亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

自分にとっての「ブログ」のあり方を真面目に語ってみる

2023-02-09 22:45:15 | 小ネタ雑談

気づけば当ブログも運用を開始してから12年目に突入します。

 

最近感じるのが、ブログとSNSのあり方について。主にTwitterやInstagramのほうがより人に伝えやすく、拡散されればそれだけで自己顕示欲を高めることができる。

僕はTwitterとInstagramの両方アカウントを持っていて、Twitterとブログの紐づけは行っているが、Instagramとの紐づけは行っていない。Instagramはリアル友に公開しているのに対し、Twitterは見ず知らずの方との交流のみ。長いことトリニータの試合観戦に訪れているが、顔とアカウント名が知られている人は片手で数えられるくらいしかいないと思っている。

TwitterとInstagramの運用を分けているとはいえ、投稿している内容自体はほぼ重複しているので特定しようと思えばできるんじゃないかな。今のところ1人もいないと思っているのでノーリスクで投稿しているけど、おそらく最初にバレるのは兄妹だと思っている。ていうかそうであってほしい。

 

 

普段からSNSとブログを楽しんでいるが、そんな中である記事が目に入った。

「SNSが主流となっていてブログが廃れてきている」

俺はそれを見て思わず首をかしげてしまった。SNSとブログはパイをとりあうのではなく、棲み分けができていると思っているからだ。

 

あくまでSNSは情報を即座に伝わるけど、古い情報はどんどん埋もれていく印象がある。それに対しブログは情報を蓄積できて、わかりやすい形で残せることができる。

何気なく投稿したブログの記事が、何年かすると自分自身の財産へと変わっていく。大掃除したときに古い選手名鑑を見つけて、思わず見てしまうのと同じようなものだ。

それは自分のブログだけでなく他者のブログも同じ。あの日あの時の試合はどんなこと書いてんだろ、って過去のブログを見に行くことは割と多い。

 

そしてブログの利点は、何と言っても自分自身の本音をちゃんと伝えられるところ。SNSだとどうしても周りの反応が気になって、本心ではないことしか言えずにいいね欲しさの投稿ばかりになりがちだが、ブログだと自分の好きなことを自分のタイミングで語ることができる。

 

トリニータ関連のブログだってそうだ。現在5名の方のブログをブックマークで保存しているけど、どれも特色があって面白いと思って見ている。選手を褒めるブロガーさんもいれば、ダメなところは忌憚なくはっきりと言うブロガーさんもいる。中には選手や監督からブロックされたブロガーさんもいると聞いているが、普段から読んでいる身からすれば言われていること自体は至極まっとうだし、耳の痛い話でも1人の意見としてオープンにすべきである。

現在5人のブロガーさんをご覧になっているが、この数はもっと多くしたい。特に試合レポートを書いてくださる人はすごく有難いし、十人十色の考えがあることでトリニータの観戦の楽しみが見えてくる。Vlogという形でもよいが、自分の考えをちゃんと発信できて、形として残すってすごく勇気がいる。でも楽しいよ。

 

僕自身は数いるブロガーさんの中で1番になりたいとも思っていない。トリニータ系のブロガーさんのうちの1人として認知されればそれで充分だと思っている。さすがに収益が絡んでいたらもっと露骨にアクセス数を取るような手段に出ると思うが、無報酬の趣味でやってるからね。ストレートに言えば自己満足よ。

なので僕は現在のランキングなんて知らない状態だが、毎回楽しみにしている人がいると信じて、今年も試合レポートやくだらないことを書いていきたいと思います。良いプレーは褒めていくし、もう少し頑張ってほしいなという点についてもちゃんと指摘してあげたい。

こんな支離滅裂な文章しか書けないけど、それでも12年間誇りをもってブログを書き続けています。そんな僕ですが2023年もよろしくお願い致します。そしてTwitterのつぶやきもなるべく多くして、タイムラインにひょっこり現れるようにしていきます。。

 

 

じゃこの辺で


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎回楽しみにしてます (鳥脳)
2023-02-10 10:18:42
ブログはオワコンだと思ってます。

twitterとは違って、ブログって変わった資質の持ち主じゃないと続けられないと思ってます。

ご指摘の通り、ブログにはブログの良さがあってその当時の雰囲気とか空気感が伝わりますからねぇ。
返信する
鳥脳さんへ (トリニタン)
2023-02-12 15:43:55
当時の雰囲気を振り返られるのはブログの良さだと思っています。
ブログとTwitter、Instagramは両立できるものだと思っているので、今後も独自のスタイルで発信していきたいですね。反応は無くても、読んでくださる方は間違いなくいらっしゃるので。
返信する

コメントを投稿