きしてるのかと言うと、明け方でないと
行けない場所に行く為です。

そこは「エンジェルロード」
天使の通り道と言われるその道は、小豆島とその側にある
余島とを繋ぐ道なのですが、普段は海の底に隠れていて、
朝夕の干潮時にのみ、現れるのです。
今の季節だと、夕方の干潮時はすでに真っ暗で何も見えや
しないので、早起きせざるを得なかったとゆー訳で……
しかし、朝方でも日が昇る前だったんでやっぱり何も
見えませんでした( ̄∇ ̄;)

結局、寒い中1時間半くらい、一人で何にも無い砂浜を
うろうろ。日が昇るのを待ちました。
7:00くらいになって、やっと明るくなり、ちゃんと
エンジェルロードも渡れました。干潮時間って結構長い
のねん( ̄∇ ̄;)
こんなことならホテルであと1時間半寝てれば良かった
と、後悔。
…って、前日の日記にも同じような文章書いた覚えが…。

さて、やっと渡れて、写真撮影も出来たこの道。


「その真ん中で好きな人と手を結び、目を閉じれば…
幸せの天使が舞い降り願いを叶えてくれる」
……そんなロマンチックな言い伝えがあるそうです。
私には、手をつなぐ相手がおらんのですがね…独りモンの
所にこそ、舞い降りてきておくれよ、天使サマ(;^_^A

見たことは無いんですが、現在放送中のTBSテレビの
昼ドラ「ラブレター」でもこの場所が出てくるそうです。

思わぬ苦労を強いられましたが、何とか見れたエンジェル
ロードを後にして、ホテルに戻ることに。朝飯朝飯~!

ついでに途中にある、小豆島と前島の間にある世界一狭い
海峡(ギネスブック認定・最狭幅9.93m)「土渕海峡」と、
「平和の群像」(「二十四の瞳」の12名の生徒たちが
おなご先生を取り囲んでいる群像)に立ち寄り写真撮影。


小豆島は、狭い範囲に見所が一杯で、良いねえ。

朝食バイキングをたらふく食べた後は、再びライダー姿に
着替えて出発です。
防寒対策で着膨れてフロントに現れた私をみて、ホテルの
人が「変身が大変ですね(^_^;)」と。
そうそう、冬場のライダーは大変なんですよ~。
仮面ライダーみたいに「変身!」の掛け声一つで装備完了
できたら、ラクなのにねえ。

少し前の天気予報では、この日は降水確率が高かったので
降ったら、即大阪帰ろうと思ってたけど、ばっちり晴天。
昨夜、ホテルの人に教えてもらったスポットを巡ることに
しました。
と、その前に道の駅「小豆島ふるさと村」にて食後(?)の
デザート、すももソフトクリーム。
これは、昨日食べた3つのソフトと比べたら超普通(^_^;)
さっぱりしてて甘酸っぱい味で、アイスクリームよりは
ジェラートって感じかな。

次に訪れたのは醤油を醸造するもろみ蔵の見学をさせて
くれる「ヤマロク醤油」
結構奥まった所にあるので、ホテルの人に教えてもらって
なかったら、行ってなかったな~。

もろみ蔵の案内の後、蔵の入り口にある「やまろく茶屋」
で、ティータイム(^0^) こっちが本命?
またまた甘いもの食べちゃいました。醤油プリン250円
ほのかに醤油の芳ばしい香りがして、私の好きな黒豆の
甘く煮たのが乗ってて、見た目も上品。


一人、日なたのテーブルでほくほく顔で食べてたら、
ご近所の人らしい、おばあさんが話しかけて来ました。
「一人できなすったん? 一人旅も好きな様に出来て良い
ねえ、小豆島には親戚とかおるん? 初めて来なさっ
たんかいな? 春にはこの辺りは、お遍路さんが沢山来て、
賑やかなんですよ。ちりんちりんてなぁ…」
…と、ゆー様な内容の会話を延々5回くらい繰り返し。

