フロッグホッパー☆

明日はきっとアレに届いてる!
こっそり地下室から跳びはねてます・・・。

アイスクリームは好き?(映画:LITTLE MISS SUNSHINE)

2007年01月06日 14時57分36秒 | 映画
昨日は初詣を兼ねて川崎に遊びに行ってきました!
新年初デートです。ははっ。
昨年はいろんな方から、私の恋愛事情を知りたいという要望が多かったので、もうメンドイのでここで語りたいと思います。
実際の私を知る人物は、みな一様に私の相方をG/O/D、すなわちゴッドと呼びます。
私のワガママに付き合い、私の暴挙を許し、私の趣味に振り回される・・・
まさに 神 と呼ぶに相応しい、と。
しかし(?)今年からこのブログでは、相方のことをマサムネと呼ぶ事に決めました。呼び名統一しないと、紛らわしいから。
少しでもマサムネ(@スピッツ)とのデートを妄想したいからです。
夢をみさせてくれ・・・笑

今日はちょっと長いですよ!
みんなついて来い!!!ホラ いくで いくで いくでーーーー!


で、予てより観たいと思っていた映画リトル・ミス・サンシャインを観て来ました。
10時から待ち合わせたのに、上映時間はなんと12:30。
2時間以上プラプラしてました。
ヨドバシカメラでエスプレッソマシーンや食器洗い機にいろいろケチをつけ(迷惑)、
買いもしない洋服のウィンドウショッピングを楽しみ(迷惑)、
挙句本屋で立読み(迷惑)。
2人でいるときに時間がポッカリ空いてしまう時って手持ち無沙汰~。
こんな時みんなはどうしてるんだろう。意見求ム!!
ま。映画の時間調べてから行きなさいよ、という話なのですが。

チネチッタにいったのは初めてだったんですが、いいですね。
何よりまず名前がカワイイ。チッタ、て。
そしてシートが良い!
座高の高さを気にせず座れます。ヘッドレスト(と呼んでいいのか?)がしっかりしてます。
私たち、座高が平均を超える座高高カップルなので助かります。
ひとしきり座高の高さを配慮した設計を褒めちぎる。映画始まる5分前。
それから上映前の注意事項アナウンス。
ユーモアがあっていいです。
で、肝心の映画。
カリフォルニアで行なわれるミスコンに出場するために家庭崩壊寸前の家族がワーゲンで旅をするというあらすじなのですが・・・
一言でいうなら、、、
ヘタレ好きは観よ!!!!
もう登場人物がみんなヘタレ。
愛しくてたまりません・・・。
問題は何も解決してないまま、映画は終わるけど、それでも確実に家族に変化が現れている。
特に子役のアビゲイルちゃんが・・・とってもキュートです。
お腹がぽっこり。
負け組になりたくないって泣くシーンなんて、思わずもらい泣きしちゃいます。
結構説教くさいことも言ってるんだけど、それが全然説教くさくなく・・・とにかくいい意味でのダラダラ感が漂っている。
ちょっと残念だったのが、風景の変化がないこと。
アルバカーキからカリフォルニアまで全然道が変わらないんだもん。
まぁ、これは私が勝手に期待してたことだから仕方ないけども。
ロードムービーって変わっていく風景が素敵で楽しみのひとつだったりするので・・・。ちょっとガッカリ。
アメリカってあんな道がずーーーっっと続いてるんだなぁ。凄い。とは思いました。
で、一番好きな台詞はタイトルにしたやつです。
この質問を映画内でされたとき、私の涙腺はマックス緩みました・・・。
この映画のポスターおしゃれなので欲しい。
ちなみに私のPCのデスクトップはリトル・ミス・サンシャインの壁紙です☆


映画を観終えて、お次は川崎大師に移動。しかも徒歩。
多摩川沿いを寒風に吹かれながら歩きました。懐かしい。
と、そこで第一川人発見!
観ていると、釣りをしている様子。
しばらくして感じた違和感。
なんとその御仁、手にしているのは釣竿ではなく銛。
!?!?!?!?
え、まさか!!
とか思ってるうちにオジサン水面に向って銛を突き刺す!
捕れました!マサムネくんによればあの魚は、コイ。結構大きいです。
(どうでも良い情報:マサムネは魚に詳しい。)
すごいです。軽く一本ドキュメンタリー映画を観た気分。

