【残酷な】J1昇格プレーオフ準決勝 京都戦【プレーオフ】

本当に手の汗握るような展開でしたが、見事４－０で勝利することができました！



序盤は緊張やピッチコンディションの影響もあってかバタつくようなシーンが多かった。絶対に負けられないことへのプレッシャーを感じているような選手が多くいたように感じた。そういった大舞台を経験していないような選手は特に目立ったと思う。



これまで数々の国際舞台を経験しているからか、森島は序盤から落ち着いていたような気がした。それが先制点につながったと思う。



太陽が出始めてからはチーム全体の緊張がほぐれ始めたと思う。待望の追加点が取れたし、守備も集中できていた。




後半からも集中を切らすことはなく追加点を奪うことができた。ここにきて理想のチームに出来上がってきているのが本当に嬉しい。





MOMはもちろん森島を挙げたいが、やはり守備陣の頑張りも評価したい。京都のパスワークから目をそらさず最後まで集中できていたことが無失点につながったと思う。





それにしても、この今年始まったプレーオフ制度、本当に残酷なシステムである。去年までのレギュレーションなら昇格できた京都が、一発勝負に負けて昇格を逃す結果になってしまったこと。京都からしたら本当に悔しいと思う。終了後の安藤選手の涙を見てそう思った。





その京都の想いも背負ってるわけだし、決勝の千葉戦は下手な試合はできないと思う。相性なんて関係ない。この試合のために今まで負けてきたんだ。俺はそう思っている。



依然として勝たないと昇格できない状態に変わりはない。逆に言えば勝てば昇格できるわけである。きっちり白黒つけてJ1の舞台に復帰したいね。





泣いても笑っても次の金曜に行われる試合が今シーズン最後の試合。やっぱり最後は笑って終えたい。俺はテレビからしか応援してやれないが、現地に行くサポーターに魂を送っておきたい。


４チームのうち３チームが涙を呑む残酷なプレーオフ。最後に歓喜の瞬間を迎えるのはもちろん大分トリニータだ！じゃこの辺で