あのおばあさん、次に来た時もまた会えるかな~(^_^;)
暖かくなったら、また来てみよう、そんで出来れば醤油
シュークリームとやらも食べてみたいナ(この日は置いて
なさそうでした)…などと、思いつつ、ヤマロク醤油を
後にしました。

お次は小豆島唯一の酒の醸造所「森国酒造」
前日通った、寒霞渓のある星ケ城山の湧き水でお酒を造っ
てます。酒蔵を見学させてもらいましたが、この時はもう
仕込みの終わった後だったので、稼動はしてません
でしたが、お酒造りの行程を順番に教えてくれました。


酒蔵の隣には「フォレスト酒蔵森国ギャラリー」ってな
建物があって、ここで造ったお酒を売ったり、その場で
飲める日本酒BARがあります。店内はオシャレな内装で
すごい飲んで行きたい雰囲気でしたが、バイクじゃねえ…
お酒の代わりに涙を飲んで諦め、ギャラリーに置いて
あった、一番小さい瓶(300ml)の吟醸生貯蔵酒を土産に
購入。

何で一番小さいのかとゆーと、勿論大きいとバイクに
乗らないからです。
機動性抜群だけど、こんな時は不便だよ~(T-T) 
まあ、お金使い過ぎなくて良いですが…。

ソフトだプリンだと、食べてばっかしだけど、お昼時に
なったので、お昼御飯に向かいます(^_^;)
これまたオーキドホテルで教えてもらった食堂「大阪屋」

坂手港にあって、地物の魚介類のメニューが豊富。
他の客が食べてた、長い穴子がどかんと丼からはみ出て、
まるまる一匹乗っかってる穴子丼がすごかった( ̄∇ ̄;)
私は、焼きおにぎりとホテルの人に薦められた「ちびっこ
渡りガニ」と「亀の手」って変なネーミングのメニューを
注文。
蟹は渡りガニを揚げたものなので、普通に美味しい。
珍味なのが「亀の手」


海で岩場に張り付いてる貝の一種で、見た目グロい(^_^;)
そして蟹の足みたいに食べるの面倒くさくて、尚且つ、
食べるとこ少ない。
でも、一度食べてみると話のネタには良いかもしんない。
しかし、どっちにしても昼飯に食べる物じゃないな~
酒の肴でしょこりゃ。
さっき買った、森国のお酒開けたいよ( ̄∇ ̄;)

ほんと~に食べ通しですが、大阪屋を出て今度は、来た
道を少し戻った所にある「タケサン記念館 一徳庵」
ここにある、もろみソフトを食しました。
なんかこの日だけ、年末感謝セールとかで、250円のとこ
150円になってて、小豆島で食べたソフトの中で最安値。
ちゃんともろみの風味があるけど、なかなかイケます。

ところで、タケサンって誰かと言いますと、小豆島の
佃煮産業の生みの親、武部吉次って人のことらしいです。

どんどん行きます、今度は前日時間なくて寄れなかった
「小豆島オリーブ公園」です。オリーブ園の近くなんですが
ここにあるサン・オリーブって建物にある温泉に入って
みたいと前から思ってたんですよね~。
と、寄ってはみたものの、風呂に浸かってノンビリしてる
時間は無いかも…フェリーの時間に合わせないといけない
もんなぁ~。
残念でしたが、次のフェリーを逃すと、大阪に戻るのが
真夜中になっちゃうので、散策だけにして出発しました。

温泉に入らないなら入らないで、中途半端に時間が余る
ので、道の駅「大阪城残石記念公園」に寄ることに。
400年前、大坂城築城のために北浦から切り出されたものの
積み出されずに放置された石を残念石と呼ぶそうです。
石には正直、興味無しなのですが、大阪城に縁があるもん
だし、一応大阪人なんで「残石資料館」とか覗いてみました
が、やっぱしあんまり面白くなくて、足早に通り抜けて
しまいました(^_^;)

道の駅では、あまり時間を潰せ無かったので、少し道を
戻って、銚子渓~寒霞渓回りで大部港に向かうことに。

銚子渓に「お猿の国」があるのは知ってましたが、普通に
道路にお猿が点々と座ってるのにはビックリ( ̄∇ ̄;)
轢かれるよ~お猿さん!