1時間弱歩いて、大師に到着。
さすがにもう5日なので初詣の参拝客も少ないだろう・・・と思っていたのですが・・・
え、、
未だかつてこんなに賑わっている大師をみたことがあったろうか・・・いや、ない(反語)
周りに出店が立ち並び、仮設トイレが立ち並び、あとは人人人・・・
すごい混雑具合でした。
お賽銭して、人ごみを抜けてようやく一息ついてそこで気づいた私。
hopper「おみくじ引くの忘れたー!」
マサムネ「え、今から?」
hopper「だってこれ引かないと1年始まらないっしょ!」(それほど大袈裟に言うほどのものでもない)
マサムネ「俺もう引いたよ、地元で。しかも小吉。」
hopper「(無視。小吉に対してもコメントナシ)」
hopper「だって私まだ今年一回も引いてないもん!!!!」
マサムネ「いいけど・・・」(あきらかに今から行くのかよ、という顔)
こうして人ごみの中を掻き分けたどり着いたおみくじ売り場。
そこでも結構並んでやっと私の番。勢いよくくじを振って叫びます。
hopper「71番!」
おねえさん「ハイ、どうぞ」
手に取った瞬間・・・

え・・・
慌ててマサムネ(付き合いで自分も引いてくれた)のを見ると、
え・・・
なんで!?と半狂乱に陥る私を連れて、とりあえず休憩所でじっくり内容を読みます。
・・・よ、読まなきゃ良かった・・・。
要するに、何をやってもダメでした。勝負事、訴訟、恋愛、病気、結婚、出生…etc.
これ、思いのほかヘコみますね。
私、凶を引いたの初めてだったんです。
今までおみくじといえば、大吉ばかりで・・・
正直、どんな顔をしていいのか・・・わ、わからない・・・
わ、わたし、今までどうやって・・笑って、たっけ・・・??・・・わ、わからない・・・
うろたえる私を尻目にサッサとおみくじを結びに行くマサムネ。
キィィイ!子憎たらしい!!
みんな、オラにチカラを!!!2007年を無事に過ごす為のチカラを分けてくれ!!元気玉ーーー!!!

夜は、焼肉を食べて帰りました。
落ち込んだりもしたけれど、私はすでに元気になっていました。
焼肉ラブです。
9時近くに行ったにもかかわらず満員の店内。
そして並んだ挙句通されたのが、10人以上は入ろうかという個室・・・
あきらかに宴会用だろ・・・
そこに通されてしまった2人・・・
喩えるなら、超お金持ちだけど愛はない家庭の食卓。
端にお父様が座り、下座の端に子供が座り・・・
子供「お、お父様」
父「ルートヴィッヒ(仮名)、食事中は私語を慎みなさい」
みたいな。
で、仕方ないので七輪を囲みます。
換気扇が回っているはずなのに、ナゼカ煙が私の顔面を直撃します・・・
私が席を外すと換気扇に素直に吸い込まれる煙たち。
私が席に戻ると攻撃を再開する煙たち。
はっ!!!これが・・!凶の威力か...!!恐るべし。
この日は、初めてホルモンというものを食べました。
ガムか・・・これ?
独特の味と歯ごたえですね。侮りがたい。
締めに、映画のマネをしてアイスと、私の大好物ライチを食べて帰りました。
(どうでもいい情報:私のライチ最高記録は34個@高校時代の食べ放題)

帰宅後。
年末~年始にかけ、ちょっち食べすぎですから、体重が2kg増えることくらい当たり前ですよね。
凶のせいにしてはいけませんよね・・・

「俺、その気持ち、今ならわかるよ」(SUGER&SPICE 風味絶佳)

2006年10月05日 19時14分47秒 | 映画
シュガー&スパイス観てきました!
一昨日くらいに、渋谷で大学の授業の合間に、ね。
失恋したばかりの親しい友人が、ポツリと「見たい」と言ったので。
「じゃ、今から行こうぜ!連れてってやる!」とその子の手を引いて研究室を飛び出した!
・・・と、ここまでは無駄に男気みせて良かったんですが、
パルコ3に中々たどり着けない・・・
パルコまで行けばなんとかなると思ってたんですけどね、甘かった。
ふたりでテンパッてケータイ取り出したまでは良かったんですが、
なんとホッパーのケータイ充電切れ。
友達のEZウォークを活用してなんとか到着。上映時間ぴったしに。
さすが顧客満足度NO.1!
つか、私たちがいたパルコのすぐ裏じゃない、って話なんですけどね。


