2016年のニュルブルクリンク24hが終わりましたので
結果を追記します。(2016年5月30日)
ニュルブルクリンク24時間耐久レース2016
結果
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ニュルブルリンクの記事も、これで最後になります。
前回、仮称で特別篇とか大袈裟なことを書きましたが、
簡単な、タイトルとなりました。(笑)
まずは、今までのおさらい兼自己宣伝を!
ニュルブルクリンクの全投稿のリンクです。
今回はニュルを走ろう!と番外編につきまして書きます。
まずは、タイトルに書きましたが、
ニュルブルクリンクは一般の方でも走行が可能なんです。
既にご存知ですよね?
今までの記事を読まれて、
あるいはそれ以前からニュルを走ってみたいと思われませんでしたか?
GAZOO Racingチームの活躍等、
応援されていまして触発された方はおられませんか?
各国のスポーツカーなら、
必ずといってよいぐらいにニュルでテストドライブしていますよね。
そんなサーキットなら、誰しも走ってみたくなることと思います。
本当ならば、「自慢の愛車を持ち込んで!」と行きたいところですが、
経費がいくらかかることか。
まあこれは、常識外ということで、現実的なお話を。
それならば、どうするか?
レンタカーを借りればいいのですね。
サーキットを走るのに、ライセンスは要りません。
ただし、グランプリコースはもちろん必要です。
一般に開放されるのは、北コース(20.382km)だけです。
ただ、普通のレンタカーはダメですよ。
空港でレンタカーを借りて、そのままサーキット場でとはいきません。
入場ゲートはカメラが設置されており、
これが見つかると多額の追加料金を請求されます。
ニュルブルリンク走行用のレンタカーを借りるのです。
レンタカー会社も何軒かありますが、レベルも色々らしいです。
そこで、日本人向けの情報がありますよ。
下記運営会社の提携レンタカーです。
その中に、「レンタカーでニュルを走ろう!」という項目があります。
レンタカーを借りるのに、一部年齢制限があります。
初級者用で21歳、23歳以上、
中級車用で25歳以上とか、初レンタル不可があります。
上級者用は30歳以上でインストラクター同乗が条件というのもあります。
車ですが下は、小型車のスズキ・スイフトから上はポルシェまで
色々とあるようです。
レンタカーには全車、ロールバー、スポーツサスペンション、
バケットシート、スポーツタイヤ等が、装着されています。
ミッションは、MTかDSG、パドルシフト等です。
車種は、
初級者用
スズキ スイフト スポーツ 136HP
ルノー クリオ RS 200 200HP
中級車用
フォルクスワーゲン シロッコ カップ+ 220HP
フォルクスワーゲン ゴルフⅦ GTI パフォーマンス 250HP
ルノー メガーヌRS265カップ 265HP
トヨタ 86 200HP
BMW Z4 3.0STiクーペ 265HP
上級者用
BMW 63 クーペ V8 E92 420HP
ポルシェ ケイマン 981 275HP
ポルシェ ケイマン S 981 325HP
ポルシェ 997 カレラ S 385HP
レンタル料は一番安いもので¥24,800
スイフト スポーツの1ラップのパッケージ(走行チケット、ガソリン代込)
1日(12ラップ)のパッケージで¥146,300
走行チケットを自身で手配し、ガソリン満タン返却では、
4ラップ\43,300~1日(12ラップ)¥75,900
このレンタカーのパッケージの最高価格は
ポルシェ 997 カレラ S の1日(12ラップ)のパッケージで
¥384,800です。
詳細は、再掲載ですが、
で、ご確認ください。
また、予約も上記サイトから出来ます。
注意点
1.対物、対人保険料込ですが、運転者自身への保険は
含まれておりません。
2.対物には、ガードレールなどのサーキット場設備に対する
破損には適用されません。
補修費全額をサーキットに支払う必要があります。
3.車両返却時に破損していた場合は、
車種によって変わりますが、
スイフト スポーツの最大2,900ユーロ(40万円)から
ポルシェ 997 カレラ Sの最大24,900ユーロ(345万円)を
その場で支払う必要があります。
サーキット内での事故は多いようなので、
お気を付けてください。
なおHPでは、「最初は小型車から体験して、
徐々にステップアップする方法を強くオススメします。」
と書かれています。
ご注意してください。
実際に、現地でレンタカーを借りて走行された方のブログです。
別の方の、ブログです。
ニュルのレンタカーでのサーキットの走行映像はこちら。
ニュルブルクリンクをレンタカーで爆走してみた。
他にもありますよ!