途中にある四方指展望台は、標高777mの展望台で、ぐるり
と四方が見渡せます。ここでもバイクを停めて、写真を
撮影。

16:30前に大部港到着、出港は17:10です。
行きの時と違って、かなり余裕をもって港に着くことが
出来ました。
とは言え、出来ればもう少し早く島を出たかったんですが、
一本前のフェリーは14:25発。昼飯時点でアウトでした。

小豆島、渡れる橋があれば良いのに~(;^_^A
橋が無理なら、フェリーの本数増えないかな~。
せめて1時間おきに……とは言え、まあこの不便さもまた
旅の思い出の一つですね。
小豆島、春になったらきっとまた訪れます。
今度は、予定通りの船に乗るぞ~!!

二日間の総走行距離は、529㎞でした



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香川・小豆島ソロツーリング 前半

2008-12-30 11:22:33 | ツーリング
12月28日~29日、2008年最後のツーリングは、XT250Xに
乗って、香川県は小豆島への単独ツーリングでした。
小豆島へ行くのは、生まれて初めて、ソロでの宿泊ツーも
初めてとあって、かなりワクワクo(^^o)(o^^)o

岡山県日生港から出る、朝7:30発のフェリーに乗ろうと、
3:40くらいに起床。余裕ぶっこいて、シャワーしたり
もたもたしてたら、意外に用意に手間取って出発は5:30
姫路港に変更しようかと若干悩みましたが、まあ、何とか
間に合うやろうと日生に向かったのが間違い(^_^;)
山陽自動車道、赤穂ICで下りてから、道を間違えた!
ただでさえ、ギリギリやったので、もう完全に間に合い
ませんでした~(T-T)

次のフェリーは、10:05発。
4輪で来てたら、フェリー乗り場に停めて、寝て待てば
いいけどバイクやし…2時間以上もどこで時間潰せば……
とほほ(;´Д`)な気持ちで、とにかく夜明け前の高速で
冷え切った身体を暖めるべく、R250沿いのセブンイレブンに
避難。
山陽道は、ほんとにめちゃくちゃ寒かった(^_^;)
ホット珈琲やコーンスープを啜りつつ、こんなことなら
家であと1時間半ほど寝てれば良かったと後悔。

30分程居座って、やっと何とかバイクに乗る気になったの
だけど、さて、どこに行こう?
あまり遠くまで行ってまたもやフェリーに乗り遅れたら、
洒落にもならないし、さりとてツーリングマップルみても
近くに面白そうな所は無いし、朝早いので開いてる店も
ほとんど無いし……悩んだ挙句、そのまま250号線を
ちょっと西に走り、岡山ブルーラインを南下して、道の駅
「黒井山グリーンパーク」へ。

ここで、うろうろ土産物など眺めていたら、変な物発見。
「オリーブグラッセ」……マロングラッセや、甘納豆は好き
だけど…オリーブの実の砂糖漬けって美味しいのだろうか?


好奇心に負けて、買ってしまった(^_^;) 荷物あんまり
載らないのに~。

そんなこんなで、時間を過ごして、今度は余裕をもって
9:30くらいに日生港に戻り、チケット購入。
無事に乗船を果たし、船内で仮眠もとっていよいよ、小豆島
上陸ですv(-_☆)

午前11:10大部港着、まずは寒霞渓へ突入~!
何か名前からして寒そうで、来る前は道が凍結してない
だろうかと、心配してたんですが、フェリー一本遅れて
すっかり日も昇りきり、雲もほとんど無いような良い天気
だったので、むしろ暖かいぐらいでした(*^-^*)

凍結を心配して、今回はSV650じゃなくて、XT250Xにしたん
だけど、小豆島の道ってけっこうタイトだから凍ってなくても
小さいバイクの方が良かったかも。

クネクネ道を堪能した後の目的地は「マルキン醤油記念館」
……のしょうゆソフトクリーム!
小豆島に来たら絶対食べてみようと思ってたんです(*゜▽゜*)

県道28号を走っていくと、お醤油の良い匂いが立ち込めて
きて、目的地が近いことがすぐ分かります。
いよいよ、記念館の看板が見えたので、バイクを停めました
……が、何か閑散としてる…?(゜ペ)ありゃ?