※※※※※以下、ネタバレあるかもなので、注意!※※※※※







柳楽! 柳楽! 柳楽! 柳楽! 柳楽! 柳楽!柳楽!
↑↑映画上映直後の私の状態。


どっからかヤギラコールが聞こえてくるなーと思ってたら自分で叫んでた、みたいな。
すっごいファンになってしまいました
も~~本当に好き!
邦画を見るとどっかで必ず【わざとらしいなぁ・・・】と思ってしまうシーンがあるんですが、
シュガー&スパイスには無かった・・。
特にヤギラくんは、本当に主人公そのもので。
本当にどこにでもいそうな少年の現実の恋を覗いているようで、楽しかったです。
(ま、現実にはそりゃねーだろ、という設定もあるんですけどね。)
役になりきってる、というよりも、役そのもの。という感じがしました。
演技力があるのか、素で演じられてしまうタイプなのか知らないけど、良かったです。
以来事あるごとに必殺ヤギラプッシュを繰り出してるんですけども、皆反応がイマイチ・・・あれ????
柳楽くんって、 かっこいい、 よね ??
ヤギラプッシュを繰り出した後の反応は皆同じ。
「・・・ア~・・・、ホッパー、好きそうだよね・・・」
なんだ、コラァアア!?そのなんか諦めた感じの目つきはァア!!!!
ってなるんですけど。
どうやら、ヤギラブームに乗るのが遅すぎたようです・・・
どうやら数年前の「誰も知らない」の時がピークだったようで・・・?
ふ、不覚!!
あんなカッコイイ子だって知らなかったの


で、肝心の映画本編ですが。
一言でいうならば・・・
飛ばねぇ豚は ただの豚だ。
・・・思いっきりパクリじゃねーか!!と言われそうですが・・・へへへ。
でも観終わった後思ったんだもん。
これは紅の豚のオンナバージョンだ。豚=ユバーバ(夏木さん)ってワケですよ!!
※じぶんでは うまく繋がった気でいるんですけども 
 ・・・・え?わかりにくい? へへ!

私、昔は、「大人って何だ?エラソーに!!」って思ってたんですけど。
最近は、大人になるって、いろんな感情を知っていくことなのかなぁ、と思ったりしてます。
いろんな感情を知るようになるから、身動き取れない、優しくなれない、あるいは逆にすごく優しくなれる。
この映画の中では夏木マリがそういう大人の代表って感じで。

恋愛って、本当にパワーいるし、イライラしたり。
プラスにもマイナスにもいろんな感情を経験するのに、上級のテキストだと思う。
で、タイトルのヤギラくんの台詞。
これってまさに大人になってくってことなんじゃないかなぁ、と思った。

でも大人の中にも 飛ぶ人 と 飛ばない人 がいて。
どっちが良いとか悪いとかの話ではなく。
飛ぶ人は、飛ぶことに意義を見出していて、飛ばなくなったら自分は終わりだと思っているようなフシが、ですね、あるような感じするんですよ。
飛ぶ、というのは喩えで、何でもいいんです。
ポルコ@紅の豚は「飛空挺」、グランマ(夏木マリ)@S&Sは「恋人」だと思う。
そ~ゆ~渋い大人を結構好きなタイプなので、私は楽しめました☆
まだ私も大人じゃないと思いますけど、、、でもこれが最初に感じた感想です。


あ、これだと何か映画自体がオッサン映画と思われてしまうか・・・!?
全然さわやか~な恋愛映画ですよ!!
沢尻エリカちゃんが、これまた超カワイイんだわ
ホッパー好みの恋愛映画:基本オトコがヘタレで、オンナが強い。
(例)『エリザベスタウン』『猟奇的な彼女』『2weeks notice』『レオン』『スターウォーズ』(あれ?恋愛映画じゃない)
オトコはヘタレがいい。
ヘタレてヘタレ過ぎるということはない。
ヘタレならヘタレな程良い。
なんだか英語ライティングの例文みたいな感じのワケ分からん法則が私の中には確立しているので、S&Sはドンピシャでした。

私の頭の中の消しゴムは普段重要なことを消してくれるのですが、どーでもいいことは消してくれない。
今回もヤギラくんの「手首」を消してくれない。
もしこの映画をみる人いたらね、
すっごいドキドキのラブシーンで、ヤギラくんがトレーナーを着てるんですけどね、その時の手首に注目していただきたい。
もー超理想の手首です。
色も形もすごくいい。
・・・キモイですね。でも・・・いい手首でした。二コリ


一緒に観に行った友達は、
「人間って、なんで約束するんだろうね・・・。」と深いコトバを呟いていて、
ヤギラコール発動してたホッパーはドキっとしましたとさ。
とにかく見る人それぞれに感じることがある映画と思います。
身近な話なんだよね。本当どこにでもありそうな。だからいいです。
とにかく!
恋をしたことある人なら皆共感する部分がある、と思う。
自分は非常に甘酸っぱい気持ちになりました。


しっかし秋は恋愛映画が多いっすね!
ちょっと前まで夏休みで、
マイアミバイス的なバキューンアクションか、
はたまた
コナンでとりあえず爆発させとけ的映画
だっというのに・・・。
あ、あとホラーね。
秋はみんなしっとりしたいんだな。

ミッションインポッシボー2

2006年07月04日 00時47分54秒 | 映画
ギャー!
ナキャータァァア!!

