カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

TDA2822 BTLアンプの動作確認

2021-02-09 13:49:24 | アンプ製作

TDA2822 BTLアンプの

組立て終わったので、動作確認します

アンプ基板への電源線を外し

電源SW-on

9.97V

指定9Vまでなので

1V近く高めの電圧

Power IC TDA2822Mは12Vまで可能ですが

BTL使用だと、電源9Vまでになるのは

発熱の問題ではないかと思います

定電圧でないので、大丈夫でしょう

出力に8Ωの負荷接続し

アンプ基板に電流流す

9.52Vで19.66mA

BTLアンプなので、Rchのオフセット電圧

35.4mV

0.00mVが理想ですが、通常10.mV前後なので

チョット多め

Lchの出力オフセット電圧

47.8mV

かなり多め

出力に壊れても惜しくないスピーカー

繋ぎ、音楽信号入れる

煩い位音量上げて

440mA流れ

電源電圧8.04Vまで低下している

LEDには、22kΩ通して

0.35mA流している

しかし、今回のaitendoの

スペーサーと黄色LEDだと

昔のネオン管のパイロットランプ

とそっくりな感じです

動作確認取れたので

アンプ基板の電源

赤線の半田付け

何箇所か結束バンドで配線纏める

完成です

カバーをかけて

ゴム足つける

このケース以上は、足が付いているのだか

CO-50Dは、小さいので必要なしと判断したのだろう

手持ちの15mm高さ5mmの足

ペッタンさせる

こんなに、大きさが違う

右より CO-50D(今回のTDA2822 BTLアンプ)

中央 CO-70D(12V1Aクラスアンプ)

TA7252AP C出力アンプ

左側 CO-80D(12V3Aクラスアンプ)

TDA1552Q BTLアンプ

裏パネル

アンプ交換しやすいように

入出力端子は、揃えている

コンポに繋ぎ、試聴

JRC NJM2073とピン配置同じで

ほぼ同等らしいが

以前作った、NJM2073 BTLアンプと比べると

メリハリある音で

NJM2073 BTLアンプは、歪が少ないのか

しっとりしている音です

 

2021.03.17追加

電源の電解コンデンサを

同じ物(25V4700μF松下)追加しました

撮影は、Optio WS80

中低域に厚みが、出たよう気がします

 

 

 

 

PENTAX Optio P80 グリーン (1200万画素)で撮影



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