………何と、休館日でした(T∇T)うそん。
看板に「12/28~1/1休み」って…今日からかよ∑(; ̄□ ̄A
HPにそんなこと書いてへんかった筈なんだけど~!?

がっかりしながら、そのまま県道28号を走って行くと、
ちょっと行った所に「佃煮ソフト」の看板を発見!
そうそう、小豆島には佃煮のソフトクリームもあるんだよ!
いそいそとバイクを停めて、買いに行きました(^0^)

甘辛い佃煮の出汁や醤油の味がちゃんとするにも関わらず
アイスクリームとしてのバランスを崩すほど主張しても
いなくて、結構美味しかったです。
トッピングの星型佃煮がこれまた可愛い。


看板には「あなたのイメージを超える味」と……。
イメージも何も……食べる前には、あんまり想像が付か
なかったですけどね~(^_^;)

佃煮ソフト売ってる「つくだに屋さん」の前の交差点を来た
道から右に曲がって少し行くと今度は「二十四の瞳映画村」

到着してふと、向かいの土産物屋に目を向けると、そこには
さっき食べ逃した「しょうゆソフトクリーム」の文字が!
さっそく買いましたよ。つくだにソフト食べてから、数分
しか経ってませんが( ̄∇ ̄;)

色は思ったほど、茶色くなく佃煮ソフトに比べたらさっぱり
芳ばしい感じかな。似たような物かと思ってましたが
ちゃんと違いがあるもんです。
でも、やっぱりマルキン醤油記念館の方のも食べてみたい
な~。いつかまたきっと。

映画村は、思ったほど広くないな~と言うのが最初の印象
でしたが、まあ丸一日遊べるほど広々してても観まわり
きれないので、ちょうと良い感じともいえます。

映画も観てなけりゃ、小説も読んでない私なので、正直な
とこ、あらすじくらいしか分かってないんですがレトロな
町並みや古い教室を観て回ってると、不思議と郷愁の
ようなものを感じます。
私の子供時代には、あんな家に住んだことも、木造の教室で
学んだことも無いんですけどね~。

さて、ここでお昼過ぎになったので、ランチにしようかなっ
てことに。
さっき、ソフト二つも食べたから正直、お腹はすいちゃ
いないんですが、ここでもまた興味を惹く食べ物があった
もので(^▽^;)
いや~行き当たりばったりで好き勝手に行動出来る一人旅っ
て良いな~♪

映画村の中にある「Cafe`シネマ倶楽部」のメニューにあった
「給食セット」¥850


ぶっちゃけ、ちょっと高いかもと思ったしメニューの写真では
そんなに美味しそうだとも思わなかったんですが、
アルマイトの食器や、瓶の牛乳(この日は珈琲牛乳しか瓶は
無かった)が、何か嬉し、楽し(^^)
それに期待してなかった味の方も食べてみたら、結構イケる!
揚げたてのコッペパンがすっごいふわふわなんです~。
ああ、私の小学校の給食もこんなだったら良かったのに
スカスカのパンばっかで、食べるの辛かった思い出しか無いよ
(-"-;A

ランチの後も少し映画村を歩き回って、入ってみたかったけど、
入らなかったのは、映画館「松竹座」
ずぅっと「二十四の瞳」を上映してるみたいだけど、残念
ながらゆっくり映画を観てる時間はもう無~い。
てな訳で、傍に建ってた「二十四の瞳天満宮」にお参りして
お終いにすることに。
賽銭は入れなかったくせに、おみくじは引いてみた(^_^;)
何と大吉! らっき~♪

映画村を後にして、次に向かったの「小豆島オリーブ園」


ここでは、小豆島の特産品の一つ、オリーブの木が3haの
敷地内に2000本植わっているらしいです。
そういや、2008年は、オリーブ植栽100周年らしく
島のあちこちにのぼりやら看板が建ってました。