引退しちゃうのかよ!
・・・ちょっと切ない。


HEROを観ていたんだけど、
「お前は何がしたいの?」っていう台詞
なんかこう、自分に言われてるみたいな気がして、グサっときました。
このドラマの台詞は結構スキです。


今週末はまたHOKKAIDOへ行って来ます。
はぁ。
ホント忙しいなぁ。
卒論もやらねばならんしなぁ・。
ドラマを見てる場合じゃあない。

MI:2を見てる場合じゃあない。
昨夜、妹と見て爆笑しました。久しぶりに腹の底から笑える映画でした・・・
トム・・・!!ってなった。
あまりにも敵役が痛々しくて、見ていられなかった。
自分で自分を傷つける、みたいな自虐的なキャラクターは大好きです。
あの役をもっとかっこいい人がやってたら、もっと素敵な映画になっただろうに・・・!惜しい事を!


イーサン@トムクルーズ様は、もっと任務に忠実で、ストイックで、恋愛は心に秘めてるみたいなとこが好きだったのに。
どうしたの。
どうしてロッククライミングなんかやってたの。
どうしてスポーツ刈りをやめてしまったの。(3では戻っている模様)
どうしていつも宙吊りなの。
どうしてバイクあんな乗り方するの。
3も、テレビ放映を待とうと決心しました。
吹き替え版って最高だわぁ。


明日はテストだ、さっさと寝よう・・・


死ぬまでバッドボーイズ

2006年05月08日 22時55分57秒 | 映画
日曜洋画劇場見ました?
見ちゃいました。
そんな暇ないのに、最初の数分見たら目離せなくて・・・
別になんてことないお決まりハリウッド映画なのに・・・

BADBOYS 2 BAD

上手いんだかうまくないんだか、ようわからんタイトル・・・

1見たことないけど、私こうゆう黒人デカのコンビものってスキなんですよね。
ビバリーヒルズコップとか、ラッシュアワーとか・・・

これ、差別してるわけじゃないんですけど、
そうとられてしまうと困るんだけど、
あの黒人独特の動きといいますか、しゃべり方とか立ち方とか、好きなの。
身体能力高そうだなーって感心しちゃう。
走り方とかホレボレします。動物的?野性的?かっちょいいもん。

今までウィル・スミスって全然ノーマークだったけど、かっこよかった・・・!


お決まりだけど、アクション、爆発、ロマンス、爆発、サスペンス、決め台詞、ダンス、爆発・・・・の割合がスキです。
ハリウッドの映画って感じで
これを吹き替えで見ると最高なのよね。
流石に映画館で見る気はしないんだけども。スッカーとする。

「死ぬまでバッドボーイズ、だろ?」
・・・秀逸な台詞である!!!
カッコイイのか悪いのか、思わず3分くらい考え込んだ・!

耳をすませば

2006年03月22日 11時57分52秒 | 映画
みなさん、おひさしぶりでございます。
hopper、無事退院いたしました!
まだ熱は続いていますけども、結局原因はわからずじまいでした・・・
このまま毎年一ヶ月間高熱でる人生、とか、え・・・たえられない・・みたいな・・
些か絶望感に襲われていますが、なんとかやっていきたいです。
お見舞いに来てくれたCrispy、いろいろコメントしてくださった方々、どうもありがとうございました!!!


いろいろ書きたいことはあるんだけども、とりあえず復活一号は耳すまで。
今月初頭の金曜ロードショーでスタジオジブリ作品『耳をすませば』が放映された後の、
hopperとCrispyの携帯メールやりとり、をご紹介したいと思います。
あまりのテンションの高さ、マニアックさについていけない、という方はご遠慮ください。
Crispyにブログにのせるね、と約束したので(笑)
いや・・・ホントにしょうもな・・・い・・・感じで・・す・・・
お前らいい加減にしろよ、と自分でも思った代物。
以下、C:Crispy  H:hopper



C:今、大学から帰ってきたら、耳慣れた声が…
耳すまだ~~~~!!!

H:ごめん、メール気付かなかった。
耳すま、ばっちし見ちゃったよ。
しかも号泣したよ、物語が完成した時の鍋焼きうどんで…。
なんか昔みてた時より感じ入る場面が多かったわぁ。
杉村もかっこよかったわぁ。
そして耳すま見たら熱が下がりはじめて、今朝はなんと平熱に戻りました(^^)v
おそるべし、耳すまパワー!!この調子だったら早く退院できるかも☆
余談だけど、友達の雫の訳に対するコメント「過激ね~」はやっぱり脚本ミス  だと思った!
どこがよ?ってなった。
ごめん、久しぶりの耳すまでテンションおかしくなってる。
 あのね、昨日お手紙届きました。どうもありがとう。
 やっぱ元気でるね。ケアルっていうかケアルガくらいの威力だったよ。
 どうもありがとう!
 
