【頑張れ】第31節 岡山－大分【89年組】

今日はトリニータの負けに加えて、トリニータの試合前にはギラヴァンツの試合も観ていましたがそれも負け、さらに千葉ロッテも逆転負けと何も嬉しくない週末になってしまいました。それでも明日はきっといいことがあると信じて早起きしてみます。

 

トリニータを応援し始めて今年で23年目になりますが、勝ち負けにこだわらなかったことは一度もありません。当然勝負事であればどんな試合であっても勝ってもらいたい気持ちはありますが、それでも内容については試合を行うごとに良くなって欲しいという気持ちも多少なりともあります。

ここ数試合、というより後半戦に入ってからは内容で圧倒する試合は全くと言っていいほど無く、後半戦唯一勝利した藤枝戦についても1点差は決して快勝とは言い難い。(※追記：熊本戦で勝利したことを素で忘れていました。。。)

今年の目標がプレーオフ進出であるなら未だにプレーオフ圏内の順位にいるのである程度の評価はしてあげたいですが、昇格を目標に掲げるなら上位にふさわしい内容を突き詰めていただきたい。仮に昇格できたとしても、今のままなら2013年の再来になるだけだし、単に力不足なだけなのに選手とサポーターの間でピリピリするのだけは何としても避けたい。ちゃんと上位にふさわしいサッカーをして、胸を張ってJ1への挑戦権を得たい。

 

内容といっても守備に関しては特に注文することは無く、やはり攻撃に関して。今日の岡山戦に関してもチャンスらしいチャンスはセットプレーと、終盤に入ってからしか訪れなかった。褒めるところは高畑が積極的に仕掛けてくれたことくらいで、チーム全体でどうやって点を奪いにいくかについて全く見えてこなかった。選手個人は一生懸命にやっているのは伝わっているが、組織としての動きは感じられなかった。

 

気持ちよく送り出してあげたいという気持ちがある一方で、高木の移籍で士気が下がったと言われればそれは一理あると思う。あれだけ一つのチームに残り続けることの大切さを強調しておいて、結局自分は移籍するんかいという気分になったら、残っている現場サイドはやってられないよなという気持ちになってもおかしくない。仕事でも学校でも同じで、目立ちがりやでこの組織を一つにしていこうぜ！と言ってきた人間が自分の都合で組織を離れたら、俺でも何かしら言いたい気持ちになるよ。

申し訳ないが、高木にありがとうと言えるのは総集編を書く時までかかるかなと思う。そして高木の移籍により、89年組で残ったのは町田也真人しかいなくなった。2007年の小手川(2種登録)から始まり、今年に至るまで89年生まれがずっと所属してくれていて、おそらく記憶上では毎年2人以上残ってくれていたはず。それが町田しかいなくなったので、町田には同世代として頑張ってもらいたいという想いはある。

その町田はまだまだ完全復活までは程遠いかなと感じた。いわゆる相手にとって怖いプレーができてなく、高い位置での潤滑油的なポジションはとれていなかった。まだまだ89年組には必要だと思われてほしいし、これからも成長できると信じている。町田が結果を残してくれることで、同世代の俺の励みにもなる。俺がオッサンなのは自分でも認めているが、選手をオッサン扱いするやつは俺が許さない。

 

試合内容については語ることはありません。セットプレーでやられたのみで、セットプレーがなくてもスコアレスドローで終わっただけでした。勝つためにはどうやって得点を奪いに行くか、チーム全体で共有するしか他ありません。宇津元をベンチ外にするくらいなので、選手層が足りないとは言わせません。

 

 

さて終了が近づいたトリつくについて。本日の結果を受けて、追加支援の可能性は無くなりました。松本CROに申し訳ありませんが、トリニータへの貢献については別の機会でということにさせてください。

 

＜トリつく支援のためのロードマップ＞

期間中の勝ち点：4

残り試合数：1

 

勝ち点0(申し込み完了)：お宝WEAR2点（TRINITA PUMA FAN WEARおまけつき）

勝ち点8：松本怜CROデザインTシャツ→申し訳ありませんが公約通り支援を諦めますm(__)m

 

 

じゃこの辺で