カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

TDA7297アンプユニット その2(組立・試聴)

2018-05-25 20:40:36 | アンプ製作

昨日のつづき

まずは、電源から

電源トランスは、豊澄 HT161 1A

アキバのマルツで購入 1260円税別

二次出力端子は、10V・12V・14V・16V

とあるのですが、最初12Vに繋いだ所

高めの電圧だったので、10V端子に接続

Vcc+ 14.52V

ブリッジダイオードは、S5VB20

電解コンデンサーは、25V 4700μF 松下

共に手元にあった部品

アンプに出力や電源を繋ぎ電源ON

出力の負荷は、ホーロー抵抗 8Ω 50w

ブルーのLEDが異常に明るい

グリーンのパイロットランプ意味なし

右出力のマイナス側と対アース電圧

6.87V

左出力のマイナス側と対アース電圧

7.04V

左右多少違いますが、だいたい電源電圧の半分出てれば正常

BTLアンプなので、スピーカーのマイナス側をアースしたり

左右のマイナス側をまとめたりすると壊れます

右CH出力のプラスーマイナス間電圧

理想は0Vですが、15.5mV

左CH出力のプラスーマイナス間電圧

7.5mV

左CHが半分位少ない

取り合えず、確認OKなので

壊れても惜しくないスピーカー繋いでみました

CDプレーヤーは、TMIのKDV-0001

DVDプレーヤーなので本体に表示部が

全く無いのでCDの時には少し使いにくい

ディスクは、森高千里のCD

電源ON 

中々いい感じでなってます

森高の歯切れいいサウンドが出てます

ベット上のシステムに繋いでみました

スピーカーは、ONKYO D-032A

プリ兼FMチューナー Lo-D HCC-50

メインアンプも2個付いてたのですが

音が悪く押し入れ直行でした

通常使用のメインアンプは

自作の窪田アンプで、1個のFETだけのアンプ

ヘッドホンも使えるようになってます

何時も聞いてるFMで試聴

いい音で鳴ります

何時もの窪田アンプと比べると

真空管アンプで例えるなら

窪田アンプは、三極管アンプ

TDA7297アンプは、5極管アンプかな

粒立ちの良い音がします

失敗談

ボリュームに触るとハムノイズが凄いので

ボリュームカバーをアース側へ半田付けしたのですが

ハムノイズは収まったものの

ボリュームを壊してしまいました。

片CH最低に絞った状態でも最大出力出てしまいます

プリアンプをつなぐので問題無しですが

熱を加え過ぎたようです

以上

 

 

Canon Power Shot A650IS (1200万画素)で撮影

 



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