C:私も初めて泣いちゃった。
今まで、あんな何回も見てたのに、泣いちゃった(笑)
てか私も改めてみて「過激ねー!」はおかしいと思った(笑)
見てるこっちが恥ずかしい。
なんか「(≧≦)!!」ってなって、隣に居たお母さんの肩、意味もなくバシ!!ってやっちゃったもん。
やっぱ最高だね。
もう「汐って誰だっけ」とか発言しないために、セリフを頭に叩き込んだから。
てか最高だったわぁ。本当に傑作。駿!!!
  手紙届いたかぁ(^-^)良かった良かった☆

H:あれ、泣けるよね!
そんで改めて、受験生、という設定が大切なのだと思った。
社会的な圧力の中であえて逆流するかのようにみえる行動で自分を試すっていう。
そういうメッセージを今まで私は見逃してたよー!ってなった。
遠いものは大きく、近いものは小さく見えるだけのこと、とか初めて意味がわかった気がした。
あれはジブリの中でももっと評価されていい作品だと思った。
恋愛面ばかりクローズアップされてるからダメなんだよ!!ったくよー!ってなったよ・。
ごめん、また熱くなっちゃった。いいよね、耳すま。

C:そうそう!そうなんだよ!(意気投合☆)
高校受験って初めてぶつかる人生のハードルなんだよね。
大きくなってから高校受験とかは大したこと無いって思うけど、そのときは精一杯の自分で乗り切ってるんだよね。
あと今まで気づかなかったとこで駿の芸、細かいなぁ!!って思うとこが幾つもあった。
例えば地球屋の前で、おばあさんが乗ってる自転車の音に反応しちゃう雫。
「聖治のときはラーメンだったな。大盛りのね」って言ったあとの雫のうどんを取る量が二倍くらいに増えてるとことか、お父さんがタバコ吸っちゃうとことか…。
駿~!!!上手すぎるよ~!!!
本当に、hopperの言う通り。あれは、大人こそが見るべき映画だよね


H:うどんは気付かなかっタヨ…!
そうかぁ、ほんまええ仕事しはるなぁ、駿はん。
思わず宮沢りえ@イエモン茶になるね。
私、見ててコレ大学受験くらいでいいんじゃないかなぁ、って思ったんだけど、確かにCrispyが言うとおり人生初のハードルってとこに焦点絞ると高校受験だからいいのかもね!
でも、ごめんな送ってやれなくて、とか、明日発つ、とか中三男子は言わねーよと思った。
聖司の男友達って全く描かれてないけどこやつ、どういう人間関係築いてるの?ってめっちゃ気になった。
公衆の面前で異性呼び出せる中三男子、屋上で告白(お前のあの歌歌ってがんばるからな発言)のぞき見されても全く動じない中三男子…。
実は18でした、とか言われても全く違和感ないよねって妹と話してたんだ。
それから最後の自転車二人乗り坂道越えを見た妹が、聖司くんひ弱そうだもんね、って言うのを聞いて今まで何の疑いもなく聖司くんは運動も出来る!と信じ込んでいた私の見解にあっさりヒビが入った。
ひょっとしてバイオリンばかりやっててスポーツはあんま…って事もありえるのかな、だって文学少年だし…読んでる本「ウサギ号の冒険」だし。
とまぁ長くなるのでこの辺で。止まらないわぁ。
ごめん、ダラダラと。つかこのメールのやりとりブログ載せてよい!?(笑)

あ、あとね!杉村告白時の手を取られる構図と、天沢出発時の手を握る構図。
これも前半後半の対比になってるなーって感心した。
なんつーか思春期のすれ違いとシンクロ具合の対比!
てまたどーでもよい…。
しかしよかったわぁ。耳すま。今度一緒に見ようね☆


C:遅くなって、ゴメン…!
昨日あんまり寝てなくてさ(汗)学校から帰ったら、猛烈に眠くなり(*v_v*)zzZ …
そっかぁ。言われてみたら、その通りだわ!
聖司くんってガリガリだよね。
D君[*1]を彷彿とさせる細く長い足だ…。 (注:D君⇒高校時代の友人、社交ダンス練習中)
きっと運動よりチャチャチャ向きなんだよ。4拍子無いと踊れない、みたいな?
やっぱ、そーゆー風に考えると、聖司はもろ文化系タイプだね。
だから、「取っ付きにくい」とかミユキだっけ?に言われちゃうんだよ。
てかさ、杉村に再びお熱だよ(笑)。
あーやばい…会って話したい(笑)
もう、すごい語っちゃうよね。耳すまは…。
今度、お見舞い行った時、チーム耳すま、再結成しないと。
マジ、全部のシーンを再現したい勢い(笑)
でも、熱が下がったってやっぱ耳すま効果かね。すごいわ…。うん。すごいわ…。
この調子でいくとイイね。
入院は、バロンがくれた休息時間だと思って、ラピスラズリの鉱脈にでも、想いを馳せるのもイイんじゃないか?
hopperが全快したとき、空にも手が届こう!(←くさい。でも耳すま観た後って、こういうテンションになる(笑))