しばし、オリーブの木々の間を散策。結構な斜面に生えて
らっしゃるので、なかなか疲れる(;^_^A
小豆島のHPで得た前情報で、ハート型のオリーブの葉っぱを
見つけたら恋のお守りになると書いてあったので、探して
みました。右端は普通の葉っぱ。


まあ・・・守るべき恋がまだ見つかっておらんのですがね~。

散策から戻ったら、またもソフトクリーム( ̄∇ ̄;)
本日3個目ですな。
今度は、オリーブソフトです。ハート型のオリーブの葉っぱに
ちなんで、ハート型のウェハースがのっかってます。
前述の2つのソフトに比べたら、味のインパクトは薄いかな。
それにしても、小豆島は特産品はすべてソフトクリームに
しないと気がすまない模様……。

オリーブソフトを食べ終わる頃には、日もだいぶ西に傾いて
来ていたので、今夜の宿「オーキドホテル」に向かうことに。
土庄港の目の前とゆー分かりやすそうな立地なので、さすがの
私も迷わないとは思いましたが、予定のチェックイン時間は、
午後4時。すでに過ぎちゃってました(;^_^A

5時くらいにホテルに付いて、即行お風呂。
ここの大浴場は内装はシンプルですが「小豆島温泉・塩の湯」が
良いです。

さっぱり暖まったら、夕御飯~♪
色々な懐石やらイタリア料理のコースやらあったんですが
私は「どやうち料理」ってのを選びました。
実りの秋に豊作を感謝して行われる太鼓祭りの最後に労を
ねぎらうために出される料理にちなんで作った郷土料理だ
そうです。
やっぱ、旅先では郷土料理でしょ(゜ー^*)b

グラスの赤ワインなんかも注文して、優雅にお食事したの
ですが、流石にディナーは一人だとちょっと寂しいかもね~。
でもここのホテル、バーラウンジがあるんです。
食事の後の飲みは、地元のバーテンダーとお話をしながら…
と、夕飯時のお酒は一杯だけに抑えて楽しみにしてたんです。
…ですが!(;^_^A 何と、店がお休み~!?
何でも、バーテンダーが腰を痛めてしまったそうで……。

しかし飲み足らない私。自販機の酒買って、部屋で独りで
飲むのも空しいので、フロントの人に近くで飲める場所
無いかと聞いてみました。
が、この不況のご時世、田舎でBARを経営するのも難しい上、
年の暮れでは休んじゃってる店も多くて、探してもなかなか
見つかりません。

がっかりしてると、ホテルの統括マネージャーの方が、
「よし、私がお店開けましょう。昔は(シェイカー)振ってた
こともあるんですよ」
と、BARを開店してくれたんです。
すごいw( ̄▽ ̄;)w 一人でBAR貸切だ。


材料があまりなかったので、カクテルは飲めませんでしたが
その後、11時くらいまで私の話し相手になってくれて、
まだ私が行ってない、小豆島の見所なんかを色々教えて
くれたりしました。

とっても嬉しかったので、大阪に戻ってから色んな人に
この時の話吹聴しまくっちゃったよ~(^▽^;)
何だか、石ノ森章太郎の漫画の『HOTEL』思い出してしまった。

また違う季節にも小豆島を訪れて、またオーキドホテルに、
泊まろうと思いました



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和歌山・白崎海岸ツーリング

2008-12-15 00:00:00 | ツーリング
12月14日、「大人の遠足」の日帰りツーリングで、和歌山の
白崎海岸へ行って来ました。

天気予報では、ずっと降水確率の高かったこの日でしたが、
当日は、何とか前日の夜のうちに雨が上がって、出発する
頃には晴れ(^0^)
まあ、路面が濡れてるのがちょっと嫌でしたが、そのうち
乾くでしょ~。

