最近作ったTDA7297アンプを
何ヶ所か変更して、高音質化した
まず、アンプ基板のアース部分を
太い線で半田付けした
次は、入力のカップリングコンデンサ
0.22μFをオーディオ用コンデンサに変更した
秋月電子
オーディオ用無極電解コンデンサ
ニチコンMUSE・ES 85℃
2.2μF~0.47μF 50V @いずれも15円税込
最初は、2.2μFにしたが
低域伸びたせいか、ノイズが少し多くなり
電源スイッチONすると、
ボコっと言う電源導入音が、結構大きい
0.47μFがホップ音もノイズも
一番小さかったので、0.47μFにした
1μFは、その中間
ただ、0.47μFは低域が
少しタイトのような気が
しないでもない
基板にある2200μFの電解コンデンサ
も交換したかったが、同じ容量で
リード線間の、寸法が合うのが無く
今回はパスした
次に、音量ボリュームを
マルツ RD925G 10KΩ Aから
秋月電子 小型二連ボリューム 10KΩ Aに
変更して、ボリュームケースを
アース側にメッキ線で、半田付けした
ノイズが下がらず
色々、いじってたら
RCA入力の線外したら
低下したので、RCA入力ジャクを
マイナスが接地するタイプから
絶縁するタイプに変更した
これまでのは、マル信 MR599G
マルツ @110円税別
今回、使うのは同じ
マル信 MR699G マルツ@130円
同じメーカーなので
そのまま簡単交換かと思ったら
ネジの大きさが、だいぶ違う
6ミリと8ミリで
2ミリ分穴開けることに
8ミリの穴開けて、MR699G取り付けた所
小さい端子が、マイナスです
配線して完了
パソコンにセットして、完成
ポップ音は、電源ON時はほぼゼロ
OFF時は数秒後少しある程度
ノイズは、ほぼ無し
音質は、改造前と比べ
高域に艶が出て、切れの良い高域になった
全体として見ると
なかなか良い、アンプになったような気がする
PENTAX Optio WP 防水(500万画素)で撮影
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