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音楽と交流で地域をつなぐ~地域互助力向上ネットワーク0-100(ゼロ百)地域の輪~

0才も100才も無関心でない「互助」のまちをみんなで実現♪互助につながる日々の活動を綴ったブログです♪

新着情報♪

音脳リトミック・リズムマッサージ講座 受講生募集中♪ 子育てしながら、お仕事しながらでもご自分のペースで学べます♪ 

「いのちの授業」唐津で。

2019-07-16 | お知らせ
こんばんは(^-^)

地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪 中島直子です。

今月は、私たちゼロヒャクも推進している、エンドオブライフ・ケア協会の「いのちの授業」が唐津市内の2つの小学校でありました。

4月に、エンドオブライフ・ケア協会の事務局長千田恵子さんが先立って講師として来てくださり、市内10校近くの小学校から異年齢の親子が参加してくださいましたが、

同様のプログラムを扱う講師として
エンドオブライフ・ケア糸島唐津の笠原先生(あおぞら胃腸科院長、ゼロヒャク理事)が
千田さんも見守る中(笠原先生の言葉を借りると保護者参観のような気持ちだったとか^^)

玉島小学校の6年生に向けて開催。
そして今日は、平原小学校の5、6年生に向けて開催しました。




真剣に耳を傾ける子どもたち。





大人たちも真剣に聴きました。



いのちの大切さを味わう。
これまでも様々な取り組みがなされてきました。
いのちの「誕生」に思いを馳せ
自分達もそうやって生まれてきた1人であることを感じる機会の提供であったり。

生まれた赤ちゃんや幼児とのふれあいで
実際のいのちの重みを感じたり、
お母さんたちと、小学生中学生の交流が実現することで、お互いにとって想像してなかったよい経験が生まれたり。

継続されているのは、そこに関わるすべての人が、何かを感じたり、気づいたりして、地域でこれはいいね、やっていこう!という実を結んだ証拠ですね。


違った切り口ですが、
「苦しみ」から考えるいのちの授業。

生きている誰もがいつか、最期を迎える。
少子高齢化社会において、人生の最終段階における苦しみに直面する人たちに、今よりますます地域の1人として関わることがきっと増えていく。

自分を好きになれない。大事に思えない。
全国的に見ても、そういう若者が多いと言われる日本で、身近な子どもたちと共に何ができるか。

今、子どもたちが置かれている環境にも
「苦しみ」が存在しうることをまず気づくことかなと、私自身が感じました。

病気の人だけが苦しい訳ではありませんし、
病気であっても、穏やかでいられる人もいます。

大人が子どもに教える、というよりも…
一緒に考える。学べる機会になればと思っています。

でも、もし大人の特権を使って子どもたちに何か言えるとしたら。

「これからの人生で苦しいときに、
あなたは絶対に一人じゃないよ」

いのちの授業を通して
そう伝えられる大人でありたいと思います。

千田さんが唐津に来てくださりご一緒した数日間、スポンジのように多くのことを吸収し、知識だけでなく、生き方として実践されていることを肌で感じました。

様々な立場の方々にお話をするときにたくさんの語彙を持ち合わせているにもかかわらず、言葉の使い方一つ一つがとても丁寧で、時にはチャーミングで実直な方です。

笠原先生の、一貫して子どもたちを「待つ」「肯定する」姿勢は、あたたかい言葉だけでなくそのテンポや表情に豊かにあらわれます。

お二人とも、特別な人間だからできることなのか?

決してそうではありません。
経験を聴くときに、
聴いてみないと分からない。
一人一人、経験してきた違う苦しみがあり
そこから何かを学ばれている、という点で共通しています。


8月11日。横浜で学んできます。
「いのちの授業」研修を受けてきます。
今はまだ、浅い言葉でしか伝えられていない部分も、深く伝えることができるのか、否か…。

送り出してくれる大切な人たちを思い浮かべながら
がんばってきます(^-^)
















市長と母たちで子育てを語る会

2019-07-11 | お知らせ
こんばんは(^-^)

地域互助力向上ネットワーク
0-100(ゼロヒャク)地域の輪中島直子です。

今日は、月1回のポッケデポ。
ゼロヒャク仲間がワークショップを開催してくれました♡


思いでの写真が!





じゃーん!