ANAのツアーで、こんなのもあります。
お値段が・・・高すぎる!168万円也
ニュルを走る方法
があります。
上記ドライビングスクール、
サーキット同乗体験を
クリックしてください。
概要の紹介だけですが。
まだほかにもありますよ~(笑)
タクシーです。
下記は有名な「Ring taxi」です。
このオバサン(Sabine Schmitz)は、
ただ者ではありません。
ニュルブルクリンク24hに、
なんと2年連続総合優勝しているのです。
1996年、1997年 BMW・M3(E36)
Scheld Motorsportからです。
もちろん1人で優勝したわけではありませんが。
有名人ですよ!
ちゃんと、Wikipediaにも、掲載されています。
彼女はこれまで、コースを約2万周しており、
年間約1,200周走行しています。
コースを熟知しているので、
「ニュルブルクリンクの女王」、
「世界最速のタクシードライバー」といった
ニックネームで呼ばれてるそうです。
彼女の会社
サビーネ・シュミッツ・モータースポーツ
(sabine schmitz motorsport)は、
”Ring taxi”と呼ばれる2台のBMW・M5があり、
チケットを購入すればレーシングドライバーによる、
ニュルブルクリンクの北コース走行を
同乗体験できます。
サビーネさんは、そのうちの1台を運転しており
その豪快な運転で注目を浴びています。
Motorsports BMW Ring
-Taxi with Sabine Schmiz
実際のドライブ記録です。(ドイツ語です)
Eine Runde im BMW M5 Ringtaxi
mit Sabine Schmitz
少し古い為、画像は悪いです。
いやあ、彼女余裕で楽しそうに運転していますよ。
片手離したり~
観ていても怖いですが。
タイヤが悲鳴を上げていますし!
カウンターも当てています。(笑)
コースには、オートバイ、トラックも。(笑)
路面は悪いですね。
レースと違って、素人の運転してる車を抜くのって
怖いですね~
挙動が予想できませんし。
でも慣れてる感じですね。
このTaxiの利用方法の詳しい案内は
見つけることができませんでした。(-_-;)
これも無理!
そうですね~
ツアーで行けば、高くつきますし、
一人で段取りするには、分からないことだらけ。
それでは、バーチャルで体験すれば!
ということで、もうお分かりですね。
ソニー プレイステイションのシュミレーションゲームです。
グランツーリスモシリーズです。
今ではグランツーリスモ6になっていますね。
このゲームで、ニュルブルクリンクが登場したのは
プレイステーション2のGT4からです。
グランツーリスモシリーズ Wikipedia
因みに、私はゲームをやりませんので、
詳しくはないですが。
こんな面白い、動画もありました。
トミマキネンの実車走行画像と、GT5の比較動画です。
どちらもインプレッサSTiでニュルでの走行シーンです。。
ゲームの出来がいいのがよく分かりますね。(驚)
実車とGT5を比べてみた ニュルブルクリンク北コース
グランツーリスモのゲーム発案者の山内一典さんは、
あまりにも有名ですね。
今は、ニュルブルクリンクへも、
Nissan GT-R nismo GT3で参戦されています。
今年も、参戦され総合14位でした。
6月24日(現地時間)FIA:国際自動車連盟
(Fédération Internationale de l'Automobile / FIA)
と、グランツーリスモがパートナーシップを結びました。
ネットを徘徊していますと、
こんなブログを見つけました。
グランツーリスモ.comの裏?ブログのようです。
山内さんも出てきます。
今回のGT-R 24号車の裏側も分かります。
GTシリーズのサウンドについても語られています。
中々読んで面白いです。
6/16に始まったばかりです。
いかがでしたか?
手段は違えど、ニュルを走りたくなりませんでしょうか?
元々、TWPのポイント稼ぎだったのですが、
なんとこれで、ニュルブルクリンクについての投稿は
5本目となりました。
長々と、お付き合いいただきまして、
ありがとうございました。
番外編その1(まだ、書くか! 笑)
Ustreamを観られた方、
インタビュアーの女性の方を覚えていませんか?
決勝が終わった後、ピットで各車のチーフエンジニア、
監督にインタビューされ、最後は涙ぐんでおられました。
可愛い方ですよ。(笑)
Ustreamより
私はついつい、目が行きました。(-_-;)
ここでは、有名人ですよね。
でも、今は、アメブロに引っ越されたようです。
彼女のブログ(アメブロ)で、美女とレポーターさんについての
写真が掲載されていました。
現地レポーターは
栗田佳織さんでした。
彼女の公式ブログです。
応援したくなりました!(笑)
番外編その2
2011年からはレギュレーション変更により、
製造後10年以上経過した車両は参加が
出来なくなったはずですが・・・
何故か、1988年で生産終了しました
オペル マンタ400が出場していました。
オペル・マンタ(Wikipedia)
なんと順位は76位で、完走のようです。
動画もアップされていますよ。
Opel Manta 24 Stunden Rennen
2014 Nürburgring
Volker Strycek Opel Manta
24 Stunden Rennen 2014 Nürburgring
マンタの屋根のアンテナについている、「モフモフ」に注目!