H:ごめん、今度は私が爆睡してた!そうだね、語りたいね!
杉村あついよね、あつい漢だよね。
原田、あのことだけど俺から断っとくよ。ごめんな。ってとこに杉村の優しさをみた。
こいつ夕子が自分の事好きって知りながらもちらっともそうゆう気配見せず、しかもその場面では雫をチラリともみないとこに彼の心意気を感じた。
ほかの場面では切ないほど雫見てるのにね!泣かせるぜ、杉村(;_;)
あーもぅホントきりがない!!今度マジ語りあいましょ!
病院でホンモノを探すよ、ひとつだけの!
間違っても鳥肉は選ばないようにするね!
それじゃおやすみ☆
今日一日お供つかまつってくれてありがとう(笑)
駿にも手が届きそうな一日であった…!


C:夕子が私もゴメンね?って言ったあとの「いいよ」の杉村の顔が!
チョットだけ、頬に[〃]が出てるのだよ。
でも、聖司くんが面会に来たとき、再び顔が強ばるっつーね。
あー杉村!!幸せになってほしい(笑)
でも私こそ優雅で有意義な1日でした(笑)
もう、hopperに早くっ!早くっ!(勿論バロン風)会いたい♪
明日から怒涛の面接5連チャンだから、お見舞いは来週になっちゃうと思うけど、スマンなぁ。
でも来週の方が、hopperも検査とか落ち着いてるっしょ。
あっ明日はいよいよ○○の面接。頑張ってくるo(^▽^)o
今は、明日に向けて最後の悪あがきしてます(笑)





以上、耳すま談義でございました・・・
ね、ホントウにくだらなかったデショ!!へへへ・・・

私、ホントくだらないね・・・

ココで観られるCITY HUNTERにはまってます。
なっつかしー!
冴羽リョウってばかっこいーーひゅうひゅう☆

エリザベスタウン(ママのタップダンスなければ★5つ。)

2005年11月30日 21時57分41秒 | 映画
ふらっと学校帰りに観て帰りました。
映画は、誰かと約束していくより、
急に思いついて一人で観に行く事が殆どですが、今日はちょうど水曜でラッキー。


毎朝新宿方面の満員電車に乗るたび、このまま日光まで行ってしまいたいとかよく衝動的に思うんですけど。
(電車内の広告の”都心から1時間”とかいう謳い文句は秀逸だよね。ホント行きたくなる。)
そういう気持ちを抑える「でも・・・」とかヤボな言葉を飲み込んで、
エイっと飛び込んでいく瞬間がすき。
旅行も、映画も、飛び込んでいく瞬間がとても似ていると思う。

(今回は公開中だし、見てもらいたいのでネタバレなしの方向で。)


で。
エリザベスタウン。
私が愛して止まないレゴレゴ(笑)が出てました。
また頼りな~い感じの青年でした。

そ ん な こ と よ り !!
なにあの赤い帽子の似合う超キュートな女の子
ああああ~~またキャメロンクロウにやられた・・・
『ザ・エージェント』『あの頃のペニーレインと』といい、、、!
なしてあんな可愛いおなごを撮れるのじゃ!
ホント、レニーゼルウィガーとかキルスティンダンストとか全然美人じゃないのになんてキュートなの
ほーんと、女の子撮らせたら一級だと思います。
スパイダーマンで、全然可愛くなくて、なんとも思ってなかったのに、
これからはチェックいれようと思うほどキルスティンちゃんがダイスキになりました。単純。

話としてはシンプル・・・?
別にとりわけて面白いとかじゃなかったです。
ただもう。雰囲気だな。雰囲気が好きでした。あとキルちゃあん・・・きゅん。

ケンタッキーの暑い夏、長い道、モーテル、ホテル・・・・
アメリカに行ってみたくなった。
車で一人旅をしてみたくなった。(もちろん音楽つきでね)
映像がすごくきれいで、
クレア@ダンストの衣装がかぁなり可愛くて、(来年の夏はまねしよう!←無理!)
ちょっぴり人生について考えてみちゃったりする。
そんな映画でした。
結構好きでした。