集合場所は、阪和道「紀ノ川SA」家からは、大体66キロ位の
距離です。殆ど高速道路なので、まあ一時間もあれば余裕で
到着でしょ。
ただ、気を付けねばならないのは、ネズミ捕り(^_^;)
近畿道、東大阪南ICの入り口入る直前の側道でよーく張って
るんだこれが。ええ、そこで以前捕まりましたよ私(-"-;A
その日以来、あそこは常に時速40キロくらいで通過です。
いつも思うんだけど、姿見えないように上手い事隠れて張って
ますねえ、あの方々。

この日も居ました居ました(^▽^;) お疲れさん。
パッと見、白バイ居なさそうやったし……止められても
高速に逃げ込んだら逃げ切れるんとちゃうやろか? ETC付いて
れば……などと物騒なことを考えつつ、大人し~く通過( ̄m ̄)

集合場所に来たのは、
シンバさん GPZ900R
キーコさん CBR600RR
ひらきちさん RAPTOR
かえるさん CB1300SB
そんで、私の計5台。シンバさんは、職場の女性とタンデム参加
でしたので、頭数は6名です。

広川ICで高速を下りて、白崎海岸はすぐ。近い(^_^;)
家から集合場所までより、集合場所から白崎海岸までの方が近い。

白崎海洋公園に到着。


始めて来る所だと思ってたんですが、来て見たら記憶が蘇り
ました。5・6年前にスキューバーダイビングやってた頃に
潜りに来てました。何だか懐かしい(*^□^*)

でも、前は海の中が目的でしたが、今度は外の景色の方。
白崎とゆー名の通り、真っ白な岩ばかりの海岸がすごく美しい
所です。石灰岩だそうですが……
どうして、この辺りだけ真っ白なんでしょうねえ(・_・)??

とりあえず、景色に見とれる前に、腹拵え!?
「白い岬」ってレストランで、釜揚げしらす定食を戴くことに。


コレが、このツーリングの目的ではありましたが、まだ11時
過ぎたばっかりなのに( ̄∇ ̄;)

釜揚げしらす定食は、茹であがったばかりのしらすと白御飯、
味噌汁ときざみ海苔、金山時味噌のセット。
御飯の上に、しらすと海苔と味噌を乗っけて、丼にして、
醤油をかけていただきます(^0^)
和歌山は、湯浅のお醤油も名物ですもんね。
お昼にはずいぶん早かったけど、ツーリングで食べるご飯て
ほんとに美味しい。
名物だからってのもあるだろうけど、やっぱり仲間でわいわい
食べるのが良いんだろうねえ~。

食べた後は、皆で展望台に上がって、暫し景色を堪能。
白い岩と青い空と海のコントラストがとても綺麗。
お天気が良くなって、しかもそんなに寒さもキツくなくて
良かった(*^-^*)


この後は、ちょっとだけクネクネ道を走って、吉備からまた
高速に入って、紀ノ川SAで休憩。
和歌山ラーメンを食べに行くことになります(^_^;)
今回はもーあんまり走らず、食い倒しツーリングですな。

目的の和歌山ラーメンの店は、阪南IC下りてすぐの所にある
「泉善」です。


和歌山ラーメンは、さっぱり系とこってり系の二種類ある
らしいですが、「泉善」は、こってり系、醤油とんこつ。
私は、豚骨ラーメン好きなので、ガッツリ特大中華そばと、
和歌山ラーメンには付き物の早寿司も( ̄ρ ̄)ぺろり……と、
いきたい所でしたが、食べ過ぎるとお家に帰るのが面倒に
なるので、普通の中華そば550円だけで我慢しとくことに
しました(^▽^;)


ラーメン屋を出たら、雨が降ってましたΣ(T▽T;)
午後からは降らないと思ってたのに~。
通り雨のようですぐに止みましたが、バイクが濡れたのが
ショック……(´Д`;) また洗車せねば~。

さて、この度のツーリングは、ここで解散。
「集合してから4時間しか経ってませんよ」
と、ひらきちさんのツッコミがはいりましたが(;^_^A
ほんとに短い。
まあ、寒い冬のツーリング、これくらいゆるゆるでも
いいかもしれません~。
家に帰ったら、ストーブの前でワイン飲んで、まったり
ゆっくり暖まりました



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