カメじいの独り言

写真が趣味なので、季節の花などを上げていきます。

2.4Wステレオパワーアンプ 動作確認

2022-01-29 14:29:02 | アンプ製作

LM380N 2.4W×2.4W

ステレオパワーアンプのつづきです

空いていた、加工済ケースで音出しします

裏面

内部

電源トランスは、豊澄HT-121が

入っていたので、丁度いい

電動の半田吸取器

なるべく細くして、基板に押しこむ

結局、アース側入りにくいので

裏面で半田付け

穴が細く、間隔も狭い

何とか取付け

右と左の入力間隔離れているので

アース線作って配線

一ヶ所基板を仮止めして

完成

まず、電源だけで

電圧確認

電源トランス HT-121は

6V・8V・10v・12Vの

四つの端子があるが

アンプ基板の指定電圧が

10V~12Vなので

無負荷で、8V端子で11.28V

10V端子にすると、DC出力電圧が

14V超えたので、8V端子使用する

LM380自体は、データシートによると

最大22Vまで大丈夫ですが

取付けが難しい

放熱板が必要になったりするので

12V位で使うのが安全です

アンプ基板に電気流す

11.12Vで、25.76mA流れる(無入力)

両chなので、片ch12mA位と非常に少ない

出力は、コンデンサで

直流カットしているタイプなので

ICの出力8ピンをチェック

電源電圧の約半分出てれば、正常

左ch=5.52v

右ch=5.55v

両ch正常そうです

壊れても惜しくないスピーカー繋ぎ

音楽信号入れて、ガンガン鳴らす

330mA流れ電源電圧は、10.35V

電源の赤線を、半田付け

蓋閉めて、完成

パソコンで試聴

アンプの利得は、高め (34㏈)

何時も使っている、NJM2073 BTLタイプと

比べると、音の拡がりが少なく

レンジ狭い感じだ

ミニコンポで試聴

同じ、C出力のアンプ

東芝TA7252AP 5.7W×2アンプ

と比べてみました

ポップノイズは、電源ONとOFF

どちらも、危険なほどでないが

同じ位出る

音は、東芝TA7252APアンプは

明るくクリアーな音

LM380アンプは、マイルドで

中域が前に出る音

30年位前からあるICなので

設計が古いためか

昭和の音がするアンプのようです

 

 

 

 

 

 

 

PENTAX Optio M60 ① (1000万画素)で撮影



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