世界にひとつだけのタンブラーに♡





黙々と飾ったり、お話に花が咲いたり、

本当に「楽しいな♡」と心が感じる時間でした!



公民館から、来年度の企画の候補に!と見学に来てくださったり、

イベントスペースを見に来られた方々が
「可愛い~!」とポッケデポに寄ってくださったりして、

今は、写真を撮ってもデータに残す方が多いかもしれないけど、やっぱり写真っていいな!

ただ現像するだけじゃなくて、整理しながら
まとめたり飾れたりしたらをなおのこといいな!と思いました!



そして、こんなに身近にプロがいるのだから

我が家の写真たちもお願いしようかな~という気持ちに(^^)



今後も、敬老の日や、夏休みの親子レッスンなど、企画が生まれているので、ブログでも随時ご紹介していきますね!


撮られてるの、分からなかったくらい没頭してましたね(^^;








一生残る思い出の形を♡

アルバムアドバイザーの皆さんの作品集にうっとり♡ 子どもたちもこうして残してもらえるって幸せですね!


参加してくださった皆さん、
お知らせのご協力をいただいた皆さん、
ありがとうございました!




さて、来月は…





市長が来ます(^-^)

【峰市長と母たちで子育てを語る会】

日時 2019年8月1日(木) 午後1時半~3時半

場所 栗原木材店ハウスデポ

参加費 無料

要予約 090-9576-0958(中島)



お茶を飲みながら、

市長の、お母さんたちへの思いや

子育てについて思うこと

唐津市で取り組んでいること



聞いてみませんか?


そして、市長にも、お母さんたちの生の声を是非届けたいと思います。







おやすみなさい(^-^)



地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪とは

誰ひとり孤立しない地域づくりを促進する団体です。

~主な活動内容~

多職種連携イベント企画
お母さんの居場所づくり
市民と行政協働の地域づくりに関する意識啓発
子どもも大人も共に学ぶ「いのちの授業」
作詞作曲「つなぐ」多世代合唱普及活動
音楽交流による福祉施設訪問 他

~受付中~

講演依頼・出張レッスン

~募集中~

「つなぐ」合唱参加者(0歳~100歳)


お問い合わせご予約は
TEL 090-9576-0958
✉️ 0100chiiki.wa@gmail.com



7月のキモチ

2019-07-09 | お知らせ
こんばんは!
地域互助力向上ネットワーク
0-100(ぜろひゃく)地域の輪
中島直子です。

誰一人 孤立することのない地域を目指して
さまざまな形で 活動しています。

お久しぶりの投稿になってしまいました。



梅雨に入り、洗濯物が生乾き…(^^;
毎年のこの季節がやって来たと、
ホッとしております。

暑いの、寒いだの
人間はわがままですが

そういったしっかりと季節を感じられる日本が続くようにと

温暖化問題、気温上昇など見聞きすると
願わずにいられません。



さて、お知らせを1つ。
毎月、栗原木材店ハウスデポで開催している

地域の交流を創る「ポッケデポ」

今月は、明後日(11日、(木))開催です。
午後1時から3時
世界に1つだけのオリジナルタンブラーを作ります♡

お子さんの写真
家族の写真
大切なペットの写真
思い出の写真

そんな、お気に入りの写真を使って
この夏、水分補給をする度に癒される
タンブラー作りのワークショップに参加しませんか?

お子さん同伴オッケーです(^-^)




お問い合わせご予約は
09095760958(中島)まで♪




さて、今月に入り、色んなことがすでに。

⭐️唐津市の小学校での「いのちの授業」開催




⭐️エンドオブライフケア協会から
事務局長千田恵子さんが来てくださりスタッフ研修




⭐️SDGs研修会

⭐️スマイルイベント出展
(パネル展示・つなぐ合唱)


⭐️コミセンリトミック





⭐️こども園での音脳リトミック


まだまだ明日からも続きます!