ただ・。
気になったのは、
やたらと意味ありげに入るモノローグbyレゴレゴ(オーランドブルーム)
過剰に繰り返されるヒロインの奇怪な行動(これがキュートなんだけど、ぶっちゃけしつこい)
延々つづくママ@スーザンサランドンのスピーチ
etc.
なーんか素直に演出しときゃあいいのに、小細工してる感じがして鼻についた
変に言葉なんかにしなくても言いたい事は伝わるんじゃないかな、キャメロン?
って飲み屋で酒でも付き合って、隣で肩を叩いてやりたい気になった。
よくフルハウスとかで「アォォ・・・」ってなるじゃん。あんな感じで。

なんかダラダラしちゃうんだよね、中だるみ。
たしかエージェントもそうだった・・・。


しかし!そんなことはどーでも良いのだ。寝てればいい。
一番最初にキルたんがスッチーで、「じゃ言い方変えるわ。」と言った瞬間に恋に落ちてしまえば、最後までいけます。
私はあそこの時点で、あの前歯にやられてしまった、、、。可愛いよー…

あの
興奮して眠れない感じ、いっそ徹夜しちゃおうって感じ、いっそ会っちゃおうって感じ。
そういう感覚がとてもいとおしい、感じ(笑)の映画。


え?オーランドブルーム?
ああ…
えーっと、、、
とりあえず、印象的だったのはトイレの音を聞かせないようにしてたとこ?
それくらいかな!!ニコ


おまけできになったこと・・・
あのさ、字幕。
所々微妙なトコなかった・・・?
私の英語力じゃたかがしれてますが・・・あの、観たことある人いたら・・・
なぁんか、ニュアンスちがくね?ってトコが多々あった気がするの。

シンシティ

2005年10月06日 22時47分22秒 | 映画
ずいぶん間があいてしまった。
久しぶりに更新するなぁ。ははは。

もう就活とか始まったりして焦ったりしてる、今日この頃です。

さてさて、久しぶりに映画を観て来ました。
シンシティ。

実はジェシカ・アルバが大好きなのです。
高校生のときダーク・エンジェルにはまっていたのです。
でも途中で放映中止されてしまったり。オイ、テレビ朝日!!!となったのが懐かしい。
(たしか深夜枠で最後まで放映したらしいけど)
結局未だに最後まで見てないんだよね。レンタルすりゃあいいんだけど、、さ。
私期限つきで借りたりするのが結構苦手だったりする。
ドキドキするじゃん。


で、シンシティ。
ジェシカ・アルバがかわいかった。
あと、はじめてブルース・ウィリスがかっこよく思えた。
ダイハードとかより断然かっこいい。なんてゆうか、セクシーだ。
あとチョイ役だけど、ジョシュ・ハートネットが素敵だった・・・
パールハーバーで彼の優しさにホロリとさせられたことを思い出した・・・!以前から結構好きな顔だったのかな・。忘れてたよ。

アメコミなんて読んだこともないし、いろいろ新しい試みで映像とか凝ってるみたいですが、そんなこたぁ私にはわからない。
ので、純粋に思ったことを。
ファンの人とかみたら怒るかな?ごめんなさいー・・
(ネタバレしてないと思うけど、、、一応観る予定の人は読まないほうがいいかな。)







最後までハラハラしながら見れた。
でも絶対一人だったら見ようと思わなかっただろうなー・・・
PG15なだけあります。グロイ。
映像がモノクロ(時々一部カラー)だから見ていられる。
そうじゃなかったら多分途中退室だよ、私は
私の今まで見た映画グロさナンバー1だろう。
(ちなみに今まではハンニバル)
こうゆう暴力的なのどっちかってーと苦手なんですが。
シンシティはもうそれがあってこその、って感じで。
変に正義とかかざされるよりはよっぽど潔いし、そうゆうスタンスは嫌いじゃないです。
ダイハードとかはさ、なんつうの?いい者悪者って決まってる。そういう勧善懲悪的なのは最近イヤなんだよな。
でもシンシティはそうじゃないので。こうゆうのもアリだな、と思えるのです。
タランティーノだしな。

復讐とかそういうのサラっと言ってくれるのっていいなぁ。
奇麗ゴトならべられるよりグっときたりするのです。
あんな男最低だけど、映画の中だったらクラっときたりするのです。
映画って結局、(私にとっては)現実世界からいろんな世界に逃避するために見るものだから、シンシティはやくざな気分になれて楽しい。


実際なら、シンシティに住む人たちを見下すだろうけど、そういう世界もあるんだってことを忘れちゃいけない。それくらいだな、真面目に考えた事は。
それ以外は、グチャ!バキッ!ドロ~!の連続に身を竦ませておりました。



<まとめ>
最初は「うわー撃ちやがった。痛っ!」なんだけど、
最後の方は「ハッハハハー!!撃て、撃てぇえ!!」みたいな気分になってくるから不思議です。
人間の感覚とは。
慣れっておそろしい。
これに尽きます。


