プロ野球の日程が決まってからこの試合に行きたいと願っていましたが、職場の横浜ファンにお願いしてチケットを無事手に入れることができました。
前回ハマスタ行ったのは2018年。その時はウィング席など改修段階でしたが、両翼とも完成してオリンピックを迎え入れる準備ができていました。やるかどうかはまだ誰も知らない状態ですが・・・。
やぐらみたいなところでマスコットが戯れていました。コロナ禍におけるディスタンスが最高に保たれているファンサービスとなります。下にいるファン共は密になりかけていたのでさっさと後にしました。
1200円也。どれも味がしっかりとしていて、さすが崎陽軒といえる最高の一品。
交流戦限定のOB対決。ロッテは小林宏之、横浜は森本稀哲。小林は現役の時と体型は変わってないように見えて、フォームも現役さながらに安定していた。
小林宏之は現在何やってるんかなと調べてみたら、アカデミーのほうのコーチをやっているんだな。ちなみにじゃない方(?)の小林宏之は高校サッカー部の監督をやっている模様。
対決は内野ゴロに打ち取り小林の勝利となった。
試合は美馬と濱口の投げ合いとなったが、この日の美馬はぱっとしなかった。どちらかと打たせて取るタイプの美馬だが、先頭バッターを出してしまう展開が続き流れが作れない。
球数自体はむしろ濱口のほうが多く投げている状態で、美馬としてはいけるところまでという考えだったかもしれないが、とにかくこの試合では横浜打線が当たっていた。結局5回11失点で防御率を大きく下げる結果となった。
こうなれば横浜はあとは締めればいいかなという状況だったが、中継ぎがぴりっとせず、ロッテの粘りがあって9回には2点差にまで迫る。結局抑えの三嶋を出さざるを得ない展開となった。
最後は三嶋がきっちりと抑え、横浜の勝利となった。
連日の大量得点同士の結果。ロッテはなんとなく理解できるが、横浜は三浦監督になってから打線のほうで特徴を見せているのが意外なところよな。ピッチャー上がりなんだから投手力で色を見せてほしいんだけど、肝心の投手が崩れる展開が多いし。。
ロッテもこれだけ追い上げられるんだから、レアードやマーティンを下げなければどうなっていたかわからなかった。まあそれは美馬の起用も含めて結果論になってしまうから何とも言えないけど。
横浜のほうもあまり勝った気分にはならなかったかもしれないが、この花火を見て余韻を感じてくれたらよいな。
またハマスタに訪れたいと思えたけど、このカードが終わってからしばらくオリンピックのためハマスタは使えない状態となります。その間の横浜の試合は東京ドームや神宮をお借りすることになります。
<番外編>
大魔神の手はやはり大魔神でした。
じゃこの辺で
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