2022 J3リーグ 予想

3/12から開幕となるJ3リーグ。過去最多となる4チームが降格し、さらに昇格争いが厳しくなることが予想される。

どこが勝ち残るのか全く想像つかないが、順位予想してみました。

 

 

1　富山　失速せず最後まで強さ維持

2　鹿児島　J3屈指の攻撃力で勝ち重ねる

3　いわき　宮崎に続くJFL昇格組の謎の躍進枠

4　岐阜　戦力整うも終盤に失速

5　福島　昨季の好調の流れを継続

6　愛媛　要所でJ3の厳しさを味わう

7　北九州　育成の年と割り切るべきか

8　長野　シュタルフの戦術浸透はまずまずか

9　鳥取　攻撃的な姿勢で意識は上向きへ

10　松本　戦力多いも一体感を見いだせず

11　相模原　戦力の入れ替え多すぎてJ3時代の定位置へ

12　今治　上位進出のための試練は多い

13　YS横浜　松井大輔の二刀流はフットサルの割合多し

14　宮崎　対策されれば厳しくなるのは必然

15　讃岐　まだ我慢は続く

16　沼津　J3ライセンスは交付されても果たして未来を描けているのか・・・

 

昇格予想は富山と鹿児島。富山はトリニータ関係者が多いという贔屓目な評価ではなく、課題であった得点力の部分は昨季のJ3得点王であった川西を補強することができ、センターラインの主力はかなり残せていて、実績十分の石崎監督で隙なしの戦いができることが期待できる。

鹿児島は大嶽監督が見事にハマり、有田やロメロフランクを補強できたこともレベルアップに繋がる。専用の練習場ができてモチベーションも上がることだろうし、3年ぶりのJ2の舞台も決して夢ではない。

 

となると、昨年のJ2組はどこも昇格を逃すという判断にさせていただきました。ネームバリューはあるほうだと思うが、それだけでJ3を戦い抜くのは難しい。特に、J3初となる愛媛と松本は苦戦することが想定される。当然のように、どのチームもモチベーションを上げて倒しに来るだろうし、引き分けるだけであたかも負けたような絶望な気分を1週間味わうことになる。「絶対勝てる」と思う気持ちが、より苦しくさせる。トリニータがJ3で戦ったことがあるからこそ言えることだが、あの時はU-23チームがあったから多少なりとも有利に働くことも期待できたが、今となっては決して楽な相手など存在しない。

 

順当にいけば1年でのJ2復帰という線が固いと思うが、どこのチームもレベルが上がっているということでJ3も予想しづらいリーグとなるだろう。

 

じゃこの辺で