猫の恩返し

2005年08月26日 23時13分04秒 | 映画
見ちゃった・・・
今テレビでやっていたので。

耳をすませばの音楽とか流れててまた耳すまを見たくなりました
用事しながらだったからちゃんと見てない。のでまたちゃんと見よう。

ま、とりあえず。
バロンにお姫様だっこされたい~~

というのが(割と)全国共通の思いだということがわかってよかった。(あたしだけじゃなかった・・・
ありがとう、モーニン○娘。



いよいよ公開!SWエピソード3!!!・・・の前にバッチリ2を見てた。

2005年07月09日 00時48分35秒 | 映画
いよいよ明日!(正確には今日だけど・・・!)
エピソード3公開だあ!!!!

また観に行きたい!
何度でも行きたい!
もちろん、今夜ばっちしエピソード2観たよ。やっぱ最高だぁ!
テレビ初公開かぁ・・・と感慨深いものが
だって高校生だったもんなぁ・・・
あの時もやっぱりペプシ飲んだなー・・・。

でもクリステンセンは断然エピソード3のがかっこいいテンセン
エピソード2はセ、セクシー!!!あの指がっ、指がぁ・・・っ!!!(笑)


以下ちょっと、エピソード3のネタバレかも・・・。ダメな人は読まないでね。(一応伏字しといたけど・・・・。)


改めて見直してみて、やっぱりパドメがすごく素敵だなと。
所謂ヒロインヒロインしてなくて・・・。
殺されそうになっても弱音一つ吐かないし、
溶岩(!)かけられそうになっても声すらあげない(笑)
普通「助けて!」とか「アナキン!」とかさあ。

そんなパドメがエピソード3で、(反転。ネタバレ!!!)
「今すぐふたりで逃げよう。誰もふたりを知らない、どこか遠くの静かな土地で子供を育てよう」
みたいな(うろ覚え)ことを言ってたけど、
あれはアナキンへの必死の、最後の、パドメの「助けて」のサインだったのではないかと思った。
応えられないアナキン。
立場とか、未来とか、そういうのに縛られて、すれ違うふたりが切ない・・・ふっ、なんか演歌みたい。

アナキンがパドメの中に救いを見出しているのと同じように、パドメも彼の存在を心の支えにしてたんだなぁ・・・と思うと・・・ぐすん(反転!ネタバレ!!)
出産したわが子を前にしても、生きる意志を失ってしまってたなんて悲しすぎるーー!!
いつも理性的なパドメが感情をむき出しにするシーンはとってもとっても悲しいけど、きれいなんだよなぁと改めて感動してしまいました。
・・・何回目だろう・・自分。



そんな私を家族はかわいそうなものをみる目でみていた。
隣の部屋でバリボーみてたよ・。すまんかったね、テレビ占領して

海猿

2005年06月28日 23時09分36秒 | 映画
いまさら・・・ですが、こないだテレビで放映されてたので見ました
当日はギャラクシーの大戦争に参加してたから観られなかったの。

しかし!!
なんかビデオデッキが壊れてるみたいで画面に砂嵐が・・・
え~~?なんでなんで??
急にね、CMになるとねキレイな画面に戻ったりするんですよ。
でも暫くするとまたビリビリに。
なんだよ、オイ??
海ん中ほとんど見えねーじゃねーか!!
(この映画では致命的と思われ・・・)

そんな悪条件の元、それでも最後まで見たってことは結構気に入ったということなんですけども。
良かったです。

海で泳ぐのは好きじゃないけど、海猿たちが泳ぐ姿をみるのは気持ちよかった。
ときどき気持ち悪かったけど(笑)
なんだろう、男の子が沢山集まるとなんであーなるんだろう?いいなー楽しそう。

バスの中のシーンは良かったなー・・ぽけーっとしてしまったよ。
なんか、直後の二人の下向いちゃうような、やわらかい感じ

海って見るのはいいけど、入るのは本当コワイ。
あまつさえダイビングて!人命救助て!!
世の中にはいろんなお仕事があるんだなぁっと。改めてそういう人たちに感謝したくなった。

ことごとく「水深40メートル~云々」としつこく聞いてくる源教官みたいのに遭遇しただけで私ならパニックになるだろうと思いました。



ちなみにうちの母親はこの映画で伊藤英明のファンになった模様。
「えーどこがいいの?」
「え…お母さんねぇ、…あのねぇ、鎖骨。

・・・自分は間違いなく彼女の遺伝子を受け継いでいると確信した瞬間。

あ、誤解のないよう言っておきますけど、私、別に鎖骨好きじゃないから!
私が好きなのはアレだほら。
・・・手首。
・・・・・・・あと、下マツゲ。