何かの動物のしっぽ?(笑)
これにて、END
ただただhoribonpapaさんの情報収集能力の高さに感心しきり
で拝見させて頂きました。
ありがとう。
栗田佳織さん、わたしもタイプかな。(笑)
北のハゲおやじさんと同じです。
情報収集が半端無くすごいですね。
もしかしたら・・・元FBI出身ですか?現役???(笑)
レポートお疲れ様です。
本当に凄い情報収集力ですね! もしかしてPM(笑)
コースをレンタカーで走れるのですか! でも最低1周24,800円は高いですね!
数分でこの値段(笑)
レンタカーで走るのは面白そうですけど、あれだけ荒れてる道ですので
ノーマルの足で飛ばせば底を擦りそうですが・・・
やはり硬くてもしなやかな足回りが必要です。
因みに私のSAIで走ったらガリガリ君だらけになりますよ~
低くても軟い足回りですので(笑)
あと、値段が高いですよね・・・
北海道なら十勝でサーキット走行出来ますが、驚くほどリーズナブルですよ~
ちょっと前までは24時間レースも開催されてました。
あとは白老に草レース場も有ります。
そこは路面が汚いのでSAIは無理です(笑)
自分の目的に向かって纏め上げるって評論家や作家になりうる能力をお持ちのようで脱帽です!
調べている間に自分自身が成長されたと言う事がこの数回のブログ記事により解ります。
恐るべしhoribonpapaさん!!!
私はツインリンクもてぎをヴェルファイアの試乗車で息子と一緒に走行した経験が有ります。
と言ってもスポーツ走行では無く、体験です。それでも楽しかったですネ。
最初の動画を見ていて5~6回クラッシュしたイメージが湧きましたので私は走行しない方が
良いと判断しました(爆)
こんばんは。
今回は、少し長過ぎました。(^_^;)
それも5回も投稿してしまいました。
ネット徘徊し過ぎましたね。
調べているうちに、何がんだか・・・
ダラダラと長く纏りがなくなってしまいました。
栗田佳織さん、可愛いでしょう!
レポート振りも、しっかりインタビューされて好印象でした。
ニュルから日本に帰られてから、
86(6MT)納車されたようです。
若い女の子が、車のファンでいてくれるのが、
なんだか、嬉しくなってしまいました。(笑)
こんばんは。
ネット徘徊してるだけですが・・・(笑)
チョット?ひつこいですね〜 5回も投稿して!(^_^;)
私が、FBI???
そう、ジェームス・ボンドです。(笑)
レンタカーで走ってみたいのはやまやまですが…、ドイツまでは行きようがありませんわ(笑)
一番現実的なのは、グランツーリスモですね。
ところで、栗田佳織さん!
ニュル24の中継を楽しませていただきましたよー。
で、この方!!!何と、先ごろ86オーナーになられたそうで(^^)/
しかも、古太郎と同じ趣味のライトニングレッドのボディのGT・Limited 6MT。
とりあえずノーマルボディで、ドレスアップはフロントスポイラーから始めたい…。
それも古太郎と同じ考え!
うれしいなぁ(^^)
決定的な違いは、オーナーになった人となりたいだけの人の違いでした(笑)
horibonpapaさんのニュル関連記事で、十分楽しませていただきました。
ありがとうございます(^^)v
こんばんは。
単なる暇人ですね〜(笑)
情報収集というより、ネット徘徊しているだけですが。(^_^;)
PM? 11PM? PM2.5? (笑)
レンタカー、確かに高いです。
でも、自動車の聖地、ニュルブルクリンクで走れるとすると
ドキドキ者ですね。
このコース、数分で走れたら、新記録ですよ〜(笑)
1周20kmほどのコースで下のクラスだと、
ファストラップで11分程度かかりますから。
素人では、何分かかるでしょう。
こんばんは。
レンタカーといっても、紹介したレンタカーは
ニュルブルクリンク走行用のレンタカーで
全車ロールオーバー、スポーツサスペンション、
バケットシート、スポーツタイヤ等が装着されています。
大丈夫だと思いますよ。
随想号は、ガリガリ君になるでしょうね。(笑)
サーキット走行用では、ないでしょうから。
値段は確かに高いですね。
でも、自動車の聖地のニュルブルクリンクで、走行できるのは
嬉しいですよね。
サーキット場も、山間部で緑が綺麗で走っても気持ち良さそうです。
競技されてる方には、景色を楽しむ余裕もないでしょうが。
十勝ではサーキット走行できるのですね。
24時間レースは、今は開催されていないのですか?
残念ですね。