The Days of Pleasure

YOU CAN BE HERO,IF YOU REALLY WANT

大分合同新聞。

2004-11-29 | トリニータ
今日の地元紙のコラム。
読んでてかなり胸が熱くなった。
今までこのコラム欄の歴代担当者はトリニータには厳しくて、クラブの存在自体を批判する時さえ時があった。
それが去年のJ1昇格を機にだいぶ変わってきた。
最近は好意的な文を書いてくれてたのだが、これは特に秀逸。

以下長いが抜粋。
こういうチームのサポーターをしています。
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サッカーのトリニータの最終戦を観戦した。観戦というより応援だった。結果は引き分け、見応えのあるゲームだった。
久しぶりに体内にたぎるものがあり、ゲーム終了後、しばし心地いい気分にひたった。
 トリニータは今年も下位の争いだったが、わたしはよくやった、感動、感激を与えてくれたと心から拍手を送りたい。

最終戦にふさわしく二万九千人と今期最多の観客、大分県の地域性から言ってすごい数字だ。年間十三位、文句ない成績だ。
県内でこれだけの人を動員できるイベントは他にないだろう。それもほとんどの試合が二万人を超えたという。これは全国でも五番目に入る数字。

 それほど金持ちの企業があるわけでもなく財政的にもJ1の中では一番貧弱なチームだ。
それも極端に予算規模は小さくJ1の平均が三十億円近いのにトリニータはわずか十五億円にしかすぎない。

それでもJ2に転落することもなく健闘している。チームに対する要望は多々あるだろう。戦力不足、がんばりが足りないとか。
だが、非力の中で予想をはるかに超えるいい戦いを見せている。
 これも熱心なサポーターたちの力強い支援に負うところが大きい。あの熱狂的な大声援を耳にすれば選手たちも奮い立つことは確実。

大分県にJリーグチームの存在は分不相応と思ったときもあったがいまは県民にもお願いしたい。もっと支援をと。
チームもさらに積極的ファンサービスに努めてほしい。

 サッカーにはプロ野球のように親会社はないだけにチームの維持と戦力強化はそれなりに大変だ。
担当記者は「強いときと弱いときがはっきりしすぎた。九十分を同じペースで戦えない。がよくやった一年間」と評した。
わたしは来年、ブルーの中で熱狂してみたい、そう思った。
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コラム担当者殿。。。サポーターの世界へようこそ(笑)

ちなみに只今トリサポはベルガー監督の去就問題に夜も眠れません。
ちなみに写真の真ん中のブロック前から12列目の右から3列目のタオラーがオイラです(爆)

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2 コメント

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変わった~? (きい☆)
2004-11-30 11:57:54
冬になりましたねぇー

雪だるまやサンタさん

素敵ですよー!



トリの件では有難う御座いました

面白い試合でしたね。

来年は必ずいきますだ☆



今朝の新聞に出てましたね

ベルガー監督のこと。。。残念!
新聞見たとき (きよ@いいちこ)
2004-11-30 21:29:00
ショックなんてもんじゃなかったです_| ̄|○



間違いなく大分史上最高の監督なのに。。。

最終戦の挨拶を思い出した。

涙が出そう。



天皇杯の熊本の試合。。。必ず行く!!