今のキモチを書きます。

一貫して、これらすべての活動は
0-100(ぜろひゃく)地域の輪として

誰も孤立することのない地域を目指して!の活動です。



そして私たちだけでなく
皆さんが、関係しています。

私たちがより正確な情報を得られるように
日々の出来事を伝えてくれる方がいる

新聞、テレビ、市報。
育児中でも手に入る情報があります。
時間さえあればですが…
平等な環境に、すべての人が置かれていることを願います。

届いてほしい
その思いを聴いてくださる方がいます。

地域のお母さんたち。先生たち。
音楽とふれあいを通して
私たちが伝えたいことに毎回耳を傾けてくださる皆さんに支えられています。

何度、同じ絵本を読んでいることか!
でも、伝えたいんです。
ずっと、いっしょ!

会えない時間も、ひとりひとりが
誰かの何かの支えを感じていられるように。




学びの機会を与えてくれる皆さんがいます。

アドバイスを求めたら
真剣に、言葉をくれる皆さんがいます。

私たちの活動には
誰一人 孤立しない地域をこれからも目指していくには
これからも、皆さんの支えが必要です。

いつもありがとうございます。



佐賀新聞に載せていただいた記事がきっかけで
ひきこもり支援の講演依頼が来ました。

佐賀新聞社 吉木さん、貴重な機会を与えていただきありがとうございましたm(__)m

開催場所は白石町ですが、唐津からもどうぞと言っていただいたので、もし関心がある方はどうぞお見えください。



さて問題は…

この投稿が無事公開できるかどうか(^^;

祈りつつ、公開ボタンを押すとします。



お読みいただきありがとうございました!



地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪

学校訪問「いのちの授業」
福祉施設「あおぞらポッケ」
子育てサークル「ポッケ」
地域の交流を創る「ポッケデポ」
多世代市民合唱「つなぐ」

※講師・レッスン依頼受付中
※合唱参加者募集中です。

お問い合わせご予約は
090-9576-0958(中島)まで
















これからの10年

2019-06-16 | お知らせ
おはようございます(^-^)
地域互助力向上ネットワーク
0-100地域の輪
中島直子です。

0歳の0 100歳の100
【ゼロヒャク】と、親しんでいただいています。

共に暮らす0歳も100歳も
誰も孤立しない社会を願って発信しています。



昨日は、ゼロヒャク理事である
笠原先生率いるエンドオブライフケア糸島唐津の学習会に参加してきました。

「多職種で行うエンドオブライフ・ケア研修」


超高齢化・少子化社会を迎え、
限られた生産年齢人工でたくさんの高齢者を支える時代。

人生の最終段階を迎えた人や家族の「苦しみ」を前に、支えになりたいと願うすべての人が、関わる自信を持てること

そのための人材育成に取り組んできた協会です。



「多職種で」というところには
とても大きな意味があります。

そのお陰で、私も参加できています。

(もちろん、医療や介護の現場にいる方のための講座もあります♪)



家族として
ご近所さんとして
友人として

職種や立場を越えて

地域の関わりは
ひとりひとりが願えば
多くのことができます。

その事にいつも気づかされる学習会。





「あらゆる人に対して あらゆる人になりなさい」

これは聖書の言葉です。



苦しむ人はどうすれば苦しみの中でも
穏やかに生きることができるでしょうか。

苦しんでいる人は、自分の苦しみを「分かってくれる人がいるとうれしい」


「私が」 相手を理解する、ではなく

「相手が」 私を理解者と思ってくれる可能性。


この人は、どんなことがあると穏やかでしょうか。



4回目の参加にして、ようやく

深く根差す感覚を得ました。



今現在、私の現場は家、仲間、職場…

その中でも、
「お母さん」と出会う機会が多いです。

約10年、赤ちゃん連れのお母さんと共に過ごしていますが

ずっと。お母さんに「時間不足」を感じます。
これはある意味 とても深い苦しみです。



疲れがとれないまま

睡眠がとれないまま翌朝を迎え

当たり前のように家事が待ち構えていて

少しでも寝込もうものなら

文字通り山のような洗濯物

お腹をすかせて泣く赤ちゃん

泣いてる赤ちゃんをおぶりながら

夕御飯の準備

お風呂もからすの行水

寝たと思ったら夜泣き 頻繁な授乳


ドラえもんの道具があったら何がほしい?

