亀と鴎の挑戦

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【高い攻撃意識と】第21節 鳥栖戦【安い失点】

2019-08-04 22:46:07 | トリニータ2019

日曜19時半キックオフと決して好条件ではないが、多くのトリニータサポーターが詰めかけてくれたダービー戦。僕も地元にいたままであればおそらく行ってたでしょうね。

 

前半は2週間の準備期間にみっちり対策したであろう鳥栖に対してチャンスを作れなかった。先週川崎相手にトリニータがやれていたことを、今度は鳥栖にやられたような気分。

逆にミスが重なりピンチを招くシーンも数多くあった。ほとんど鳥栖に助けられた形でなんとか無失点に収めることができた。

 

 

後半はまたしてもビルドアップでのミスのところから、最後はアンヨンウに決められ失点。前節に続き阿道のところからになってしまったので、できれば避けてほしかったところだが。

 

苦しい展開になってしまったが、左サイドのところで強度を見せ同点に追いつく。三竿と田中達也でうまく崩し、田中達也からの折り返しを中央に入っていた三竿が押し込みゴールを決めた。

藤本がきわどいところにいたが、ボールに関与はしていないと思ったし手前にも選手は残っていたような気がする。いろいろ言いたいことはあるがここは三竿の攻撃参加を最大限に評価したい。

移籍してしまったが、こういった姿勢が福森に足りなかったところかなとうっすらと感じた。

 

手に汗握る攻防が続いたが、岩田の思い切りのよいミドルで逆転に成功する。両CBが攻撃に絡むどころか、記録に残る活躍を見せてくれた。高い攻撃意識が結果に結びついた。

 

あとは虎視眈々と追加点を狙うのと、セーフティに試合を終わらせること。阿道のシュートもあったりとトリニータのプランが遂行できていると思った矢先に高木がやらかしてしまう。神戸戦の時はまだ前半であり多少のリスクも必要であったため頭抱えつつも擁護できる部分はあったが、今回は状況が違うため弁解の余地はない。

よほどのことがない限りGKは高木に任せるしかないので、もうこんな安い失点はしてほしくない。一番近い位置で見ていたゴール裏のサポーターはがっかりしただろうな。

 

試合は2-2で終了。監督の悔しそうな表情が表しているように、今日は勝ち点3をとれた試合。順位こそ6位にいるが油断すると2桁順位もすぐそこにある。全く気の抜けない状況が続く。

いくら自分たちがJ1で最下位の実力で、目標は残留だと思っていても、この試合で勝ち点2を失ったことに悔しさを持たないとチームに明るい未来は訪れないと思っている。

 

 

OITA TRINITA 1999-2018 All Goals【2010年】

この頃から鳥栖スタに勝ててません。鬼門化しています。。

 

第3位 井上裕大(第19節水戸戦) 

記念すべき初ゴールは雷雨で再試合となった水戸戦だった。

裕大のゴールも素晴らしかったが、水戸の決勝点となった常盤のゴールも素晴らしかったと記憶。

 

第2位 キムボギョン(第2節岐阜戦)

J2の中でも違いを見せつけたゴール。
この時はJ2なんて楽勝、ボギョンさえいれば1年でJ1に戻れると本気で思っていたが・・・。

 

第1位 チェジョンハン(第16節東京V戦)

もはや何人抜きしたのか数えるのが面倒なくらいかわし方がうまかったゴール。
ゲームの中でもメッシやカカくらいしかできない技をJ2ではあるがやってのけたジョンハンは当時の数少ない希望であった。

 

久しぶりのJ2。初対戦も多かったが決して甘くないJ2。
ゴールシーンは多くみられるかと思ったが、思うようには伸びずストレスの溜まる試合が多かった。
それにしても、ホームゲームの時のアドボードスポンサーの少なさが悲しかった・・・。本当に辛かったよね当時。

 

 

 

 

次は神戸、鹿島とホームゲームが続く。帰省中のため両方参戦予定です(今のところ天皇杯鹿屋戦も行ける予定)。

あと帰省するため、今週あと1本 (修正)2本です 更新してからしばらくお休みします。鹿島戦後にまとめて更新しようと思っています。

 

 

じゃこの辺で


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