TDA7297アンプ専用ケース
組立編からの、つづきです
まずは、アンプ基板の電源を繋がず
電源の確認
電源トランス HT122 は、6V・8V・10V・12Vと
四つの出力端子があるが、
8Vに繋いだら11.51V
今回、ショットキーバリアダイオードで無い
普通のダイオードブリッジなので
少し低めに出るようだ
TDA7297は、データーシートによると
6V~18Vまで可能みたいだが
今回は、14V位を予定
10V端子にUPして
14.48V
LEDも10KΩ¼Wを+側に直列に繋ぎ
1.18mA流して、丁度いい明るさになった
なお、このLEDは、12Vへの
ダイレクトな接続も可能だが
10mA位流れ、明るすぎて
パイロットランプとして使えない
電源大丈夫そうなので
アンプ基板に接続
8Ω負荷繋ぎ
無信号時の電流48.2mA
その時の、電源電圧13.95V
BTLアンプなので
Rchのオフセット電圧
16.6mV
Lchは、8.4mVと少ない
なお、BTLアンプは
通常の3端子タイプのヘッドホンは
接続できません
大丈夫そうなので
壊れても惜しくないスピーカー
繋ぎ、音出し
音は出るが、パワーが上がらない
色々確認したら、配線間違い発見
アンプ基板のL・R逆接続と
ボリューム基板の1と3の逆接続
直して、再確認
やっぱり、パワー上がらない
テストスピーカーが4Ωなので
このアンプ、4Ω負荷は
厳しいのかも知れない
8Ωのスピーカーでは、正常
ミリバルなどの測定器があるのだが
引越し後、行方不明になったので
見つかったら、チェックしてみたい
完成
リア側より
最近作ったアンプは、簡単に交換出来るように
入出力を統一している
正面より
お気に入りのNJM2073BTLアンプと
音の違いを比べてみた
パソコン音声出力で、二台を交互に
交換して聞いてみたが
TDA7297アンプは、中高域に
癖が有るようだ
良く言えば、メリハリある音だが
立体感乏しく、単調な音になりやすい
またの機会、
カップリングコンデンサや
アース処理などをやってみたい
PENTAX Optio WP 防水(500万画素)で撮影
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