「もう一人の自分」

かなり、この回答多いです。


分かってくれる人に、みんなでなりたいと思います。




お母さんになった途端

お母さんの役割は 当然のようにふってきます。

子どもたちのいのちを守る

とても重要な役割。お母さん。



そうであれば

お母さんの役割をどうしたら その人が

「支え」を感じながら果たすことができるか

地域で考えたいと思います。



そして、お母さんではない

「個」の役割を 自覚できるサポートを。


私にとっての「子育て支援」とは

お母さんに、何かをしてあげる ことではなく

お母さんにとっての、「理解者になれる」可能性を

諦めないこと。

理解者を得た人は、支えを確かに感じた人は

その後、どうなるでしょうか。

この「子育て支援」が、ずっと後世代のお母さんに続いていく

また、年を重ねた時の支えあいに力を発揮するのではないでしょうか。

4回目の参加にして深くおりてきたことです。



ひとりひとり、他と比べようがない

大切な ひとつだけのいのち。



子育てに悩む

それはとても苦しいことです。

周りから見えにくい、だから理解されにくい苦しみを多くの人が抱えています。


そこで必要なのは、励ましよりも

自分の経験を語ることよりも…

まず、なんでしょうか?




多くは、我が子が泣き止まない

我が子の言動が 他と違うように感じる

その事で周りに迷惑をかける「自分を」よしとできない



そういう孤立した苦しみに

どうしたら気づけるでしょうか?




「苦しんでいる人は

自分の苦しみを分かってくれる人がいるとうれしい」




地域のお母さんにとって 誰かにとって、

この人なら、分かってくれるかもしれない



そんな人に、この地域に住む私たちは、

なれるでしょうか?




学んだことを、地域のお母さんたちに 伝えていきたいと思います。

そしてそのお母さんたちと共に

すべての人が 人生の最期まで穏やかに暮らせる持続可能な社会を

お母さんたちの「個」の役割を借りて 広げていきたいと思います。



これからの10年は、そこに。


【お母さんたちと集まっています】

⭐️地域の交流を創るポッケデポ(毎月1回)

会場 栗原木材店ハウスデポ唐津にて

6月17日(月) 2時~4時
「育児と介護の寺子屋」
講師 七山診療所 所長 阿倍智介さん
参加費 500円(ドリンク付)

7月11日(木) 午後1時~3時
「世界にひとつだけのタンブラーを作ろう」
講師 クリエイティブメモリーズ公認アルバムアドバイザー脇山由理 北原渚 宮本麻依子
参加費 1300円(教材費・ドリンク付)

8月1日(木)午後1時半~3時半
「地域のお母さんと市長と子育てについて語る会(仮)」
講師 唐津市長 峰達郎さん
参加費 無料

⭐️7月の子育てサークル「ポッケ」
7月8日 (火) 午後1時~2時
音脳リトミック&リズムマッサージ
参加費 500円

⭐️子連れ🆗 「ポッケヨガ」
7月2日(火) 午前10時半~11時半
講師 ヨガインストラクター石井茉衣
参加費 1000円

【お問い合わせ ご予約】
090-9576-0958(中島)まで





















































中高年ひきこもり61万人

2019-06-04 | お知らせ
こんばんは!

地域互助力向上ネットワーク

0-100地域の輪 中島直子です。

とても蒸し暑い唐津でした。

今は真夏でなくても、熱中症の危険があるようです。

湿度が高く、そこまで気温が高くなくても

熱が発散しにくい

特に小さな子どもや 高齢者の方には

配慮が必要です。

こまめに水分と 風通しの良い環境と

確保しておきたいですね!




さて、見出しは佐賀新聞3月30日朝刊の記事です。






今、起きている事件の背景として

「ひきこもり」というワードをよく耳にします。


若い頃「ひきこもり」

そのまま何十年とすぎたら

そうか、中高年のひきこもり。



何度か、ブログでも伝えましたが

20代の時に、1年半ほど

「ひきこもり」になった私ですが


何をもって「ひきこもり」か、

定義はさておき

私は あることがきっかけで仕事をやめて

家からほとんど出なくなり。

家族以外の人と会えない。

昼夜逆転。

ゲーム、テレビ、漫画が友達。

夜が明けると寝る。

ずっと目が覚めないでいたいと思うけど

そういうわけにもいかず

どんな状況でもお腹はすく。



外に出るきっかけは…

免許更新だけはしてくれ~!と、母に言われしぶしぶ…(*^^*)

今でも覚えている、外が眩しかったこと。



1年半

美容室にも行かなかった。

(自分で髪を切っていた!)

家が、世界だった。


漠然とした不安はあった。

家族の葛藤も知っていたし。

料理する、洗濯をする、そんなところで

家にいることを良しとしてほしいとアピールしたかったのかもしれない。



母が、味方でいてくれた。

聞いたことがある。

「このままずっと、外に出れなかったらどうする?」

「何年でも、付き合う!」と母は言った。



そんな母が

順番から言えば

先に居なくなる。それを考えるだけで絶望した。



あることがきっかけで

外に出ることができた。

それは「野良猫」だった。



母が、喘息持ちの同居の祖父に隠れてこっそり

野良猫に餌をあげていた。(本当はいけない!)



その野良猫が子猫を一匹、連れてきた!

かわいかてかわいくてたまらなくて。



こっそり家にあげた。(今思うと衛生上よろしくない(^^;)



でも、子猫は、事故で死んでしまった(涙)

(大分、省略します)



食事が喉元を通らなかった。

母猫は変わらず来た。


しばらくして、

「猫を飼いたい」と母に言った。


新聞を読むようになった。

猫、差し上げますコーナーがあって

そこばかり読んで、

たまに、見に行って。




そんなある日、
そのコーナーの隣に

「牧場で 働きませんか?」という

大分 日田での仕事の募集を見た。



心臓がばくばくした。

内心、

いつまでも、家にいる自分は

変わらなくては、と思っていた。

きっかけを探していたのかもしれない。



動物関係で、

しかも、今の土地を離れれば

またやり直せるかもしれない




しばらく一人で悩んで

母に伝えた。



母は、賛成した。



日田の牧場で正社員として働くことが決まった。



1年半の私のひきこもりに終止符を打ちました。



結局、身体を壊して

日田から別府に帰ってきたのですが


その頃には、元気に外に出れるようになっていて。

今度は、水族館や乗馬クラブで掛け持ちしながら楽しく働きました。

野良猫に癒されたから、動物とふれあえる仕事は

続けたかったのですね。




長くなりましたが

「ひきこもり」

私の場合は、「家族以外の人と接点が持てない」「でも、その現状に満足しているわけでもない」「きっかけを探している」

そんなことが今、残っています。


佐賀新聞の記事では

「8050問題」(親が80代子が50代で生活に困窮する問題)もふれられていましたが

私も今40歳。親、70手前です。

あれから続いていたとしたら

8050問題は決して他人事ではなかった。



自力では、なかなか脱出するのが難しい。

中高年ともなると、若いときと違い

就職難が目に見えている

親の介護も生じてくるかもしれない

親が亡くなったら、経済的にも困窮し

状況を知って相談に乗ってくれる人もいない、となると

考えただけで

何とかしないといけないことは重々承知で

逆にテコでも動かない、固まりそうな気持ちにもなる、気がする。






赤ちゃんや、乳幼児期の子育てママに

レッスンでいつも、伝える。


「お名前を 大切に 呼んであげましょうね」



私は 名前を呼ばれなくなる

弊害は大きいと感じる。



家族から大切に名前を呼ばれる。

家族以外の関わりの中で

「名前を呼ばれる」

保育園 幼稚園、学校で先生に

職場で上司や同僚に、

お友だちに、

大切なひとに、


名前を呼ばれることは

自己肯定感を保つ

簡単で、とても大切なことだと思う。


私がここにいる証を

認めてくれる行為だから。



地域の中で

できることなら


今日会える人を 名前で呼びたい。


もう、優先順位からして

ファーストネームを呼ぶのがほんとはいいとかは二の次に、あえてします(笑)

苗字でもいいから

名前を呼ぶ。



親しい関係なら

自然にやって来たこと



もしかしたら、

親しい関係が続いているひとつの理由は


名前で 頻繁に呼びあっているからかもしれません。



連日、ひきこもりをどうしたら良いか

テレビでも議論されていますが



ほんのささやかなきっかけが

大きく人を変えることもあります。



名前で呼ぶ。

明日、少し、いつもより丁寧に

大切に


出会う人を 呼んでみたいと思います。


よかったら、みなさんも。




外に出ても、安心できると思えたら

この数字は きっと減らせる。

お読みいただきありがとうございました。


おやすみなさい!